2022年08月30日

朝晩の陽気は初秋の様相

DSC00643c.jpg
   ”グッデールモイア”

 地球規模で異常気象がニュースになっている。国内でもしかりで各地で猛暑や豪雨など例年の季節カレンダーが役に立たない状況が続いている。我が家というか那須高原でも同様だ。連日の雨模様もそうだが、昨日は、就寝途中で寒さで目が覚めて、思わず掛布団を引っ張りだした。朝、ウッドデッキの最低温度計を覗くと何と12度だった。今朝も気温が低く14度。室温は20度を指していた。
 夏場は、5月の連休明け位から室内温室の洋ランを取り出して庭の特設遮光棚に避暑している。直射日光を避けるように、屋根は約50%遮光である。カトレヤ系の場合品種にもよるが、最低温度が15度を下回ると生育が悪くなると云われている。寒さにあてないと花付きが悪い品種もあり、室内温室に取り込むタイミングが厄介だが、このように早く最低温度が訪れると、さてどうしたものかと迷ってしまう。それにしてもこの天候不順を何とかして欲しいと思うのだが、自然相手では手の施しようがない。困ったものだ。  
posted by はらっち at 21:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2022年08月28日

天気の悪いのに観光でもないと思うのだが

DSC04123c.jpg
"  庭の秋海棠 (8月28日15時頃)”

 朝起きると湯沸かし器リモコン表示が点滅していた。昨晩、雷鳴が轟いたいたので一時的な停電があったのかもしれない。それにしても良く雨が降る。ウッドデッキは十分な防腐剤を塗布しているのだが、例年と違って大分水のはじきが悪くなってる。庭の水やりも手間が省けて良いのだが、その分雑草達が勢いを増して、草取りに余分な時間を使うことになる。
 我が家の横の道路は、那須街道が混雑すると抜け道として通行量が増える。カーナビ普及の弊害でもある。2時過ぎには車の数が多くなった。いつも思うことだが、「有料道路」の標識か、「この先道路工事中」の案内でも表示したいところだ。この天気の悪いのに観光もないだろうと思うのだが、訪れる観光客達の気持ちを計り知れない。我が家の庭は、秋海棠が彩を添えている。
posted by はらっち at 21:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2022年08月27日

高額な海外旅行費に唖然とする

DSC04490c.jpg
  ”ハミテージホテル・レストランよりマウントクックを望む(2009年12月)”

 コロナ感染対策も制限が緩和傾向にあり、海外旅行の広告も目に付き始めた。今朝の新聞を見ると「ニュージーランド感動絶景8日間」のツアー広告が載っていた。費用は、54万円。絶句。これまでニュージーランドには2回訪れている。最初は2009年12月、その後は、友人と撮影に2017年4月だ。現在は円安、当時と比較するには、無理があるかもしれないが、最初は18万円だった。2017年は、奮発してプレミアムエコノミーと贅沢したが、それでも30万円でおつりが来た。ニュージーランド航空のプレミアムエコノミイーの食事は、ビジネスクラスと同じものが提供されてお得感があった。南半球に位置するニュージーランドは、12月が初夏、4月が初秋の趣だった。最初は、イギリスの香りが体験できると選んだが、友人とは、星空の撮影が主だった。運良くクイーンズタウンで赤いオーロラを撮影できた。しかし、クライストチャーチを訪れた時は、2011年の大震災で町の風景がすっかり変わっていた。最初に訪れた時の面影が薄れ、別の町を訪れたようだった。
 海外旅行の制限が緩和されつつあるが、カントリーリスクは至るところにあるので諸手を上げて楽しむには、まだまだ先のように思える。
posted by はらっち at 09:42| Comment(4) | TrackBack(0) | 海外旅行

2022年08月26日

静観の道コース(近光荘内)を歩く

7.23.jpg

今日の「那須遊歩会」の散策コースは「静観のみちコース」だったが、残念ながら老々介護で手が離せなく不参加を余儀なくされた。昨年の7月に経験したコースでもある。このコースに初体験のK下氏には、那須の別荘発祥の地として興味深いと事前に情報提供しておいた。
 この「静観のみち」は那須高原で格式の高い旅館「山楽」を起点として別荘地内を歩くのだが、「山楽」は昭和天皇が皇太子の時代に立ち寄られて眼下を一望して「那須の御用邸」を建てられた。この一帯の別荘地は御用邸に近いということから「那須近光荘」と名付けられた。
 今日は、曇り空で涼しく汗も掻かずに約1.5時間を散策したと聞いている。9月末から徐々に木々が色付き始め、10月半ばには趣の違った散策を楽しみことが出来る。
posted by はらっち at 20:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 那須情報

2022年08月24日

キレンゲショウマが咲く

DSC04097c.jpg
   ” キレンゲショウマ(8月24日朝)”

「キレンゲショウマ」が我が家にやって来たのは2019年の6月だった。Iさんの庭にあるものを分けて頂いた。毎年、株を大きくして楽しませてくれている。しかし、例年、9月10日頃の開花なので今年は半月程早い。夏の天候不順の影響だろうか。
 「キレンゲショウマ」は生育地も限られ希少な花で絶滅危惧種にも指定されている。花言葉は「幸せを得る」「秘密の想いで」。レンゲショウマと間違えるような名前だが、花の形はどう見ても似ても似つかないが、葉の形が似ているからという。比べてみようと庭に出てみたが、レンゲショウマの葉が落ちていて叶わなかった。花の形ももう少し開いてくれると良いのだが、こればかりは叶いそうに無いようだ。
posted by はらっち at 11:41| Comment(0) | TrackBack(0) |

2022年08月23日

我が家の庭は秋の装いへ

DSC04080c.jpg
      ” ホトトギス (8月23日)”

 今年の夏は雨が多く、例年と違ったスケジュールで草花が育っているようだ。しかし、例年と同じ歩みをする草花も多い。我が庭には、シュウメイギク、トガクシショウマ、キレンゲショウマ、そしてホトトギスが開花している。ホトトギスは何種類か植えたのだが、いつの間にか限られた種類になってしまった。頂いたジョウロホトトギスがあるが、背丈が高く大ぶりで可愛さがなく庭の片隅に追いやっている。
 ホトトギスは、その模様が鳥のホトトギスの胸の模様に似ていることから命名されたと聞く。まじまじと実物を見た訳ではなく、そのようなものかと軽く理解している。千利休が「茶花は野にあるように」というが、ホトトギスも茶花の一つである。我が家のホトトギスは、背丈が30p程度で好きなのだが、繁殖力のすさまじさに好感度も割り引かれる。この花の開花を見て、都会の残暑と違って高原は初秋に向かっているようだ。
 
posted by はらっち at 19:25| Comment(0) | TrackBack(0) |

2022年08月21日

我が家の愛犬は「眠れる森のおばちゃん」

8.21.jpg
   ”足元で寛ぐ愛犬(8月21日)”

 最近、愛犬コーギーの歩行範囲が狭くなった。散歩に出てもトイレタイムが終わると、勝手に踵(きびす)を返す。来月末になると17歳を迎える。快食、快便、快眠と若い時と変わらないが、体重が減った事と右後足が弱って、長時間の静止姿勢は難しくなった。強いて言えば、睡眠時間が長くなり殆ど寝て過ごしていることだろうか。
 我が家はフローリングで滑り易いので、昨日、いつもトリミングをしている店で爪を切った。足腰に良いはずは無いのだが、愛犬は、それでもカーペットの上を歩くでもなく、フローリングを滑りながら歩いている。
 先日は、愛犬の一歳下の弟を飼っているSさんから開発中の後足を補助するリードを分けて頂いた。同じように後足が弱ってきているらしく、主治医と相談しながら使い易い介助リードの開発をしているとのこと、ここまで愛犬思いになると言葉も見つからない。今は、そのリードが無くても過ごせているが、近い内に厄介になりそうだ。老犬を扱うには経験が無く戸惑いの連日でもある。

posted by はらっち at 19:33| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

2022年08月19日

蚊との戦い

istockphoto-1098299472-612x612.jpg

 先日、テレビで「蚊に刺されやすい条件」として事象実験をしていた。大きな要因として「黒い衣類」「二酸化炭素を吐き出す体質や状態」などで蚊が寄ってくるらしい。昔から蚊やぶよ等に良く刺されてきた。最近では、庭に出る時は、虫除けスプレーやジェルは欠かせない。
 昨晩、就寝中に指の痒みで目が覚めた。顔の周りを高周波を発するあの蚊の音が耳に入る。指先を蚊に刺されたようだ。窓には網戸、出入りには虫の侵入に神経を尖らしている。可笑しい、電子蚊取りも枕元に置いているのだ。「待てよ、ひょっとして、液が空っぽ?」と電気を点けて確認する。何てことは無い「液が切れている」思わず苦笑。確かに60日仕様をセットしたのが4月初め、情けない。今日、早速に近くのホームセンターで購入した。これで今夜はゆっくりと休めるはずだ。

posted by はらっち at 19:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2022年08月17日

きぼう/ISSを撮る

S__17948698c.jpg
   ”上高地にてISSの軌跡 (友人撮影)”

 先日、友人から家族団らんの光景が写された画像が上高地から送られてきた。懐かしい風景も。翌日、上高地の夜空に「きぼう/ISS」の軌跡が映し出された画像が届いた。友人は、映画とそれを取り巻く設備にもうるさい、いや造詣が深いが、星景写真にも凝っている。最近のカメラは機能も進化して、容易にインターバル撮影(タイムラプス)が出来て「簡単ですよ」と嘯く(うそぶく)。テクニックを披露できない悔しさがにじみ出ているともいえなくもない。暗い夜空に動くものを的確に捕らえて、且つ、空の明るさの変化に露出を合わせるなどちょっとしたテクニックが必要だった。ISOの高感度対応が可能になり人工衛星のような早い動きの被写体にもシャッタースピードを速く設定で切るようになった。友人が撮影した画像は、インターバルが6秒で、SS(シャッタースピード)が5秒、ISOがAUTOらしい。空の明るさの変化は、ISOが自動的に調整してくれる。「きぼう/ISS」は肉眼でも見ることが出来るらしい。その情報もネット上で公開していると友人から情報を得た。この情報を基に天気の良い日に夜空を見上げる楽しみが増えた。

posted by はらっち at 20:02| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記

2022年08月16日

那須町芦野を歩く

page.jpg

 久しぶりに芦野に足を運んだ。芦野地区は、五街道の一つ奥州街道(奥州道中)に位置する。那須町は、1954年(昭和29年)に那須村、伊王野村、芦野町が合併し誕生した。芦野は歴史的にも貴重な位置付けである。那須町内には、黒田原、芦野、伊王野に道路元標がある。起点としての役割があったようだが、今はその役目を閉じている。芦野の道路元標は、芦野郵便局前にある。
 芦野地区町仲町通りは、今でこそ旧街道と云われているが、当時の奥州街道宿場だった。街道中央には水路があったと云われているが、今でもそれが残っていれば風情は大分変ったのではないだろうか。町おこしの一環として、旧屋号を持つ家屋の前には、石灯籠が設置されていて、昔を偲ぶことが出来る。御殿山の桜の季節には大変な賑わいがあるが、今は閑散としていて残念な思いだ。仲町通りには,五寺(建中寺、揚源寺、三光寺、最勝院、西)など多く寺院があるが、その中の一つ三光寺は松平定信公の書による額がある。通りはそれほど長くは無いので、季節の良い時に散策しながら歴史を肌で感じることも出来る。
posted by はらっち at 12:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 那須情報

2022年08月14日

小型家電品を廃棄へ

20220814_144405.jpg
    ” 我が家近くの農道から那須連山を望む(8月14日)スマフォ撮影”

 大型連休中や行楽シーズンの週末は、出来るだけ外出を自粛している。街道筋は大渋滞が殆どでストレスになる。抜け道を熟知していてもどうしても幹線道を利用しなければならない区間があるからだ。今日は、その外出自粛も運動不足になり解消がてら約500m離れた「道の駅友愛の森」へ往復した。途中、水田が続くが、稲穂が実りつつある。背景には那須連山が。

20220814_144931.jpg
    ” 道の駅友愛の森の回収箱(スマフォ撮影) ”

 道の駅を往復するのに手ぶらでは寂しと廃棄予定の懐中電灯と置き型時計を持参した。道の駅の駐車場は満車状態、広くなったinformationには顔馴染みのIさんの姿が「あらっお元気ですか」と相変わらず快活な声、「年相応にね」と返す。往復で2000歩、これでは運動不足解消には程遠いが、夕食時のビールが美味いことは保証付きである。
posted by はらっち at 19:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 那須情報

2022年08月12日

オリビア・ニュートン・ジョンさんを偲ぶ

DSC04062.JPG
   ” LP判ジャケット(USA ニュージャージで購入) ”

 先日、オリビア・ニュートン・ジョンさんの訃報が全世界を駆け巡った。ご主人のメッセージでは、「南カリフォルニアの彼女の牧場で、今朝、家族と友人に見守られながら、安らかに亡くなりました。30年以上、乳がんと闘い続けた彼女は、勝利と希望の象徴でした」と乳がんとの闘病の日々を明かした。
 彼女に関する想いでは尽きない。年齢が近いということもあるが、あの歌声とチャーミングな容姿にファンになってしまった。1970年代初めだったろうか、横浜で来日コンサートがあった。確か労音主催だったと思う。職場の女性二人と一緒に聴きに行った。当時の横浜の会場で収容能力の高い施設は限られていたのだろう、横浜市体育館だったと記憶している。コンサート会場には相応しくない折り畳みの椅子に座らされた。
 1978年のアメリカ出張の時に当時の駐在員M氏にお願いしてレコードショップに行き、LPを購入した。そのLPはその後悲惨な運命を辿った。幼い息子達の遊び道具にされてキズだらけになった。捨てに捨てられずその思い出と一緒に保存している。レコードプレヤーが休眠状態だが、久しぶりに奮い立たせてみよう。半世紀近く前の思い出を重ねて。
posted by はらっち at 12:14| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

2022年08月11日

向日葵が最盛期

DSC09643c.jpg
     ”クリーンステーション近くの向日葵(8月8日)”
 
 一昨日、伊王野公民館を訪れる序に少し遠回りしてクリーンステーションへ立ち寄った。クリーンステーションは、黒田原から芦野に抜ける途中にある。ごみをまとめておいて黒田原へ行く序が多い。周囲は、丘陵と水田に囲まれているが、入り口付近にヒマワリ(向日葵)畑があって目を引いた。何のための向日葵栽培か判らないが、楽しませてくれている。ヒマワリは、向日葵というように日に向かうと書くが、調べてみると必ずしもそうではないらしい。成長の過程ではそのような動きもするようだが成長すると日の出を待って東を向いて咲くのが本来の姿だ。我が家にも背丈が1m程の一凛の向日葵が開花している。小鳥のエサ用のひまわりの種を啄ばんだ名残だろう。向日葵は欧州の花で、ウクライナの国花にもなっている。現状を忘れないで欲しいと訴えているようにも感じ取れる。背景に青空が似合う花の一つだ。
posted by はらっち at 16:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2022年08月09日

久しぶりに伊王野温泉神社を訪れる

DSC09647c.jpg
      ”伊王野温泉神社参道入り口付近(8月9日)”

 伊王野公民館主催の「エンジョイライフセミナー」の3回目に伊王野支所(公民館)を訪れた。伊王野地区は縦長の那須町でも最も南方面に位置する。9月末になると彼岸花の群生を見ることが出来て、スナップに行く機会が多い位だ。伊王野公民館は、那須から奥州へ抜ける東山道沿道にある。知られているのは「いざ鎌倉」で義経が馳せ参じた街道で別名「義経街道」とも云う。その伊王野公民館の隣に「伊王野温泉神社」がある。創立は709年と伝えられている定かでないようだ。参道には現在樹齢数百年を経た28本の杉木立がある。又、注連縄の形が那須与一の矢に関して独特である。これは、湯本の温泉神社(ゆぜんじんじゃ)でも同様だ。伊王野、芦野地区には多くの神社、仏閣があり歴史を紐解くには格好の場所でもある。
posted by はらっち at 23:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 那須情報

2022年08月08日

ぐーちょきぱん屋さんは休眠中

2022.8.8.jpg
   ” ぐーちょきぱん屋の雰囲気(8月8日)”

 今日、「ぐーちょきぱん屋」のオーナー由記ちゃんと店でお会いした。オーナーの末のお嬢さんに子供さんが生まれて待望のバアバデビューとなった。そのバアバ稼業が忙しくて、店の方は二の次になっているという。又、11月には、上のお嬢さんのオメデタが待っていて、「当分お休みになるわ」という。常連さんには事情を話されているようだが、別荘族や観光客の来店も多くなっていて、長期の休みの後再開しても元に戻る時間が掛りそうだ。それはオーナーも理解している。
 今日、お会いしたのは、先日初宮参りの撮影を頼まれて、アルバムにして2冊お渡ししたのだが、更に1冊と、A3+の額装を2件頼まれていた。スマフォなど電子画像で楽しまれるのが主流だが、アルバムで思い出を辿るのは一味違う。昔の様な重厚なアルバムではなく、身近に見られる2Lサイズにしてファイリングした。ライフサイクルの区切りに家族団らんの主役になって欲しいと願っている。
posted by はらっち at 19:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2022年08月06日

那須CCでツーサムプレー

那須チサン.JPG

 那須町内には8箇所のゴルフ場がある。我が家から最も遠い所でも車で25分程度で近い所では徒歩10分とゴルフ好きには恵まれ過ぎる環境だ。昨日、ゴルフ仲間のK下氏と「那須CC」で二人でプレーした。最初の計画では、歩いて行けるゴルフ場で早朝プレー1000円程度で出来ることを想い出して、早朝の散歩代わりにプレーを計画したのだが、現状を確かめると早朝プレー、それも9ホールで3000円と聞いて驚き計画を断念した経緯がある。その代替地が「那須CC]という訳である。このゴルフ場は、午後スループレーのプログラムがあり、10時15分よりスタートする。11時10分スタートを予約したのだが、早く着くとスタート時間に関係なくスタートさせてくれる嬉しい配慮もある。朝方の土砂降りにプレーが危ぶまれたが天気予報通り、雨も上がり陽射しが無い絶好の夏のゴルフ日和にお互い「普段の行いと自我自賛」。スループレーなのでランチ休憩なし、K下氏の奥方の気遣いで用意して頂いたおにぎりとバナナを頬張りながらのプレー。
我々の前後のグループは若者達、前のグループのプレーの遅さに、「誰かゴルフのマナーを教えないといけないな」と異口同音。「しかし、平日の今日ゴルフをするって何者達?」とお互いに顔を見合わせる。
紳士のスポーツとは言い難いマナー違反を承知のののしり合いも活力にして4時間弱で終了。プレー費は2900円(税込み)也。「この手は、今後も利用価値ありだね、夏場を過ぎるともっとリーズナブルになりそうだよ」と破顔しながら帰路に。
posted by はらっち at 19:34| Comment(2) | TrackBack(0) | 那須情報

2022年08月04日

那須町の戦後復興は開拓の歴史

DSC09619c.jpg
       ”大同開拓碑(8月2日)”

 我が家から庁舎のある黒田原地区に行く時幾つかのルートがあるが、その一つに大同公民館を横目に雪柳街道を通る。その大同公民館の敷地内に「大同開拓碑」がある。那須町内高原地区は、戦後一般引揚者の入植地として開拓が進んだ。夕狩、中原、千振、伊藤台、大同、大日向、山梨子、那須高原等22個所723戸で黒磯地区の587戸と合わせると栃木県の43%を占めた。那須高原地区は、火山台地で自然は余りにも厳しく寒冷地ということもあり開拓は困難を極めたという。現在の酪農王国は、開拓者の苦労の証でもある。
 大同地区は、水源に乏しく毎年水不足に悩まされその対策として「江戸川温水ため池(現りんどう湖)」が完成し、水不足が解消されて開田が進んだようだ。年間500万人の観光客を迎えるリゾート地でもあるが、開拓碑を見ては当時に想いを馳せる。
posted by はらっち at 16:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 那須情報

2022年08月02日

妻の定期診察の日

DSC09617c.jpg
" 病院の待合室からの風景(8月2日)”

 昨年10月に塩原温泉病院を退院た妻は、掛りつけ医として「那須脳神経外科」にお願いした。私の2013年以後の掛りつけ医で事情が判っていることも採択の要因の一つだ。今日は、定期診察の日。最近は、殆ど予約制で予約外の患者も少なく待合室は閑散としている。集団検診で潜血反応があり先日、胃腸科のある黒磯の病院で大腸カメラ検診をしたところポリープが見つかった、血液サラサラの薬を飲んでいたこともあり。その場での摘出が出来ずに掛り付けの医の投薬停止の判断を聞いて欲しいと手紙を預かってきた。今日は、院長の診察、外科医らしく声も大きく的確な説明に信頼感が増す。「担当の先生宛に手紙を書きますのでそれをお渡しください。沢山水を飲んで、そして転ばないようにね」と。処方箋を貰って、いつもの近くの薬局へ。錠剤がのみ込めないのですりつぶして粉薬にしている。時間が掛るのでいつものように「明日、取りに来ます」と薬剤師に声を掛けて帰路へ。今日は、気温が高く酷暑だ。
posted by はらっち at 19:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2022年08月01日

愛犬の老化が進み心を痛めている

DSC09418c.jpg
" 専用のベッドで休む愛犬(2020年5月2日)”

 今日は、久しぶりの猛暑。夕方にお湿り程度の雨が降ったが、それが大分気温を下げて過ごし易くなっている。しかし、コートを着た愛犬は息が荒い。暑さが堪えているのだろう。来月は、17歳の誕生日を迎える。最近、特に老化が進んでいるようだ。人間より5倍から6倍の速さで歳を重ねていることから、目に見えて加齢をして行くのが判り、心が痛む。日中は殆ど寝ている。20時頃から23時頃まで付き合わされるのだが、今も私の足元で身体を寄せている。10m程は歩けるのだが、静止していると後ろ足の踏ん張りが出来ずに座り込む。ご近所さんの愛犬家に言わせると、晩年は、狭い所に入りたがるようになる、歩き回り始めるなど特異な現象が気になると言っていた。名前を呼ぶと振り返り、手招きすれば寄ってくる。快食、快便、快眠と若い頃と変わらないのが救いだ。関西に住む一歳年下の弟は、散歩の時は特製の車いすを装着しそれ迄以上に散歩をこなしていると知人の愛犬家から聞いている。愛犬の老後対策の知識を持ち合わせていない。この暑い夏を何とか乗り切って17歳の誕生日を迎えさせて上げたいと、切に思うばかりだ。

posted by はらっち at 20:46| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記