2022年04月29日

蔓延るタンポポにうんざり

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   ”タンポポンの綿毛(4月29日曇り)”

 今日は冬に逆戻りの陽気、外気温度は7度である。薪ストーブは清掃して来シーズンに向けてスタンバイ状態。止む無く石油ファンヒーターをフル回転。昨日、気になる植木類を屋根付きの植木棚に移動して正解だ。このような陽気だが無頓着で庭には西洋タンポポが咲いている。花を摘んでも摘んでもあざ笑うように花を咲かせる。道路を挟んだ空き地には、黄色の絨毯を敷き詰めたように多くの西洋タンポポが咲いている。
 タンポポには、在来種と外来種があることを十数年前に草花に詳しい知人から教えてもらった。見分け方は、苞片が反り返っているかどうかで区別が付くが、身近に咲いているタンポポは帰化種・外来種の西洋タンポポといって間違いないようだ。私が知る在来種は、マウントジーンズのロープウエーで上がった山頂駅を降りた所に群生していた。それも十年ほど前の話で今は、どのようになっているか判らない。
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2022年04月28日

祥月命日の墓参り

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   ”菩提寺の牡丹 (4月28日曇り)スマフォで撮影”

 今日は、母の祥月命日。毎月墓参りのが出来るのも菩提寺が近くにある至便性だ。車で20分の距離で那須塩原駅前通りも渋滞することは無い。8時過ぎに家を出る。最近は墓の手入れを怠っていたので、所々埃にまみれている。久しぶりに時間を掛けて汚れを落とした。妻が一緒ならもっと行き届くのだろうが、「もっと綺麗にしたら」と草葉の陰から母のお小言が聞こえそうだ。境内は、いつ訪れても綺麗に整っている。今は、草木では、牡丹とツツジが咲ている。人影が無い境内は、静寂そのもので気持ちが洗われるような思いだ。
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2022年04月26日

庭木の剪定を依頼

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  ”上:庭サクラ 下;石楠花 (4月26日曇り)”

 移住した時、敷地の南側に夏椿が6本植えてあった。新生活にも慣れてきた頃、庭らしくしようと業者に庭造りをお願いした。夏椿は2本に減ってモミジが新参者として定植した。夏椿の成長に比べてモミジの成長が早く、剪定の仕方も判らず成り行きに任せて置いたら、植木に詳しいご近所さんが「大分暴れてますね」と遠回しに剪定の必要を問いかけていた。
 2月に商工会の知人を介して植木業者を推薦してもらった。「3月には伺います」との答えを貰っていたが、一向に連絡が無い。「いい加減な業者だな」等と呆れていたが、昨日、遅れのお詫び方々、今日の作業を提案してきた。二つ返事でお願いをした。8時半には作業を始め11時過ぎには終了した。モミジにはシンクイムシが幹に入っているらしく、上の方が枯れていた。石楠花、シャクヤク、牡丹など軒並み被害に遭っているので心配していた。「モミジは強いので、枯れることはありませんよ」と聞いてほっとする。
 夏椿はつばき同様、花が首から落ちるので庭が汚れて好まないのだが、新緑の風情は和風な感じでこの時ばかりは気分を良くしている。更に、木々が芽吹き初夏の様相になる。嬉しい季節到来である。
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2022年04月24日

急場しのぎの散歩

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” 25那須ゴルフガーデン(4月24日)スマフォで撮影”

 「血糖値を下げるには、2リッターの飲水と歩くことですね」と担当医のアドバイス。確かに体力の低下は足腰からと云われている。我が家の近くを毎日のように散歩する御仁を見ると頭が下がる。最近は、ゴルフ用のナビ時計を付けて日々の歩数を気にするようにしている。今日は、午前中知人宅を訪れ殆ど歩いていないので、午後2時過ぎに自宅近くの散歩コースに出掛けた。愛犬が若い時は、愛犬の散歩コースであった。最近は、愛犬が年老いて歩けないこともあってこのコースすら歩いていない。久しぶりに歩いた。このコースは、自宅近くの「25那須ゴルフガーデン」の一部に沿って歩くのだが、今日は日曜日なのにプレヤーの姿が無い。どうした訳だろうか。
 帰宅して歩数計を見ると1900歩、これでは歩いたことにならないだろうと思いながらも、「歩かないより良いか」と自分に優しい性格で満足している。晴れ間が無くどんよりした空模様が気温を下げている。明日は、天候が崩れるらしい。 
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2022年04月22日

日本では当たり前の礼節

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" 我が家のイカリソウ2種(4月21日)”

 MLB(アメリカメジャーリーグ)が始まり、大谷選手を筆頭に日本人の活躍から目が離せない。我がベースターズ出身の筒香選手は、昨シーズン末本来の強打復活で今シーズンの活躍が期待されているが、現在、心配させる日々が続いている。
 今シーズンからMLBシカゴカブスへポスティングで移籍した鈴木誠也選手は、華々しい活躍をしていて嬉しい限りである。成績とは離れて大谷選手の色々な面での立ち振る舞いが話題になっていることは、知られている。最近目にしたMLBのニュースで鈴木誠也選手の立ち振る舞いにも賞賛が浴びせられていた。「フォアボールの時、ホームベース上を横切ることなく主審の背後を廻って一塁に歩く」ということのようだ。大谷選手が右バッターであれば同じことをしていたかと思う。
 我々日本人には、「無用に人前を横切るな」と小さい頃から教えられて育ってきたので、当然の振舞いと云える。そういえば、バットボーイが平気でホームベース上を横切る姿に違和感を持っていたが、アメリカでは普通のことなのだろう。
 年配者には、人前を横切る時に少し腰をかがめながら手刀を切って失礼を詫びる仕草がある。この仕草を日本人選手がやってみると、意外と「侍行為として話題になるかもしれない」などと想像してにやついてしまった。しかし、日本人には当たり前の礼節がところ変われば変わるものである。
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2022年04月21日

夏タイヤ履きへ履き替に店を選ぶ慎重さ

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 先日、遅まきながら夏タイヤへ履き替えた。7〜8年前だったろうか4月20日頃に積雪がありそれがトラウマになっている。ご近所のÅさんは車数台を保有しているが、履き替えは自前でやっている。「いつでもやってあげますよ」と声を掛けて頂いているが、「知り合いの整備工場が有るので付き合い上そちらで」と言って、体よくお断りしている。車の保守保全上最も重要なことであり、万が一履き替えが不完全な場合、責任を問う事も出来ない。
 過去に、ガソリンスタンドでオイル交換をした時に、ドレインキャップの締め付け不完全でオイル漏れを起こした。東名高速を走っている時、オーバーヒートを起こしてエンジンをダメにしたことや、那須高原に旅行に来た時係員がガソリンを入れた後、横浜に帰って再給油するとキャップが付いていないことに気が付き肝を冷やした等の経験が店を選ぶ理由だ。
 利用しているタイヤ専門のサービス工場は、交換したタイヤをビニール袋に包んでくれるのだが、そのビニール袋には会社名が大きくプリントしてある。これでは、浮気が出来そうにない。来週からはゴールデンウイークだが、この期間は例年渋滞で身動きが取れないのでStay homeだ。夏タイヤの活躍は先になりそうである。
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2022年04月20日

ネモヒラが咲いている

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    ” ネモヒラ(4月18日 りぼーるたなか)”

 「ネモヒラ」というと日立海浜公園が知られているが、最近では海外へもその知名度は広がっている。最盛期には、人波を見に行くようでためらっている。鮮やかなブルーを好まれる人も多いようで自宅の庭で育てて楽しむ人も増えているようだ。「那須シニアカレッジ」の講座会場として利用している「りぼーるたなか」には、前身が小学校ということで校舎前には花壇があり、校舎を管理しているご婦人達がいろいろな草花を植えて楽しませてくれている。その一つに昨年よりネモヒラは仲間入りした。昨年は、4〜5mの広さに輝いていたが、今年は、他の植物主に侵食されて肩身を狭くしていた。そのネモヒラをスナップしてみた。来年は、昨年の輝きを取り戻して欲しいと願うばかりだ。
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2022年04月17日

横断歩道の怪

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   ”那須塩原市のとある横断歩道(4月16日)”

 那須塩原市内の旧黒磯地区を歩いてドン・キホーテ内のメガネ店へ検眼に行こう横断歩道を渡った。渡り切ろうとすると何かいつもの横断歩道を渡る時と違って違和感を感じた。足元を見ると道路と歩道間に段差があるのだ。通常なら勾配を付けてバリアフリー対策を講じている。これでは、歩行が困難な人、車いす、乳母車では渡り切れないのではないだろうか。何故ここだけがこのような形になっているのか理由があるはず。と無い知恵を絞りだしても答えが見つからない。杉下右京のセリフ「小さなことが気になる僕」というには、安全・安心に関することで放置できそうにないが、さてこれは何処へ連絡したものか、市の道路課だろうか。
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2022年04月16日

久しぶりのボーリング場

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    ”黒磯ボーリング場(4月16日)スマフォにて撮影 ”

 妻がリハビリ中の待機時間を利用して病院近くのボーリング場へ入ってみた。ボーリング場へ行ったのは、駐車場へ車を置いて周囲を散歩して歩行距離を稼ごうとしたのだ。しかし、何気なく目の前の「黒磯ボウリング場」へ立ち入った。入り口を入ると係員が足早に近づき体温測定器でチェックする。「ゲームですか」「いや〜久しぶりにボウリング場が懐かしくなって見学です。」「ごゆっくりどうぞ」と笑顔で案内してくれた。
 30レーンあるがゲーム中のレーンは、2レーンでキッズグループが楽しんでいるだけだった。ボーリング人口も戻ってきたという情報を耳にしていたが、それは大分前のことらしい。土曜日でこれでは、経営も大変だろうと余計な心配をしてしまう。コロナ禍の影響もあるのだろう。集団で声を出して楽しむ環境は、二の足を踏むかもしれない。半世紀前のボーリング全盛期は会社帰り2時間も待ってゲームをしたことが懐かしい。料金も550円/ゲームとその当時とは大分異なるが、シニア料金は変わらない。しかし、ゲームをしてみようという気が起きないのは、加齢のせいだろうか。
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2022年04月14日

玉切り原木の移動

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  ” 駐車場へ移動した玉切り原木(4月14日)”

 「今日、ダンプ持ってきましたので木を移動しますけど」と朝一番で、作業服姿の男性が玄関のインターホーン越しに話してきた。住宅建設地の奥の林の中に切り倒された大木、「薪に使って下さい」と声をかけて頂き、先日、チェンソーの不調も治って球切りした。生木での移動は重た過ぎて厄介なので、水分が抜けてから移動しようと思っていたが、思わる助け舟を頂いた。我が家からは、200mと離れていないのだが、40pに球切りしても1個当たり20〜30sと重い。駐車場に落としていただいたが、これからの薪割が厄介だ。1本手割り(マサカリで割る)を試みたが、びくともしない。当分放置すると水分が抜けて割れ目が出来てくるので、それから割ることにした。調達計画より多めの薪を調達できた。今年の冬シーズンは、余裕をもって暖かく過ごせそうだ。
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2022年04月13日

初夏の陽気に草花も開花を急ぐ

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  ” キクザキイチゲ(4月13日)”

 ここ数日初夏の様な陽気になっている。庭や鉢物の草花達が、その陽気に乗り遅れまいと急ぎ開花し始めた。
庭の片隅の桜、鉢物のみゆき桜、西洋カタクリ、イカリソウ、イチリンソウ、水仙、そしてキクザキイチゲ達である。鉢物の草花も年数の経ったものは、植え替えをした。シャクヤク達は元気に育っているが、心配していたヤマシャクヤクも小さな蕾をもってすくすくと育っていることは嬉しい。昨年は、この手前で枯れてしまったので日々観察が必須だ。何種類かの草花が芽を出していないが、冬の時期の水やりを間違えたのだろう。明日から今日より10度も気温が下がると予報している。急激な温度変化には蘭系統は苦手だが、それなりに対策をしておいた。
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2022年04月11日

初夏の陽気下でゴルフを楽しむ

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    ”那須ちふり湖CC(OUT7番4月11日)スマフォで撮影”

 別荘族O氏にお誘い頂いているゴルフコンペに参加した。このコンペは、関西六甲高校卒業生で主に東京在住の方で構成されている。昨年は、妻の入院中ということで一度も参加出来なかった。今日は、今シーズン初めての開催である。1年半ぶりの再会だ。口々に「奥さんの具合はどう?」と心配してくれる。有難い。これまで開催に熱心だったM氏が先日急逝し、奇しくも今日はM氏の誕生日にあたるとのこと。プレー前に集合して黙とう後記念撮影。
 今日は、昨日に続いて初夏の様な陽気に恵まれた。先日、優待券が期限切れを迎えることで、慌ててプレーしたが、まだ実践間隔が戻っていない。ドライバーは満足できるものだったが、アプローチは距離感が掴めずに前半は不満たらたら。前のパティ―は4人、我らのパーティーは三人だったがゴルフを楽しむということでは人後に落ちない面々。明日もプレー予定というO氏、4日連続というタフネスぶり。来月の再会を約束して帰路についた。
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2022年04月09日

腰痛前線停滞中

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 加齢と共に基礎疾患が増えつつある。資産が増えることは歓迎だがこれだけは御免こうむりたい。それらの一つに年間に数度やってくる「腰痛」がある。薪割や重い物を持つ作業には、腰痛ベルトを装着しているが、これが結構役に立っている。しかし、日々の疲れが蓄積すると発症する。今回は一週間前位からやって来たが、過度なゴルフ練習が輪を掛けたかもしれない。予定のゴルフコンペもキャンセル。
 診察を受けても「予防は腹筋と背筋を強くすること、ま〜湿布薬を出しておきましょう」がお決まりの診断結果だ。 発症間もない時は、湿布薬を貼り、2〜3日過ぎてからは使い捨てカイロを貼って温め、腰痛緩和のB1錠剤を呑んで回復に努めている。しかし加齢と共に回復期間が長引く傾向にある。大木の玉切が残っていて気が気でない。一日も早く回復して欲しいのだが、腰痛前線停滞中である。
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2022年04月08日

遊歩会「芦野史跡探訪コース」を歩く

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   ”芦野 御殿山の桜(4月8日8時頃)”

 那須遊歩会の催しは、隔週に「健康ウォーキングコースガイド」掲載のコースを歩いている。今日は、「芦野史跡探訪コース」。早朝7時に芦野遊行庵駐車場に集合して行程4kmを歩いた。途中、御殿山に寄り道して開花し始めた桜を楽しんだ。満開とは行かず蕾の固いものも見受けられた。御殿山からは、遠く雪を頂いた那須連山を望むことができ、フォトコンテストの撮影地としても人気が高い。
 約1時間半程で出発地に戻り、その後、場所を道の駅東山道伊王野に移し、施設片隅の休息所で今年度の計画について会員の意見交換をした。自然豊かな景勝地を散策できる催し、運動不足解消の一つとして大いに楽しみたい。

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2022年04月07日

毎年の「PETがん」検診に行く

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 毎年2月に「PETがん」検診を受けているが、今年は手違いで今日になってしまった。病院は、福島県白河市の「白河厚生総合病院」の「PET画像診断センター」である。今回で5回目になるらしい。らしいというのは、回数の記憶が定かでないからだ。8時半受付ということで、自宅を7時半に出発した。31qの道のりだが東北道を利用したこともあり、30分ほど着いてしまった。診断センターの受付に行くと既に受付員がスタンバイ、「早く着き過ぎてすみません」と頭を下げると「遅れるより早い方が歓迎です」と病院らしくない言葉が却ってきた。
 保険が効かない全額負担の検診ということなのだろうか、通常の病院検査室と異なり待合室の個室も含めて待遇は至れり尽くせり。検査液の注入後60分の安静後「PET-CT検査」、約25分後で終了。通常ではこの後回復ラウンジでのランチになるのだが、今回は、コロナ対策でレストランが閉鎖していることから、個室で20分の静養後、ランチは、お持ち帰りのサンドウィッチになっていた。開始時間が早かった事で10時半過ぎには帰路に就いた。
 結果は、約一月後になるが、がん細胞がないことを願うばかりだ。

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2022年04月04日

那須シニアカレッジ後期デジタルカメラ講座再開

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 コロナ禍でシニアカレッジ講座も1〜3月が休講となっていたが、4月より後期の講座が再開となった。私が担当している「デジタルカメラ講座」も今日からである。長期に休んでいるとやはり進行のリズムが悪い。受講生のお一人Nさんは、いつものアメリカ出張で不参加。今回は、帰国後の隔離期間も短く安堵しているとのことだが、欠席していると気になるほど、最近は写真に興味を持ちだしたようだ。嬉しい限りである。講座冒頭には、18回の四季の那須フォトコンレスト入賞作品の紹介と解説をしたが、特選10名中のお一人に以前の受講生Yさんがいた。これも他の受講生の励みになるだろう。9月末までが後期。これから隔週で実施する予定だが、楽しんで学べるように少ない知恵を絞りださなければ。
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2022年04月02日

愛用チェンソーの修理料金

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 2週間前程に愛用のチェンソーが不機嫌になった。現象はスロットルレバーを引いて回転数を上げようとすると、エンジンがストップしてしまうこと。取扱説明書と首っ引きで修理に挑んだが一向に応えてくれない。止む無く購入店のホームセンターへ。その店で何度かアドバイスを頂いていたOさん、「これはキャブレターの不調ですね、部品を取寄せてあげるから、自分で交換したら、部品代は5000円位かな」というので、注文の手続きをした。休日を挟んで週明けに電話が掛かってきた。「部品が入りました」「お幾らですか?」「21,700円です」「えっ、5000円位と言われましたよね」「そんなことは言っていません」「水掛け論ですから、止めておきますが、いずれにしても本体が29,000円ほどで、この一部分の部品代がこの料金で可笑しいと思いませんか、この部品代であれば新品に買い換えますよ、。キャンセルして下さい」と久しく口にしない強気の発言。「店長の了解を得ましたので取り消します」との不愉快なやり取りの電話。
 翌日、チェンソーに詳しい知人に相談、いろいろと調整してくれたが治らず。詳しい店員がいるいう別のホームセンターを教えてくれた。早速にその足で紹介されたホームセンターへ。若い技術者に驚く「燃料系のつまりでしょう」という。「お幾らくらいかかりそうですか?」「3000円くらいです。部品交換が必要な場合は、ご連絡します」と心穏やかな回答を得る。3日後、修理完成した旨の電話が入る。燃料系の汚れで燃料がスムースに行っていませんでした、清掃調整をしておきました。3000円です」と聞いて安堵。
 それにしても、知識、技術力の差で対応がこんなにも違うのかと改めて認識、購入後17年目のチェンソー、又、当分働いてもらうことに。
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2022年04月01日

モノトーンの小深堀

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     ”小深堀 (3月31日14時頃)”

  那須高原で好きなポイントの一つに小深堀がある。我が家から比較的至近距離であること、また牧歌的な景色が好みの理由である。この小深堀は、昭和天皇が那須御用邸にお見えになると植物の研究、観察に良く訪れたところとして那須町ではよく知られている。昨日、黒田原へ出掛けた帰りに寄り道をして立ち寄った。小深堀一帯は野焼きされて焼土化されていた。翌日の天候悪化を予言するように寒々しい空に覆われていた。
 昭和天皇がご逝去されてから、それまでわずかだが保存のために支給されていた補助金が無くなり、十名近くの地権者間で意見が分かれて立ち入り禁止の処置をしたと耳にしている。湿地帯に山野草が咲き、特に野生のサギソウ、日本サクラソウなどは格好の被写体でもあった。今は立ち入ることが出来ずに道路から一帯に目を凝らす程度だが、ススキが生い茂り見渡すことも出来なくなっている。寂しい限りである。
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