2022年05月17日

シニアの井戸端談義

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" りんどう大橋より那須連山方面を望む(5月17日13時頃)”

 半世紀前、企業の殆どは人材育成のため社内教育を充実させていた。中堅になって組織の管理監督職に就くとマネージメントに関する教育が必須となった。その時に反面教師として用いられた用語が「お役所仕事」だった。非効率的、不親切、形式的など市民(顧客側)にたった仕事のやり方では無かった。その後業務は、顧客側に立った仕事のあり方が本質となって現在に至っている。小生が住む町でも、町民サービスに取り組んでいて、反面教師に出てくる行政の姿を見ることは殆どなくなった。
 最近、新型コロナウイルス対策の臨時特別給付金4630万円を誤って1世帯に振り込んで回収できなくなった問題がテレビなどメディアで大々的に取り上げられている。同年代の年金生活者の友人とこの話題で不謹慎にも盛り上がった。「自分の金でもないのに使ってしまって、もうありませんて何なのよ」「簡単に4600万円もの金を簡単に使えるのかね」と普段手にしない金額に貧乏人の悲哀が会話に現れている。「しかしだよ、若者のことは置いておいて、役場が4600万円の振込について、簡単に担当者一人で決済できるの」「民間企業でも、責任者の決済は不可欠だろうよ」、「行政の仕事のやり方が想像以上に替わったのかね」「今時、フロッピーディスク使ってるの、容量は1.4MB だったかと思うよ、活字だけだから収まっているのかな」等と勝手なことを言い合った。テレビの報道では、何故間違いを起こしたのかは踏み込んでいない局が殆どだ。半世紀前の「お役所仕事」を想い出してしまった。いずれにしても気分の良い話題ではない。早く解決して欲しいと願うばかりだ。

posted by はらっち at 21:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記