2021年07月31日

完全ステー・ホームの一日

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" 蘭 グッデールモイア(ゴールデンワンダー)”

 最近、那須町の「安全・安心メール」の情報は、コロナ感染者発生の話題だ。27例目になる。先日、知人との立ち話では、「レジャー施設でクラスターが発生し、感染源は観光客らしい」と耳にした。この情報の正確性に付いては確認の使用が無い。確認をするつもりも無いが。発信されている情報が少なく、憶測を含めて口コミで広がるのだ。町の情報に難癖をつけるつもりは毛頭ないが、変わり映えしない「町民の皆さまは、不要不急の外出、都道府県間の不要不急の移動は自粛してください。」と呼び掛けている。外出しなくても押し寄せる町外からの観光客に手を付けなければ、買い物にも行けない。今日は、庭の剪定とテレビ観戦で一日を過ごすことになった。話し相手は愛犬のみで唯一の濃厚接触者である。愛犬も迷惑な話と思っているのではないだろうか。 
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2021年07月29日

キレンゲショウマの開花

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 ここ数日、夕刻になると雨が降る。今日は、強烈な雷鳴と共に激しく降った。夕刻の雨は、庭の水やりの手間が省けて歓迎なのだが、激しすぎると跳ね上がりがきつくなり、草花を痛め病害虫の原因となるらしい。
 数年前に頂いた「キレンゲショウマ」が多くの蕾を付けて期待を持たせているが、この花は全開しないので、チョット物足りない。花の形はレンゲショウマと似つかないが、葉っぱがレンゲショウマに似ていることから命名されたようだ。近くにレンゲショウマが蕾を付けているが、「君、俺たちの仲間には似つかないね」と横目で睨まれているようだ。
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2021年07月28日

寺子のコオニユリ

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  ” 寺子公園のコオニユリ(7月28日)”

 台風の直撃を懸念し、庭の蘭の育成棚の鉢物を移転させたㇼ対策を講じたが、徒労に終わった。被害が無かったことを喜ぶべきかもしれない。陽射しがきつい。沼野井の知人宅を訪問するために10時過ぎに家を出て那須街道に入ろうとすると、外出自粛などどこの国のことと云わんばかりで、県外の車が往来し流入すら容易でない。
 那須街道を下って沼野井へ向かう途中に寺子の交差点を通る。この交差点すぐ近くに有名な「寺子の桜」があるのだが、交差点近くの公園横に愛車を停車させて、その姿を探すが見当たらない。すっかり老木となり形を変えたようだ。16年前に移住した時は、樹形は見事だった。
 交差点近くの公園の名前は判らないが、地元の方達が愛情をこめて整備しているのだろう。多く花で飾られていたが、その一つに「コオニユリ」が華やかだった。
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2021年07月25日

宇都宮市のLRT建設進む

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  ”リスボン市内を走る人気の28番線 ”

 鉄道写真を撮る写真愛好家を「撮り鉄」と呼ぶ。私はその点では鉄道写真にのめりこんでいる訳ではないので当てはまらないだろう。しかし、海外旅行に行くとLRT(路面電車・トラム)のある都市景観に嵌っている。国内でも市電として全国で活躍しているところもあるが、東南アジアでは香港のトラムも有名だ。欧州へ行くと各都市の光景として当たり前になり特別ではなくなる。
 身近に宇都宮市内にLRTの導入が決まり建設が進んでいる。導入に関しては賛否があるようだが、脱車社会、脱炭素社会と堅苦しい文言は置いて、顰蹙を買いそうだが都市環境としてチョット都会的になるのでは、と歓迎している。宇都宮市在住の知人Sさんから情報が寄せられ、行きたいと思いながら先延ばしになっている。関連のホームページを見ると見学会も開催している。乗り遅れている。9月開催の募集には、是非応募したいと思う。
 私の好きなトラムは、ポルトガル、リスボン市内を走る28番線だ。市民の足というより観光市電と云ったところだ。3度も足を運んでしまった。もう4回目は無いだろう。
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2021年07月23日

那須遊歩会「静観みちコース」を歩く

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  ”コースガイド集(静観の道コース)”

 今回の那須遊歩会は「静観のみちコース」を歩いた。夏は、気温の上昇前に歩こうということで早朝「町営湯川駐車場」に6時に集合出発をした。歩いた地域は、大正15年(1926年)に那須御用邸が建てられたことで那須の自然景観が評価され広く知られるようになり、別荘地開発が進んだ。御用邸に近いこともあり、この地域を別名「那須近光荘」という名前が付けられた。湯本地区は、古くは温泉湯治場だったがステータスのある避暑地として大きく変化させた。別荘地内を通る道を「静観の道」と云われて美しい木々に囲まれた趣のある環境を作っている。

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 今回は、近光荘内静観の道を約4q歩いたがタップダウンがきつく歩行距離以上の運動量である。上り坂が続き歩行速度も落ちてくる。行程約2/3付近である。企業の保養所や豪邸も多く観られる。普段は、殆ど歩いたり、車でも通らないところ。新緑も良いが紅葉に時期も捨て難い。
 
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2021年07月21日

最近の愛犬の老後生活

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   ” ウッドデッキで避暑 ”

 愛犬は、すっかり私の年齢を超えて後期高齢者の世代に入っている。小型犬の年齢換算からすると、80歳は超えているのだろう。我が屋にやって来て、間もなく16年を過ごそうとしている。最近は、いろいろと加齢によると思われる動作が気になっている。ご近所の愛犬家Sさんの愛犬の散歩姿が見えなくなったと思っていたら、亡くなったと寂しい話を耳にした。確かに散歩姿は痛々しいほど痩せていた。歩く姿も頭を持ち上げて凛としていなかった。「最後は、狭いところへ入りたがっていた」と聞いた。
 我が愛犬も、@ 広いところを歩かず、テーブルや椅子の間を好むようになった。A 終日寝ている B 後足で立っていることが苦痛なようで、すぐに座り込む。 C 今まで以上に足元にすり寄ってくるようになった。D 4時に起こされる。 ベッドの横に来てジッと見上げ散歩の催促をする E 散歩もトイレが目的になり、遠出せずに勝手に引き返してくる F 眼は見えているが耳が遠くなったようだ F 買い物に出掛けようと衣類を整えていると、「どこへ行くの?」と云ったまなざしで見ている など気になることが多々ある。
 愛犬は、今の私の話し相手だ。家族としての価値観が高い。この暑い夏、元気で乗り切って、16歳2か月で召された母親の年齢をクリアして欲しいと願うばかりだ。ここでも老々介護である。
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2021年07月19日

久しぶりに前久保のドウロクジンに祈願

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  ”前久保のドウロクジン(7月19日9時ごろ、快晴)”

 月曜日の午前中は「那須シニアカレッジ」の「デジタルカメラ講座」担当日になる。9時半スタートだが、その前にクリーンステーション那須へゴミ出しに寄ることが多い。講座会場の「りぼーるたなか(旧田中小学校)」から車で10分程度の所で序といったところだ。クリーンステーション那須から「りぼーるたなか」への道順は幾つかあるが、今日はりんどうラインより前久保峠を越えて行くことにした。途中に「前久保のドウロクジン」があるからだ。道路改修で数回移動して現在のところに落ち着いたという。双体道粗神は中部地区に数多く分布しているが、那須町には、ここにあるのが唯一である。「前久保のドウロクジンの建立時期には、町内で疫病が大流行し。火災も頻発した記録が残っており、建立の一つの要因と考えられる(那須町文化遺産より)」と記載されている。車で通ると見落としがちだが、那須町内には、このような文化遺産が点在している。
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2021年07月18日

梅雨明けの快晴

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   ”庭の開花中のヤマユリ(7月18日9時頃晴れ)”

 昨日、北関東地方でも梅雨明け宣言がされた。昨日も今日も陽射しがきつい。昨日から我が家の横の農道(コンクリート舗装道路)の交通量が増えている。この農道の交通量が増える時は、那須街道が渋滞中で混雑を避けて抜け道に利用するのだ。昨日、出掛けなければならなくなって那須街道へ入ろうとすると、山向きの道路は渋滞していた。首都圏のナンバープレートが多い。この1週間で那須町内で3人のコロナ感染者が出た。町の広報では相変わらず代わり映えしないコロナ対策情報が流れている。外出自粛と声高らかに言っても押し寄せてくる外部からの流入者対策をしないと、町民は聞く耳を持たなくなるだろう。と云いながら2回のワクチン接種完了しても、ホームステーを主に生活している。この生活をいつまで続ければよいのか失笑を隠せない。
 庭では、ヤマユリが開花し始めた。ヤマユリの匂いは好まないので切り花をして室内に飾ることはない。しかし、こちらの気持ちを他所に毎年、茎数花数を増やしている。球根は猪の大好物と聞くが、今のところ相手も気が付いていないらしく被害に遭っていない。庭で花の少ない時期、歓迎しなければならないのだろう。
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2021年07月16日

「キャッシュレス講座」へ参加

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 最近、政府の後押しもあってライフスタイルが変わりつつある。その一つが「キャッシュレス決済」の普及だろうか。普段の生活では、田舎暮らしのデメリット「インフラの脆弱」もあって、「ネット通販」「ネットバンキング」などの利用で自ずとキャッシュレスへの利用度が増している。関心度も高く「那須町立那須公民館」主催のキャッシュレス講座開催の広報記事を見て、どの様な内容を説明してくれるのか興味津々で参加した。参加者は16名だったと思うが、その半数は地元那須高校の学生だ。教育プログラムの一環と聞く。我々世代との交流を活発にすることも目的の一つらしく、一対一の自己紹介からスタートした。新鮮なプログラムだ。
 日本は、世界でキャッシュレスの普及が遅れているという。確かに海外へ出かけると「盗難被害」もあり現金はチップ程度しか持たない。それでも全く困らない。しかし日本国内ではそうはいかない。普及しない背景には
@ 治安の良さ A 現金に対する高い信頼性(偽札が作り難い)B 現金の入手が容易 ということが主な理由らしい。 しかし、その他に各店舗でのキャッシュレス決済が出来る環境が無いことも大きいだろう。私が、好きな地元の和菓子屋も現金支払いが出来ない。これから、スマフォの普及により利用者からキャッシュレス決済の要望が急速に高まるのではないだろうか。
講座内容は、一般的なことで目新しことは無かったが、キャッシュレスの盲点を改めて認識した。
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2021年07月15日

前回の東京オリンピックを偲ぶ

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 来週に東京オリンピックの開会式が行われる。何故かピンとこない。気持ちの高揚がない。周囲の盛り上がりも無いこともありそれに影響されているのだろう。観客がいない競技、各プレヤーはどのような気持ちなのだろう慮(おもんぱか)る。
 前回の東京オリンピックは、昭和39年(1964年)10月10日が開会式だった。快晴だったことが記憶に新しい。その時は高校生だった。東京の学校は休校になったが、開会式をナマで見ることが出来ないので、友人を誘って有楽町駅前の日劇でアイドホール上映を観に行った。有料か無料だったかは記憶にない。早朝から並んだ記憶も無いが列の一番前だった。大スクリーンにテレビ中継が映し出されて、スタジアムで生で観戦しているような臨場感があった。日本選手団の入場がアナウンスされると、満員の観客から拍手が鳴りやまず、幼い頃見た映画の鞍馬天狗登場のシーンと重なる。今回のオリンピックはコロナとアメリカのメディア至上主義に翻弄されているとも言われている。競技開催の時間帯も日本では不自然だ。さて開会式はどのようなセレモニーなるのだろうか。
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2021年07月13日

野原のネジバナ(モジズリ)

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  ” ネジリバナ(7月13日(13時過ぎ、小雨)”

 我が家の横を走る農道を挟んで、休耕地がある。移転時は桑畑だったが需要が無くなったのだろう、根こそぎ伐採されて野原になった。一時期、太陽光発電業者が訪れていて景観が悪くなると心配していたが、ご近所の所有者はその心配を一蹴してくれた。今は、雑草が蔓延り、年に数回草刈りをやってくれている。その草地に愛犬が散歩に入ることが有る。ダニ類の餌食になるのではと飼い主の心配をよそに走り回っている。
 緑一色の中にピンク色のネジバナが至る所に咲いている。この花は、幾つかの名前を持っていて、ネジリバナ、モジズリなどで呼ばれることある。都会では、可憐な姿に人気が高いようで、野草の一つとして園芸店の軒先に並び愛好家が求めて鑑賞することも多いようだ。田舎に行けば当たり前のように目にすることが出来て、わざわざ購入することも無く、自然な姿を楽しむことが出来る。

 
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2021年07月11日

那須町コロナ感染者発生(コロナ感染の情報不足)

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  ” 庭のヤマアジサイ(7月10日)”

 今日も雨模様だ。合間をぬって庭の草むしり、道路に落花した夏椿の後始末が今日唯一身体を動かした作業。その後パソコンに向かい着信メールを確認する。朝方で50〜60通のメールが届くが、大半が会員登録した企業からでタイトルを見て削除することが多い。その中に「那須町安全・安心メール」があった。
 最近は、クマ出没、停電情報、そして不審者情報が多いのだが、今日は「新型コロナウイルス感染症患者の確定」とあった。開いてみると、別々の感染ルートと思われる感染者が2名とある。このメールでは「年代、性別、移住地、職業、発症日、判明日」が記載され、その後に「町民の皆さまは、引き続き感染防止対策を徹底していただくとともに、緊急事態措置区域及びまん延防止等重点措置区域のある都道府県への不要不急の移動は避け、県外はもとより、県内の移動・外出についても、感染状況を踏まえ慎重に判断してください。また、引き続き5人以上での飲食・飲酒やパーティー等の自粛にご協力ください。」と記載している。
 情報が不足しているので県のHPを閲覧したが詳細な情報は無く、件数表記のようなものだ。件数で一喜一憂する段階は過ぎているはずだ。感染者もこの時期感染予防対策をしても感染したのだろうと推察する。どのようにして感染したのか、聴きとり調査で分かった事を提供しないと啓発・啓蒙にはならないだろう。欲しい情報が無いと憶測などで不確定情報が独り歩きすることはよくあることだ。誹謗、中傷の引き金になりかねない。情報とは「情け(なさけ)を報せる(しらせる)」と書く。真摯に取り組むならもっと情報を開示すべきと思うのだが。
posted by はらっち at 19:45| Comment(2) | TrackBack(0) | 那須情報

2021年07月09日

遊歩会は「赤松林コース」へ

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 ”健康ウォーキングコースガイドより”

 昨晩の天気予報は雨、4時に愛犬に起こされると外は霧雨状態だったが早朝の散歩へ。いつもなら二度寝するところだが、今日は5時45分に集合という目標もあり、そのまま一日の始動開始。出発する5時半には雨足が強い、思わず決行するのかどうか不安になり世話役のS藤さんに電話する。「里は雨降っていませんよ」との返事に安堵する。
 遊歩会は隔週で、「那須高原、健康ウォーキングコース」を歩いているが、今回は「那須街道の赤松林コース」で走行距離6.5kmである。6時前に愛宕山公園駐車場を出発、北上して折り返し剣道17号線を横切るようにアカマツアカマツ林内自然遊歩道に入り歩く。那須街道は、アジサイが満開だが赤松林内はヤマユリがぽつぽつと開き始めていた。那須分岐点に戻り、旧原街道後を歩いて、愛宕山駐車場へ戻って来た。所要時間1時間45分、約9900歩だった。歩く機会の少ない赤松林内、「マムシ注意」の注意書きが気になるが、早朝の運動にリフレッシュである。
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2021年07月07日

5か月ぶりのゴルフコースへ

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  ” 陽光ゴルフ 北コース9番 ”

 諸事情が重なってゴルフをする機会を失っていた。2週間前にも誘われてプレーをする機会があったのだが、久しぶりにコースに出るには練習しておこうという意気込みとは裏腹に腰痛になり断念した。今日は、5カ月ぶりにコンペに参加した。以前から開催している「高原ゴルフ部」という集まりのコンペだ。コースは「陽光ゴルフコース」。以前は「アイランド那須ゴルフリーゾート」という名前で知られていたが、外資系の経営者に変わり名称が変更になった。
 最近は、どこのゴルフコースでも取り入れている「友の会」に入会すると、極めてリーズナブルなプレー費で遊ぶことが出来る。今日は、割引券(3000円)を使ったのだが、支払いは1300円で済んだ。
 スタート時は小雨が降っていたが、天気予報では「雨が上がり曇り空」とあったので回復を期待していた通りになった。その通りになったのは良いのだが、後半のINでは、地面から立ち上る湿った熱気と気温上昇に悩まされた。「最近忙しいですか」と顔馴染みのキャディマスター室の女性に聞くと「雨の日は閑古鳥がないています」と破顔していた。地元の人間は、殆ど雨の日はプレーしないからだ。私は横浜在住の時に購入した合羽は持っているが、こちらに来て利用したのは、1〜2度だったろうか。5か月ぶりにしてはそれなりのスコアで回ることが出来た。さて今夜は爆睡だろう。明日は腰痛に悩まされなければ良いのだが。
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2021年07月05日

コロナ禍夢は叶うのか

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 2019年10月、友人と北欧トロムソにオーロラ撮影に行った時、「次回はイエローストーン〜グランド・ティトンへ行きませんか」と投げかけられた。未踏の地であり情報を持ち合わせていないので、その場ではうやむやな返事をし帰宅して調べると、すこぶる景勝の地であることから実現に向けて、時期を選んでいた。すると翌年の2020年にはコロナ蔓延、海外渡航禁止など制約が強化されて計画はとん挫している。
 友人の話だと、興味深いところは何か所もあるようだが、シニア世代には懐かしい映画「シェーン」の撮影地であったり、山に囲まれたジャクソン・ホール空港は、他に観られない美しさらしい。宿泊施設は限られているので早めの予約が欠かせないともいう。先日、BSの海外旅行番組で放映されていたのを食入る様に見てしまった。
 二日前、ユーチューブで懐かしい映像が流れていて思わず友人に電話をした。その時、やはり、「何とか実現したいね」という話が復活した。「ワクチン接種をしていると問題なくアメリカへ入国できるようですよ」とも。冬の時期も捨て難いが苦手だ。紅葉の時期を狙うとすると、予約の時期には遅すぎるのだろう。実現を来年に先送りすると、加齢は待ってくれない。また、私的な障壁もクリアしないと。
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2021年07月03日

紫陽花開花

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  ”紫陽花(7月3日12時頃 曇り)”

 我が家には何種類かの紫陽花があるが、それぞれに種類が異なる。2種類は、移転時に既に所有権を得ていて背丈も大きいガクアジサイ。その他2種類は、購入して地植えしたお気に入りの「ヤマアジサイ」と、母の日に長男が贈ってきた花弁が赤色に近い紫陽花である。赤色の紫陽花は、贈られてきた時は、5月の母の日には開花していたが、地植えすると当地の気候に順応し「郷に入れが郷に従え」と開花時期を合わせている。
 紫陽花は、日本古来の品種ヤマアジサイに近い品種(ガクアジサイという説が殆どだが)が、オランダに渡り品種改良されて全世界的に市民権を得て栽培されるようになったという。日本の紫陽花と区分するように西洋紫陽花という場合がある。現在、日本で栽培されている品種の殆どがその西洋紫陽花だ。土壌の酸性度により花の色が異なるが、我が家の紫陽花は明らかに品種改良されたもののようだ。この赤色の紫陽花は背丈も1mほどで、蔓延らずにヤマアジサイと同様、可愛がっている。ガクアジサイは、大きくなり剪定を間違えると翌年花を付けないようだ。梅雨の季節、紫陽花達が存在感を増している。
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2021年07月01日

夏椿の後始末

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" 夏椿 (6月30日)”

 拙宅を購入した時、家を囲むように何本かの夏椿が植えてあった。庭を整備し伐採して2本だけが残した。其の2本も自力で剪定が難しいほど大きくなった。今年は、草木の花付きが良い年なのだろう、夏椿も沢山の花を付けている。
 椿には良い思い出が無い。横浜在住時に庭に椿を植えていたのだが、椿、山茶花に付く「チャドクガ」に触れ、カブレて上半身湿疹が発症したことが有る。葉の裏側に大量に付いているのだが、裏側のため目に付き難いことも被害を大きくする。それからは椿は好まないが、いつも「チャドクガ」の発生に監視を怠らない。
 また、椿は、落花する跡が汚らしくなり歓迎できない。山茶花と違って花が首から落ちるのでその点で好まない人もいるらしい。我が家の夏椿も大量に落花して、雨に濡れてこびりついている。当分悩まされそうだ。
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