2021年12月31日

わが家の重大ニュース

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 明日は2022年元旦、一年が過ぎる速さは加齢と共にその速さが増しているのではないかとさえ思える。若かりし頃、職場の上司が「今年の重大ニュースを書いてください」と課員それぞれに求め、忘年会の話題作りに利用していた。その癖が残っている訳でもないのだが、私的にこの一年を振り返ってメモ書きするようにして大分経つ。
 現役時代と異なりスローライフな生活には大きな出来事が有る訳でもなく、変化の無いライススタイルだが、今年は、妻の長期入院、男やもめ暮らしの経験、に尽きる。その他には生活支援のために要支援機材の購入、コロナ関連では、ワクチン接種、stay homeを意識して、撮影機会回数の減少、ゴルフプレーの激減、那須遊歩会への再加入、妻のSNS利用へも取組なども例年に無いことだがランキングは付け辛い。
 新年が喜びに満ちた出来事で溢れることを望みたい。それには健康第一でなせることだろう。大晦日の15時になろうとしているが、外は、小雪が舞っている。
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2021年12月29日

雪を好まない愛犬

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" 雪道に佇む愛犬ミミー(12月27日)”

 降り続いた雪は、20pほどの積雪量になった。老いた愛犬は若い頃と違って運動からトイレタイムの散歩に変ってきた。用を足すと踵を返して帰路に着く。雨の日は合羽を着せて散歩に行っていたが、最近はウッドデッキの軒下でことを済ませる。後始末が厄介だ。
 雪の日は、若い頃は勇んで飛び出し、雪原を走り回っていたが、ここ数年、積雪を見ては部屋から出るのを渋るようになった。「犬は喜び庭駆け回る」という唱歌の一説は、老いた我が家の愛犬には若い頃の話だ。
 一昨日、雪が止んだ合間をぬって散歩に連れ出すと、足の短さもあるが雪を掻き分けるのも一苦労と、車の轍(わだち)を選んで歩いていた。「足が冷えるから早く帰ろうよ」といった表情をこちらに向けている。16歳3か月の愛犬は、寒さが堪える年齢になっている。
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2021年12月27日

雪の中餌を求めてやってきた四十雀

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" ウッドデッキ手すりの餌台に止まる四十雀(12月27日)”

 今日も一日中細かな雪が降り続いていた。積雪量は18p。乾いた雪なので軽く雪掻きはし易いが、切りがないので、デッキに積もる雪はそのままにして、愛犬の運動場になっている。足の短い愛犬コーギーは、ラッセル車のようだ。
 ウッドデッキの手すりに、写真仲間のご近所さんT中さん作成の餌台を置いているのだが、殆ど小鳥たちはやって来なかった。室内にカメラを三脚にセットして狙っていたのだが、四十雀数羽がやってきた瞬間を捉えた。この雪だと食べる物にも困るはずだが、普段より食べに来ない小鳥達、食事はどうしているのだろうと要らぬ心配をしてしまう。
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2021年12月26日

天気予報通りの雪

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 昨夜半からの雪は、今日も降り続き10pほどの積雪になった。このような時は車での外出を控えることが賢明だ。自損事故の危険よりモライ事故の可能性も否定できないからだ。特に休日は、都会の車が多く慣れない雪道に路側帯に車を突っ込んでいる光景を目にする。しかし、今日は、午前中、妻の美容院への送迎、午後は私自身が理髪店へ、と先延ばしにした予定がある。雪道は控えめのスピード運転になるので時間の余裕をもって出掛けた。しかし、相変わらず過信をして走らせている車があるのには、思わず他人に聞かれたくない独り言を言ってしまう。
 黒磯へ車を走らせると、車載温度計はマイナス3度を表示している。車に付着した雪が凍ってツララの様になっている。冬の時期は、雪と寒さは当たり前と思いつつ歓迎できない。行きつけの理髪店名は「コロナ」さん。オーナーのM夫人は、チョット気にされているが「全世界に轟いていて話題性があっていいじゃないですか」と笑い話にする。
 終わった後、近くの大手スパーで買い物をする。3時を過ぎると惣菜関係品は、割引の値札が付くらしい。しかし、この時間を狙ってまで買い物に来る気持ちは強くない。帰り道黒磯から赤松林に入ると雪の量が多くなり、田代の交差点を過ぎると更に雪国へと変身して行く。明日は、気温の低下で凍結した道路への変わるに違いない。
 
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2021年12月24日

福寿草が芽を出し始めた

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  ” 芽を出し始めた福寿草(12月24日)”

 最近の風の強さも手伝って、庭に落ち葉が散乱している。また、寒さも何のそのと元気な雑草達は、我が物顔に蔓延っている。草むしりを兼ねて落ち葉を払っていると、福寿草の芽が出ていることに驚く。確か、今年は1月10日過ぎに確認した記憶がある。来シーズンの開花は早くなりそうな雰囲気だ。この福寿草は、2年前だったろうか、「福島県喜多方市の福寿の里沼の平」を訪れ、その後購入した物だ。福島なので花弁が色の濃い「みちのく福寿草」と期待していたが、今年初めの開花ではそうでは無かった。来春の開花も今年の開花と変りないと思うのだがかすかな期待をしている。
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2021年12月23日

冬至は柚子湯

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  ” 頂いた種なしの柚子(12月19日)”

 昨日は冬至、「1年で日が最も短い日」として知られているが、幼い頃から「風呂に柚子を入れて入る」というイメージが頭にこびりついている。その理由は、大人になってクイズ番組で詳細を知った。最も生活に密着した理由は、「寒い時期、血行を促進して冷え性を緩和したり、体を温めて風邪を予防したり、果皮に含まれるクエン酸やビタミンCによる美肌効果がある」という。「桃栗3年柿8年、柚子の大馬鹿18年」とかいうが、柚子の場合長い年月を経て一人前になるのでその長年の苦労が実を結ぶようにという意味もあり希少価値らしい。
 柚子は、薬味としても美味しいが、この時期は湯の方へ取られてしまう。恩師から大粒の柚子が届き、知人から敷地内にあるからと種なし柚子を大量に分けて頂いた。昨晩、柚子湯にしっかりと浸かった。傷口などがあるとひりひり感は堪える。今日からは、一日ごとに日が延びて行く。
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2021年12月21日

2021年最後のゴルフ

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 今年は、留守にすると愛犬の面倒を見る者がいなくなり、ゴルフの機会も殆どなく5ラウンドで終わった。例年は20〜25ラウンド楽しんでいるので、特別なシーズンになった。2箇所のゴルフコースの友の会会員だが、殆ど割引券が残った。
 今日は、地元懇親会のコンペの一つ「どんぐりの会」、コースは「那須陽光ゴルフコース」9時38分のスタート、3組のエントリー、8時半に家を出る時は、車載温度計は零度、黒田原付近を通過する時は5度になってホッとしたのも束の間、ゴルフ場に着く頃は、零度に戻っていた。天気予報の暖かくなるという情報を信じるしかない。目―バート久しぶりの再会、「久しぶりのゴルフで、スイングも忘れました」と挨拶しながらスタート。今日は、レディースディということが影響しているのだろう賑わっていた。日中は暖かくなりヒートテックの下着が汗ばむほどになった。プレーは15時頃に終わった。成績の確認をし、次回のプレー日を決めて解散。今日で、今年のゴルフは終了になるが、来シーズンは、例年の回数に増やせる生活環境になることを望んで止まない。
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2021年12月19日

ワンコインレンタカーで薪運び

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  ” 軽トラに積んだ薪(12月19日)スマフォで撮影 ”

 春先に知人宅の立ち木を伐採した。現場で玉切りしていつでも運べるようにしておいたのだが、延び延びになってしまった。少しの量であれば、マイカーの後部座席を倒して運べるのだが、その量を超えている。軽トラが必要だ。自宅から500mの道の駅友愛の森近くにある「ワンコインでレンタカー」に目を付けていた。係員は常駐していないようで電話で申し込んだ。今日、事務所に行くと若い女性が対応した。40分間で500円、2時間借りることにした。不測の事態を考え保険(1000円)に入るつもりだったが、ガソリン代が無料になると聞き、即決した。2時間利用保険料込で2750円也。
 田舎暮らしには、軽トラの保有は便利と聞いているが、特に家庭菜園、薪ストーブ利用者には、便利なツールという。しかし、乗用車と2台保有は荷が重い。その点、500mの至便な距離のレンタカー店は、大いに活用できそうだ。片道15qの知人宅へ行き薪を積み、自宅へ下ろして車を返却して1時間45分、目的完遂に自己満足である。
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2021年12月18日

大雪の朝

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  ” 我が家の背景は那須連山(12月17日)”

 今朝は、天気予報通り大雪になった。昨晩の21時頃は雨だったが、その後は降雪に変った。前半の雨が良くない。今朝起きると窓ガラスが凍っている。また、定期診察に出掛けようと駐車場へ行くと、車は10pほどの雪に覆われている。乾雪なので払い易いのだが、雨の影響と気温が下がった事で積雪の下は、氷状態だ。収納されたミラーも動かない。家に戻ってバケツにお湯を用意して氷を解かす。このような時は、屋根付きカーポートの必要性を感じる。後方確認が出来る範囲の雪を取り除き、社内の暖房をフル回転して、ガラスを温めて内側からこびりついた雪を解かす。
 スピードを落としてスリップしないように安全運転は必須だが、余りにも慎重すぎるとイライラがつのる。25分で到達する距離だが、今日は35分を要した。4号線に着くと我が家付近の積雪状況とは違った別世界が広がっていた。明日も気温は上がらない予報なので、凍結が心配だ。
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2021年12月17日

ご飯(めし)にこだわる

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 最近、コメ離れが進み農家が悲鳴を上げている。その一方で歯止めを掛けようと農家は品種改良に取り組み、全国至る所でブランド化が進んでいる。以前は、美味しいコメというと「コシヒカリ」に代表されていたが、今は、ブランド米の一つに過ぎなくなっているようだ。私もコメのご飯は夕食だけだ。それだけに炊き具合に拘っているというかうるさい。妻もさじを投げて「自分で炊いたら」という訳でもないのだが、自分で食べるご飯は自分で炊いている。妻と私は基本的に炊きあがりの米の固さが違うので一緒に炊けないことが主要因だ。私の炊き方をお披露目すると
 @ コメは、玄米を地元で購入して、三日分の量を自宅で精米している
 A 精米後は、冷蔵庫で保存
 B 1合を研ぐ(研ぎ方に拘りがある)
   ・コメをボールに移し、コメについている汚れを落とすために水を入れて軽くかき回す。
   ・汚れた水を流し、少量の水で軽く20回ほどかき回す
   ・3回ほど水で流すと澄んだ水になる
 C 炊飯器の水の量は、固めのメモリに合わせる
 D 朝、研いで夕刻までそのままにしておく。(夏は部屋の温度が上がる時は、冷蔵庫に入れる)
 E 最近の炊飯器には早炊き機能が付いているので、「早炊き」にする。ここがポイント
 F 炊きあがったら、下のご飯を軽くひっくり返すようにして混ぜる
   ・蒸らす時間は5分ほど
2年ほど前、炊飯の時間を間違えて早炊きをしたことが有った。炊き上がりの美味しさに驚いたことがあり、その後、早炊きをしている。
 先日、テレビで美味しいご飯の炊き方を放映していたが、私の炊き方は名人たちの極意と遜色なく、名人の領域に達しているのではないかと悦に入っている。
 品種だが、これも食べ比べれば味が違うのだろうが、余り拘りは無い。那須の米は芦野(横岡)、伊王野、沼野井地区と、美味しいコメが採れるので困ることはない。受講生を通して分けて頂いている。今は、60kgを食べることはないが、以前は、30sを農家の冷蔵庫で保存して頂いていた。ささやかな拘りで美味しいご飯を頂いている。因みに食べ過ぎは血糖値を上げることになるので、1合は二日分の量である。 
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2021年12月16日

年賀状作成に取り掛かる

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 年賀状の作成時期がやってきた。年々、作成枚数も減ってきてここ10年で半減した。理由は様々である。賀状のやり取りを止めた、電子mailに置き換えた、逝去したなどだが、私の方から取り止めないという考え方だ。今年も喪中のハガキが12枚も届いた。思わず絶句することも。デザイン力が無いので、レイアウトに悩まされる。2年間海外へも出かけていないので、新しい海外の画像が無いのだ。
 先日、テレビで「年賀はがき作成時のタブーな要件」をやっていた。大体理解していたはずののだが「文章に句読点を使わない」を知って、冷や汗をかいている。各人にそれぞれのコメントを入れることにしているが、ご無沙汰中の知人の姿を浮かべ、コメントするのがたまらなく楽しい。プリンターの力を借りるのだが、2〜3日中には仕上げたいと意気込んでいる。
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2021年12月14日

自慢の知人

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 那須へ移住してから、シニア世代の方達との付き合いが増えている。那須へ移住した訳や移住の満足度を聞くなどをしながら、垣根を外して行く。その時に「何処からですか」というのも定番の質問だが、関西出身の方が散見されるのに驚く。現役時代の生産工場隣の女子高卒業の方、どういう訳か社内の同僚を詳しく知っている、又、奈良学園前の帝塚山学院大学卒業の方など数えきれないほどだ。シニアカレッジの講師、受講生にもいる在籍している。「関西会でもやりませんか」という声が上がったが、コロナ禍でその機会を失っている。その関西から移住されたYアご夫妻とも親しくお付き合いをさせて頂いているが、ご夫妻とも博識だ。奥方は私の園芸関係の相談役、ご主人は途方もなく物事を突き詰めて答えを導いて行く。
 一昨日、レポートを頂いた。レポート内容が素晴らしく一気に読んでしまった。挿入されたイラストにも感服である。「このレポートを私のブログで披露しても宜しいですか」と問い合わせると、快諾を頂いた。因みにこのYアご夫妻は、阪神大震災に嫌気を指して現住所に移住されたと聞くが、移譲された後に東日本大震災に遭っている。「これも運命ですかね」と一笑されたが、私には自慢の知人である。
  シャワー湯トラブル顛末記.pdf
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2021年12月11日

那須連山を背景に虹

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" 那須高原に虹(12月11日11時頃)”

 明け方の寒さはどこへやら、昼頃には暖かくなってきた。10時過ぎに灯油、愛犬のシートを購入に黒磯へ出掛けたのだが、途中で那須連山を背景に虹が出ていることに気が付き、消えないことを願いつつスナップのし易い場所へ車を走らせた。場所は、那須塩原市と那須町の境界を流れる那珂川に架かる「リンドウ大橋」の上である。後続車が来ないことを確認しながら、停車し足早にスナップする。久しぶりに虹を見た。特別な感情は無いのだが、何か良いことの前ぶれではないかと勝手に想像している。
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2021年12月09日

「四季の那須フォトコンテスト」第18回審査

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" 福田プロによる審査光景(12月8日那須商工会会議室)”

 「第18回四季の那須フォトコンテスト」の審査が12月8日に行われた。昨年はコロナ禍の影響を受けて見送りになったので一年越しになる。審査員は、福田健太郎写真家で3回連続になる。
 コロナ禍の影響で撮影機会も制限され、特に県外の写真愛好家の応募点数が気掛かりだったが、前回並みの結果に関係者は安堵。応募者で特筆すべきは、年齢が10歳代から80歳代まで幅広く、応募点数は500点余り、最近の撮影機材は殆どデジタルカメラだが、フイルムカメラ撮影の応募者が一人、今回初めてスマフォによる応募があった。時代の流れなのだろう。グランプリ、準グランプリ、町長賞、商工会長賞、観光協会賞、特選10点、入選20点が選出された。福田プロは手慣れたものでテキパキと仕分けしピックアップして行く。入賞者には、事務局より吉報が随時案内される。表彰式は来春2月22日、その後は、連休明けに東京は富士フォトサロンにて展示が予定されている。コロナが収束し、制限なく那須町内の自然、風物詩など撮影を楽しむ環境が待ち遠しい。
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2021年12月07日

冬タイヤに交換

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 毎年、12月に入ると冬タイヤに履き替えている。今月半ばくらいまでは、雪道を走るようなことは殆どないのだが、万一のことを考えての自衛策である。スリップして自損する程度なら多少は救われるが、他人に損害を充てることになると、雪道のフレーズ以外に高齢者の運転等と余計なフレーズが加えられかねないご時世である。
 愛車のホイールの大きさは、17インチなのだが、冬タイヤは15インチにしている。タイヤの料金を節約しようという訳である。年間、13000q走り、12月〜4月の期間は冬タイヤになり、夏タイヤを履いている期間より短いのだが、寿命は夏タイヤより短い。冬タイヤでも雪道を走る機会は少なく、通常の路面を走行していることを考えると摩耗が早いのは止む無しなのだろう。やはりタイヤが柔らかく路面の広い方も違う。乗り心地が優しいとも云えそうだ。雪道を走る機会が少ないことが望ましいが、さて、今シーズン最初の走行機会はいつになるだろうか。
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2021年12月05日

Epsonより嬉しい便り

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 愛用のEpsonPX−G5300のインク販売終了の案内を受け取ったのが半月前、2〜3か所のネット通販をあたったが「在庫無し」ということで、買換えの踏ん切りが付いたと気持ちが切り替わっていたが、昨日、製造元のEpsonより「インク販売継続」のメールが届いた。PX−G5300は愛用者も多いと聞く。ユーザー、販売店より継続要望の声が届いたのだろう。顧客の固定化は、企業戦略上重要な要素である。プリンターは、本体の利益より継続して消費されるインクの販売が利益の元という。自ら利益の元を捨てることは無いという判断は当然とも云える。
 手元在庫は一箱あるのだが、A3+をプリントすると一揆にインク量が減って行く。早速に注文しようとamazonを開けると、この際とばかり便乗族が理解に苦しむ価格を付けている。カメラ量販店へ注文すると従来の料金で購入出来た。これで、年末を乗り切って次のステップはその後に再考しようと思うが、当面は安堵である。
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2021年12月03日

寂しく佇む道路元標

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  "  黒田原地区の道路元標(12月3日)”

 那須町には三基の道路元標が存在する。これは、大正8年に勅令された「道路法施工令」に基ずき、市町村に一基置くと定められたものである。その当時那須町は、那須村、芦野町、伊王野村と分かれていたので三基になる。現在は、庁舎近くの道路際に、芦野は郵便局の前に、伊王野は旧伊王野小学校近くの交差点にある。国内で最も有名なのは、東京日本橋であろう。現在の那須町の道路元標は、昭和29年の町村合併によりその役目は失われてしまった。また、設置時の場所から移転しているので当時を知ることは出来ない。知る人ぞ知るということで余り陽の目を見ていないようだ。

 
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2021年12月02日

鬼平を偲ぶ

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  ” 小深堀の風景(12月1日)”

 テレビで時代劇を観る。特に好きな番組は「雲切仁左衛門」「御家人斬九郎」そして「鬼平犯科帳」だ。どの番組も再放送、再々放送をするくらいなので人気が高いのだろう。「御家人斬九郎」は、主役の渡辺謙より芸者蔦吉役の「若村麻由美さん」の艶やかな姿に魅入っている。「鬼平犯科帳」はやはり、吉右衛門の長谷川平蔵の魅力だろうか。その中村吉右衛門氏が亡くなった。寂しい限りである。
 もう半世紀前になるだろうか。ひょんなことで拝見する機会があった。帝国劇場は、落成を記念して特別なプログラムが組まれたようだ。帝国劇場付近を撮影していた時、見知らぬ女性から声を掛けられた。「写真を撮って欲しい」と頼まれ、意味が判らいまま劇場内に案内された。案内されたのは市川中車氏の楽屋、突然のことで格式の高い歌舞伎役者の楽屋、経験が無いこともありどのような立ち振る舞いが良いのか判らずも撮影をし、出番を待ってエレベーターでステージ裏へ。するとエレベータ内で当時の染五郎氏と万之助氏と同乗することに。短時間だったが、筋書きに無い時間を過ごした。当時を思い起こし鬼平を偲んでいる。
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