2016年12月26日

頭を悩ますチップの慣習

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 海外へ旅行すると慣習の違いに困惑することが幾つもある。しかし、これも旅行の醍醐味でもある。これは、日本を訪れる外国人観光客にも言えそうだ。海外旅行をすると頭を悩ます代表的な慣習が「チップ」かもしれない。サービスを提供した人にサービスの対価として「チップ」という現金を支払う、といったところか。チップを支払う国では、だいたい支払金額の10%位を支払ったらよい、と耳にする。今回、訪れたカナダでは15%が標準といっていた。レストランではクレジットカード使用が殆どだが、カード支払い端末にチップの%が提示されて、それを選択するようになっていた。初めての経験だ。計算をする煩わしさが無いので助かるが、これでは、チップの意味が無いように思うのだが。
 先日、BSの番組でこの「チップ」について議論があった。いろいろな国の在日外国人8名中、6名が煩わしく廃止した方が良い、という興味ある結果だった。誰を対象にチップを渡すか判らないという同じ様な理由だった。対象者は固定給が安くチップで賄う、という事らしいが、徴収する料金に含めた方がすっきりすると思うのだが、それは日本人らしいと現地人に指摘された。チップが無くなるとサービス行為が悪くなるという。このような処にも日本のサービス水準の高さ、おもてなし精神を誇らしく思う。海外旅行時、いつもチップ用小銭を気にしながら持ち歩くことが最も煩わしい。持ち帰った小銭を整理しながら、チップのことを想い出している。
 
posted by はらっち at 17:45| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記