2021年12月02日

鬼平を偲ぶ

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  ” 小深堀の風景(12月1日)”

 テレビで時代劇を観る。特に好きな番組は「雲切仁左衛門」「御家人斬九郎」そして「鬼平犯科帳」だ。どの番組も再放送、再々放送をするくらいなので人気が高いのだろう。「御家人斬九郎」は、主役の渡辺謙より芸者蔦吉役の「若村麻由美さん」の艶やかな姿に魅入っている。「鬼平犯科帳」はやはり、吉右衛門の長谷川平蔵の魅力だろうか。その中村吉右衛門氏が亡くなった。寂しい限りである。
 もう半世紀前になるだろうか。ひょんなことで拝見する機会があった。帝国劇場は、落成を記念して特別なプログラムが組まれたようだ。帝国劇場付近を撮影していた時、見知らぬ女性から声を掛けられた。「写真を撮って欲しい」と頼まれ、意味が判らいまま劇場内に案内された。案内されたのは市川中車氏の楽屋、突然のことで格式の高い歌舞伎役者の楽屋、経験が無いこともありどのような立ち振る舞いが良いのか判らずも撮影をし、出番を待ってエレベーターでステージ裏へ。するとエレベータ内で当時の染五郎氏と万之助氏と同乗することに。短時間だったが、筋書きに無い時間を過ごした。当時を思い起こし鬼平を偲んでいる。
posted by はらっち at 17:26| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記