2021年11月30日

久しぶりの小深堀へ

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   ”晩秋の那須・小深堀(11月30日15時頃)”

 68号線を池田方面に走る途中にドラッグストアカワチ薬品がある。まとめ買いをする時は黒磯迄車を走らせるのだが、チョットした買い物に利用するには至便な距離で重宝している。そのカワチ薬品へ行った序に、少し車を走らせて、久しぶりに小深堀に行った。この小深堀は昭和天皇の植物研究地として知られていた。昭和天皇がお見えにならなくなってから、この地の開放について地権者間で意見がまとまらず、立ち入り禁止の立て看板が立つようになった。一部湿原もあり野草も豊富で撮影場所として最適だった。最近では、荒れ野原に変貌したようにすら見えるのは残念である。

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2021年11月29日

クレマチスへの想い

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 クレマチスは好きな草花の一つである。幼い頃は母がテッセンを育てていた。今では、クレマチスの種類も多く愛好者も多いようだ。我が家でも移住して数年たって庭の片隅に2種類植えたが、生育も良く5年ほどツルを伸ばして多くの花を付けてくれていた。それが、3年ほど前から姿を消した。
 横浜在住の時、ご近所さんが垣根代わりにつるを張り巡らせていたこと、最近ではゴルフ仲間のK下さんのご自宅でも同じ光景を目にして羨ましかったこと、クレマチスへの想いを呼び起こしている。
 最近、関西の園芸会社から分厚い案内書が届いた。毎年のことだ。これを見ると散財するので、出来るだけ深読みしないことにしているが、クレマチスの記事の目が止まってしまった。思わずHPを開いて2種類注文をしていた。株が届くのは来春の2月以降らしい。今回は、愛情をたっぷりと注ぎたいと思うが、連休明け頃から開花するはずだ。長く楽しませてくれると良いのだが。乞うご期待である。

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2021年11月26日

コッツウォルズと重なる那須ステンドグラス美術館

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  ”ステンドグラス美術館敷地内(11月1日)”

 那須高原で教会を利用して結婚の挙式をあげるカップルが多い。その一つの教会が「那須ステンドグラス美術館内の礼拝堂」であり、隣接する「セント・ミッシェル礼拝堂」。今月初めにカメラ講座の撮影実習で久しぶりに訪れた。紅葉も真っ盛りの時期だった。この教会は、「イギリスコッツウォルズのマナーハウスをモチーフに五感で楽しめる美術館として建てられました。」と云われている。確かにその雰囲気は至る所に感じられて、現地を思い出されるには十分だ。

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  ”コッツウォルズ地方バイブリー地区の風景(2011年6月19日)”
 
 もう10年も前になる。ツアーでイングランドを駆け足で回った時、コッツウォルズ地方を訪れた。滞在時間も短く、レンタカーを利用してB&Bに宿泊しゆっくりと再訪したいと思っていたが、実現していない。

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2021年11月24日

冬タイヤの準備

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"グラマトフィラム・スプリクタム(11月24日)”

 22日(月曜日)に墓参りに行こうと思い、那須街道に出ようとすると大渋滞。今日は平日なのに何故?と首を傾げる。飛び石連休で休暇を取って観光に見えた方が多いのが理由らしい。当方は、毎日が日曜日、すっかりカレンダーに目を通すことが疎くなっている。曜日を代えて今日、祥月命日の墓参りへ出掛けた。流石に今日は、静かな県道だった。
 今朝は、気温が低く最低温度計はマイナス2度を指していた。那須連山を見渡すと全体に靄が掛ったような天候、明らかに降雪状態だ。そろそろ里にも雪が舞い落ちる時期になる。11月末から12月初めに初雪が降り、転居間もない時は慌てて冬タイヤに履き替えるのだが、今では、余裕をもって履き替えている。業者が混まない内にそろそろ履き替え時期だ。
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2021年11月22日

暖房器具の買換え

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   ”買い替えた石油ファンヒーター ”

 我が家の暖房は、薪ストーブが主役なのだが、小回りが利かないという欠点がある。その欠点をサポートしてくれるのが石油ファンヒーターだ。朝晩のチョット寒い時や薪ストーブの火力が強くなるまでの時間帯は、活躍してくれる。今の天井の高さ、広さに適用するには、火力の強さが欲しい。その常用の石油ファンヒーターが、摩耗故障エリアに投入したようだ。ファンの回転が低速になるほど、回転ムラが発生して消火してしまう。
 製造元のサポートセンターに問い合わせた。案の定、製造終了後13年を経過した補修用部品の在庫がなく、修理対応が出来ないとの回答だった。だましだまし使えないことは無いのだが、火気製品となると、万一のことを考えてしまう。家族会議の結果、財務大臣の認可も下り、黒磯の量販店へ購入へ。ネット上で競合店の販売価格の下調べを十分にして行く。最近は常套手段だ。店員へ「購入予定の商品の価格」について尋ねる。ネット上の最低価格より1万円も高い。当方をその辺のおっちゃんと見ているらしい。「御社のネット価格と大分違うね」「すみません、調べますとスマフォで検索している」担当者レベルで許せる販売価格は決まっているはずなのでパフォーマンスだ。「この展示品は稼働していませんよね、化粧箱は要りませんので、これで結構ですよ」というと、市場の最低販売価格より5000円も安くし、ポイントまで付与してくれた。最後には、「古い製品はお持ちください。無償で引き取りますから」と嬉しい一言。
 ネットでの購入も選択肢の一つだが、ガタイの大きな商品の場合、故修が発生した時、出張修理の場合は問題ないのだが、持ち込み修理扱いの場合は、手続きが厄介で地元の量販店での購入を優先している。後は、製品が外れていないことを祈るだけである。
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2021年11月20日

皆既月食の夜


  ” 四国在住友人のタイムラプス画像(11月19日)”

 昨晩は全国で天体ショーが満喫できたようだ。私もカメラを取り出して庭先で撮影を試みたが、思うようなシーンが撮れずに諦めた。四国香川在住の友人は、特に星景写真に造詣が深い。月齢のカレンダーを見ながら街明かりが無い処へと車を走らせている。今回もタイムラプス撮影(インターバル撮影)に取り組んだようで、画像を送って来てくれた。本人は上手く行かなかったと反省しきりだ。無断借用して添付した。匿名扱いなので、本人の顔をつぶすことは無いので、諦めてくれるだろう。冬空下の撮影、寒さが厳しかったはずで意気込みに拍手。
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2021年11月19日

大谷選手のMVP受賞に感激

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 MLB大谷翔平選手がアメリカン・リーグのMVP(最優秀選手)に選ばれた。戦前の予想では、受賞するだろうという声は大きく満票かどうかとの興味に絞られた感はあった。今朝の8時過ぎに受賞の瞬間が放映された。今シーズンの大谷選手の活躍は、コロナ禍の暗く重いニュースが漂う中で、連日明るいニュースを届けてくれた。野球に興味の無い日本人にも大きなインパクトを与えたに違いない。
 MLBへ移籍して4年目を迎えているが、高校野球からプロ野球に飛び込んだ時も、専門家でさえ二刀流での活躍は懐疑的であった。ましてや、MLBへポスティングで移籍した時も、アメリカ現地でのファンや評論家、選手からの評価もMLBでは二刀流など不可能との声が多かった。日本プロ野球での専門家では、落合氏、故野村氏は歓迎だったが、その他の著名なプロ野球経験者も否定的だった。このような状況を鑑みると大谷選手の身体能力、野球への取り組みなど人並外れているということに落ち着くのかもしれない。来シーズンの活躍も楽しみだが、ゴシップ週刊誌的な興味も尽きない。「帰国後の隔離期間は自宅で、その後も自宅でトレーニングを始めています」とコメントしている。岩手(水沢)の自宅で過ごしているとは思えない。首都圏にも別宅を持っているということだろうか。行動が露出しないだけに興味津々である。
 
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2021年11月17日

インク販売終了の案内に絶句

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 当然に、エプソンよりメールが届いた。「ご愛用のPX-G5300インクの販売を終了いたします。長い間ご愛用有難うございます」と。購入したのが2009年、12年目に突入している。一度、吸収パットを交換しただけで機嫌よく働いてくれている。ハイエンドの製品でプリントの出来映えも満足できるもので愛用者も多いと聞いていた。手元にインクセット品が一箱残ってるが、これが最後になるようだ。このメールを見て大手の通販サイトやカメラ量販店のサイトを覗いたが、殆ど売れ切れだった。諦めざるをえなそうだ。愛用のプリンターは、アート紙の給紙が思うように行かず困っていたが、機嫌よくプリントできる新しい機材購入の動機になりそうだ。
 製品の補修用部品の保有期間は商品群、価格帯などで「生産終了後何年」と決められている。家電瀬品、カメラ関係でも最大で10年だろうか。最近では、耐久消費財は電気部品の集積回路が多用されて製品間の互換性が無く「交換部品が無いため修理が出来ません」というのが殆どのようだ。車のように修理がきいて長く愛用できることが望ましいはずだが、買い替え需要を増やすには企業にとって良いことかもしれない。しかし、愛着ある商品が使えなくなるのは寂しい限りである。
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2021年11月14日

嬉しいアフターケアの電話

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" グラマトフィラム (11月14日)”

 妻が退院して一月が経過した。以前のような日常生活を取り戻そうと手探り状態で歩を進めている。長期の入院生活は、筋力を低下させ頭の中ではクリアしてることが、思うように行かずストレスになっているようだ。しかし、最悪期を考えると自宅で生活できることに有難さを噛みしめていることも事実である。この結果をもたらしてくれたのは、転院後の「塩原温泉病院」の態勢であり医師、理学療法士、看護師などスタッフの能力の高さと推察している。転院前の病院でソーシャルワーカーの転院先病院の選択にも感謝である。塩原温泉病院には5か月間お世話になったが、各スタッフの日々の応対にも使命感がひしひしと感じられ、このような病院が身近にあることに感謝した。最初の診察病院とは態勢に大きな隔たりがあり、県内の同じ基幹病院なのにその態勢の差に愕然とした。
 昨日、病院の理学療法士から電話を頂いた。一月経過し、体調の回復状態の把握とサポートという。さて、重症患者なら厚生省の「アフターケア制度」に準じて事務的に処理をされることは考えられるが、退院後にこのようなケアをする病院がどれほど存在するのだろうか。嬉しさと有難さに思わず綴ってしまった。
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2021年11月12日

遊歩会(牧場と那須連山展望コースを歩く)

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  ” コースガイド ”

 「牧場と那須連山展望コース」を歩いた。今日は参加者も少なく6名。初めての参加者はK下ご夫妻。ゴルフ仲間でもあり気心も知っている。8時に大谷交差点を上がったところのチェーン取付け駐車場から出発し、約7qのコース。途中にはきつい上り坂が待っているが、それ以外は舗装された道路を歩く。約1時間45分。

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 68号線を大谷開拓橋方向に歩き、その手前で別荘地内に入る。これがきつい。バブル期に開発、販売された別荘地内は、建物も少なく定住者は殆ど見当たらない。生活するには買い物にも不便で別荘地内は手入れもされていない。これでは定住の気持ちも起きないだろうと推察する。那須連山が一望できる所まで来ると、平坦な道になる。十数年前は建物も無く自然なままだったのだが景色が変わってしまった。この近くには入場料が掛かる広大なひまわり畑も表れた。フォトコンテストの応募作品でも数多く見られるようになった。305号線に出ると下り坂になる。 快晴に恵まれて久しぶりに快適な散歩を楽しんだ。
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2021年11月10日

モミジ散る

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   ”我が家のウッドデッキに散らばるモミジ(11月10日朝)

 昨日の大雨、強風で、庭のモミジが一揆に散った。ウッドデッキの日除けにもなるように枝を拡げているのだが、そのデッキにも大量のモミジが散らばっている。愛犬の運動場代わりのウッドデッキだが、雪の時は勇んで飛び出すのに、モミジの散らばりにいつもと勝手が違うと思ったのか、用心深い。いつまでも散らばった状態では如何なものかと、竹箒で掃いた。ウッドデッキの周りは、散ったモミジの葉で埋め尽くされるほどだ。燃やしたいところだが、那須町では焚火禁止。これをかき集めて袋詰めするのも厄介だが、葉を落とした木々の寂しさを見るのも、来春まで辛抱である。
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2021年11月05日

我が家の上空は欧州航路

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  ” 青空にコメ粒ほどの機影(11月5日14時過ぎ)”

 コロナ禍で海外旅行も儘ならない。最後に海外へ出掛けたのは2019年10月の北極圏オーロラ撮影だったので2年間Stayhomeである。 今日は、雲が多いものの青空が広がり上空には機影を見ることが出来る。
我が家の上空は、欧州線の航路にあたる。気流などの関係で幾つかの航路があるようだが、成田から猪苗代湖、新潟、ハバロフスクが最も多いと聞く。現在は、北回りはロシア上空を飛行できるが、初めて欧州へ出掛けた42年前は、アラスカアンカレッジ経由だった。現在の航路では、殆ど我が家の上空付近を飛ぶ航路でいつも眼下を見ては、どうということも無いのだが、我が家が見つけられなくてもその付近を見つけようと目を凝らしていた。我が家付近の上空は、上昇途中で8000mくらいだった記憶している。シートベルトサインも消える頃だ。これから更に上昇して水平飛行になる。
 今日は、比較的機影の数も多かったようだが、それでも、コロナ禍前の数に比べると少ない。欧州では、コロナ感染が再発の傾向にあるという。航空各社の経営成績を見ると忍びない。また、海外旅行を楽しみにしている人達にもストレスが貯まっている。青空の機影を見ながら早くコロナが収束して欲しいと願うばかりだ。
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2021年11月03日

紅葉を背景に桜を観る

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   ”エレガンスみゆき(11月3日)”

 ここ数日寒さが和らいでいる。この陽気が例年らしい。鉢物だが桜が二鉢ある。その一つが「エレガンスみゆき」という。3年前に購入した物だが、春から秋にかけて咲き続けるというのが売り文句だが。愛情が足りないのか、それ程でない。今日、庭の鉢物を整理していたら、咲いていた。早速に、紅葉しているもモミジを背景にスナップしてみた。これから気温が下がって行くので、今年最後の開花になるのではないだろうか。
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2021年11月02日

現ナマを掘り当てる

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 先日、庭を掘り起こしていると何と1000円札が出てきた。何のことは無い、以前、庭仕事中に落としたもので、大袈裟に喜ぶものではない代物だ。悪いことに、紙幣の中央付近が破れていて、そのまま使うには顰蹙を買いそうなことと、受取りを拒まれて恥をかきそうだ。
 今日、銀行に行く用事があり、窓口で交換をお願いした。多少の手数料は覚悟し、直ぐに交換してくれるものと思っていたが、世間知らずだった。「鑑定券取次表」を書かされた。また、判定に一月ほど掛かるという。大金でもなく、急ぐことでもなく、何か新しい発見をしたようで気持ちは穏やかである。
 
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2021年11月01日

今シーズン初めてストーブを焚く

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 一昨日、我慢しきれなくなって薪ストーブを焚いた。例年より少し早い程度だ。最低気温が2度まで下がると、石油ファンヒーターでは、温まる範囲は居間だけだ。我が家のファンヒーターは比較的熱量が大きく3500kcalほどあるのだが、薪ストーブの12000kcal には歯が立たない。薪ストーブの暖かさは暖かさに丸みがあって心地よい。点火した後の面倒見が厄介だがそれだけ、望みに応えてくれる。
 先日、知人の別邸にお邪魔した時、薪ストーブのことが話題になった。居間が吹き抜けで見栄えが良く、夏は涼しのだが、冬は、薪ストーブの熱効率が悪く、吹き抜け天井を悔やんでいた。これは我が家でも同じ悩みだ。シーリングファンを回すと多少は改善されるが、決定打にはならない。今シーズンも強烈な寒さで温度を上げたい時、天井を見上げては悩むに違いない。でも普段は温盛に十分に満足している。
 
 
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