2022年05月05日

奥の細道所縁の地

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   ”芭蕉翁塚 杜鵑の墓 (5月2日)”

 松尾芭蕉の「奥の細道」の一コマに那須町が登場する。黒羽方面から那珂川を渡り、那須湯本へ行き、遊行柳を経て白河へ行脚している。那須町で最初に投宿したのが庄屋高久角左衛門家だった。天候が悪く2泊したが、その時に懐紙に詠まれた句が、高久家に残されている。その隣にあるのが「芭蕉翁塚 杜鵑の墓(とけんのはか」である。旧4号線沿いにあるが、久しぶりに立ち寄ると手入れが悪く雑草が生い茂っていた。訪問者が気持ち良く訪れられるような整備が日々必要であろう、このような観光資源を立てっぱなしで継続する思いに欠けていると思われても返す言葉が無いのではないだろうか。草葉の陰で芭蕉翁も嘆いているかもしれない。
     「落ちくるや高久の宿の郭公(ほととぎす)」

posted by はらっち at 19:43| Comment(2) | TrackBack(0) | 那須情報