2016年08月04日

マイレージポイントが炊飯器に化ける

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 ポイントバックシステムが市場に溢れている昨今だが、その代表格として航空会社のマイレージポイントは良く知られている。以前は、搭乗するとマイレージポイントが付与されていたが、今では買い物など幅広くマイレージポイントに還元されるようになった。搭乗せずにマイレージポイントを獲得するユーザーを「オカマイラー」と揶揄されている。最近の私もその「オカマイラー」に籍を置くようになった。
 現役時代は、搭乗回数も多くプレミアムカードの恩恵に与かっていた。企業の費用でその恩恵に与かって良いものかと後ろめたさが無かった訳ではない。リタイヤしてプレミアムカードのランクは下がったが、それでも通常のマイレージポイント獲得より良い条件が付与されている。
 欧州旅行時に何回か特典航空券に換えるという楽しみがあった。あったという過去形になりつつある。それは、長期留守にする時に愛犬の世話役だった愚息が独立して、儘ならなくなり、海外旅行の機会が難しくなった事に他ならない。
 先日、マイレージポイント期限切れの通知が来た。慌てて、航空会社のマイページを覗くと、7月末から毎月のように結構なポイントが消滅して行く。さてどうしたものかと思案
 @ 行く先を決めて取りあえず特典航空券に切り替える(1年間有効)
 A 旅行券に交換
 B 商品に交換
と選択肢はある。
妻と「どうするべ〜」と軽い会話。
「留守番していますから、特典航空券に変えたらどうですか」「いや〜、危険因子を持ちながら看護師の付き添いが無いとね」と海外旅行の一人旅に難色。
「そうね〜炊飯器に変えられないですか」と妻が現実的な答えを出す。最近、ご飯の炊きあがりにクレームを付けているので、気にしているらしい。活躍中の炊飯器は、15年前購入した5.5合炊きだ。二人の生活では、「二合炊きで十分よね」という事で、最新の「御ひつ御膳」に決定。6万マイルが充当される。欧州往復航空券が十分に入手できるマイレージポイントだ。金額で比較すると「損したな〜」と云う事になるが、ポイントを捨てるより良いだろうと自分を納得させる。昨日、その炊飯器が到着した。早速に試してみる。「美味い」。最近の炊飯器は拘りがあると耳にしていたが納得。航空券が炊飯器に化けた我が家の一コマである。  
posted by はらっち at 09:25| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記