2022年09月27日

大和須の彼岸花を見に行く

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    ” 彼岸花 (9月27日13時頃)”

 那須町の彼岸花群生地と知られる「蓑沢」は東山道(義経街道)沿いにある。見頃の頃は多くの観光客で賑わう。「あそこの彼岸花は俺んちの方から持ってたんだ(しり上がりのイントネーション)」と大和須の老人は言う。その大和須へ車を走らせた。我が家から20q弱ある。大和須は東山道から棚倉へ抜ける道筋だ。地元では「彼岸花の里」と詠んでいる。伊王野公民館へ別件で立ち寄り、「大和須の彼岸花は過ぎちゃった?」と係の女性に聞くと「先週木曜日だったかな見頃は」と気持ちを萎えさせる回答。確かに現地に付くと、大半が色あせている。
 彼岸花は田舎の田園を彩っている。中国からの帰化植物らしいが、地方によって呼び名が異なり1000種類もあるという。私の知るところでは、曼殊沙華、シニバナソウだろうか。彼岸花は球根に毒を持ち、それがモグラ撃退に役立つことから、土葬時代墓の敷地内の荒廃防止や、土手が崩れないように植えた。又、花が咲き葉が後から出てっ来ることも、気味が悪いとされていたようだ。我が家でも、庭にモグラ退治に洋物の白い彼岸花を植えたところ姿を見せなくなった。
 スナップをしようと歩き回ったが、猪退治の電気柵が張り巡らされて、踏み入ることが出来ずに地団太を踏んだが、地元民にとっては生活防衛、致し方ないことだ。この地区の米は、山からの灌漑と云こともあり美味しいと云われている。大和須は左右の山肌に囲まれた狭い土地でもある。
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2022年09月26日

道の駅友愛の森が散歩周回コース

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     ” 道の駅那須高原友愛の森内工芸館方面を望む(9月26日)”

 那須町内には2箇所の道の駅がある。一つは、東山道(義経街道)近くの60号線沿いにある「道の駅東山道伊王野」と、那須街道広谷地近くの「道の駅那須高原友愛の森」である。後者は、県道17号線(那須街道)と30号線交差点の広谷地近くで、バスタ新宿行きの高速バス停もあり、東京へのアクセスも便利である。我が家からは500mと近く、敷地内にある観光センターは、観光客のみならず一部行政の情報を収集する施設にもなっている。我が家から「道の駅那須高原友愛の森」⇒「広谷地交差点」⇒「スパーダイユー」⇒わが家への周回コースは約3000歩、ミニ散策コースになる。「今日は歩いていないな」と感じると、このコースを歩いてお茶を濁すことにしている。
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2022年09月24日

愛犬17歳の誕生日を迎える

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   ”周囲の写真;1歳当時 中央:今日の誕生日 ”

 2005年9月24日生まれの愛犬は、縁あって遥々空路福岡から神戸を経由して2005年11月15日に福島空港にやってきた。一緒に来た姉のキャッシーは知人宅で飼われていたが若くして天国に召された。コーギーは、最近特にエリザベス女王の愛犬として時々テレビで紹介され関心の高さを示している。
 初めての愛犬との生活は全くの素人で愛犬も「飛んでも無いところにやって来たものだ」と嘆いていたかもしれない。これと云った大病もせずに17歳という年齢を迎えたのだが、よく言う人間との年齢に換算すると、5倍とも6倍とも云われるので、85歳から102歳になるようだ。いつのも間にか追い越されてしまったが、快食、快眠、快便だが、右後足が退化してぎこちない歩き方をする。チョット痛々しいが、成すすべを知らないので声を掛ける程度だ。散歩の時の補助器具(リード)を愛犬の一つ下の弟のオーナーに提供戴いたが、最近は雨続きでそれを利用する機会を失っている。又、以前は睡眠場所が専用のベッドだったのだが、最近は、至る所で爆睡するようになった。紙おむつも手放せないが装着する時も嫌がらない。動作は日々、老いの進行を感じない訳ではないが、一日でも長く家族の一員であって欲しいと願うばかりだ。
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2022年09月23日

郵便局のキャッシュレス決済を知る

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   ” ヒガンバナ(9月23日)”

 郵便局には滅多に足を運ぶことはない。殆ど自宅でのネットバンキングで済ませているが、ハガキや切手の購入となるとそうも行かない。昨日、久しぶりに少し多めのハガキを購入しに歩いて700mの郵便局に出掛けた。「ハガキが欲しいのですが、どの様な種類がありますか?」と尋ねると「インクジェットと一般のハガキです」と答えが返ってきた。官製はがきでも切手のデザインに洒落たものが無いか聞いたのだが、通じなかったようだ。
 その時、窓口付近に掲示されている案内を見ると、キャッシュレスカードのデザインが並んでいた。よく見ると窓口購入で「キャッシュレス決済」が出来るのだ。いつから始まったかは知らないが、時代に取り残されていたようだ。
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2022年09月22日

初冬の陽気

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    ”我が家のツリバナ(9月22日)”

 昨朝、今朝と冷え込んだ。朝5時半に起きて居間に足を入れ気温計を見ると16度を指している。庭に避暑をしている蘭が心配になり、最低温度計を見ると11度だ。納戸に仕舞い込んである石油ファンヒーターを取り思わず点火した。確かに、天気予報では気温が下がるとは言っていたが、余りの気温の変化に身震いだ。蘭達を室内温室に入れようと準備を進めていたが日中になると気温が上昇してきた。週間天気予報では、土曜日から平年並みの気温に戻るらしい。それにしてもやきもきさせる天候だ。この急激な気温変化にカトレアは悲鳴を上げているん違いない。
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2022年09月19日

敬老の日って

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    ”孫からのプレゼント(9月19日)”

  今日は「敬老の日」、十分にその該当者だが、まだそれに染まり切っていない、他人事のように感じてる別の自分がいる。いい加減良い歳なのだから素直に認めれば良いのだが。数日前、町からもお祝い品があるから指定の場所に取りに来て欲しいと連絡があった。税金を使ってまで祝ってくれるのだから、素直に頂戴することにした。しかし、今日はシニアカレッジの16期最後の講座、休講する訳にはいかない。代理で息子が受け取りに行ってくれた。
 いつもことだが、孫が手書きの絵をプレゼントしてくれた。毎年、少しづつだが見映えが良くなってきた。妻は早速に居間で目立つところに飾っている。「ところでこの絵のどちらが私かね、白髪なら分かるんだけどね」と無粋な会話。
 
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2022年09月17日

「きぼう」叶わず

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   ”きぼう(ISS)の光跡(友人撮影9月16日四国にて)”

 昨晩と今晩、ISS(きぼう)が夕刻、日本上空を飛行すると聞いていた。昨晩、万全を期して撮影準備をしていたが、夕刻になると空模様が怪しく変化して行く。那須連山はすっかり雲に覆われて行った。それでも恋人の聖地、大丸温泉駐車場まで車を走らせた。下界を見ると街明かりが煌々としていた。これでは、里で撮れたのかもしれないと地団太を踏む。今晩は昨日に況して真上を飛ぶらしいので、未経験者には比較的ハードルが下がると期待していたが、やはり天気予報通り星影は見当たらない。
 高松在住の友人に連絡をすると、これ見よがしにデータを送って来てくれた。新しく星空を撮るためのレンズも購入して力の入れようだ。さて、次の機会はいつになるか待ち遠しい。
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2022年09月15日

ほろ酔い加減の酔芙蓉

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     ” 酔芙蓉 (9月15日)”
 
 今年もこの時期になると呑み助が集まってくる。チョット例年より早い。昨年には大株になって見上げるほどに成長したが、今年は、大株が疲れ果てて寄り添うように新しい株が出来て、背丈ほどに成長している。
 酔芙蓉は、名前から想像がつくが酔っぱらいの花だ。と言ってふしだらな酔っ払いではない。朝、白花を付けると酒が進むと徐々にピンク色から赤色に頬を染めて行く。一日草である。何とも粋な名前を付けたものだ。 酔芙蓉を知ったのは、「蚊帳の中から 花を見る 咲いてはかない 酔芙蓉〜 ♪」石川さゆりの「風の盆恋歌」の一説からだ。歌の原景にある越中おわらの風の盆踊り、酔芙蓉が咲く度に一度は訪れてみたいと思うが中々実現しない。
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2022年09月12日

歯が折れそうな固焼きせんべい

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  ” 煎餅3種 (9月12日)”

 煎餅と云うと我々日本人、特にシルバー世代には幼少の頃はお菓子の代表だった。ルーツを遡ると縄文・弥生時代に食していたという。全国津々浦々、煎餅はいろいろとあるが、関東の者には草加せんべいに代表される。「箱の隙間に地元の煎餅を入れておきましたよ、くれぐれも食べる時に注意を。硬いですから」と電話で忠告を入れてきた友人M氏。今日、その贈り物が届いた。開けてみると煎餅が占める割合より「シャイン・マスカット」存在が大きい。「丸い、緑色の煎餅は新種?、食べ付けない高級品を食すると意を悪くしかねないね」とお礼の連絡を入れる。シャイン・マスカットの美味しさは、知られているが、煎餅は確かに硬い。手で割る時にその硬さを想像できる。袋を見て首を傾げる「善通寺名物、家元堅パン製造本舗 熊岡の菓子」と記され、パン製造が本職、煎餅は副業かと勝手に想像をしている。ネットで店の名前を検索するといろいろとコメントが表示される。既に著名な店の様だが、明日にでも友人に実態を聞いて疑問の解消をしたい。美味しいのだがそれにしても固い。
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2022年09月09日

ライフサイクルはバスタブ曲線

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 世の中の製造品(機械・器具等)は寿命がある。ライフサイクルである。その寿命を現わすのが「バスタブ曲線」で、多少なりともメーカーに従事した者には、耳にした人も多いはずだ。故障率と寿命との関係を現わしているが、その曲線が浴槽(バスタブ)に似ていることからそのように呼ばれている。製造品は、初期故障⇒偶発的故障⇒摩耗故障と寿命と共に劣化して行くという説である。先日、入社当時から親交のある先輩Nさんから、このバスタブ曲線に準えて、「摩耗故障領域に突入、廃棄処分まじかか」とメールが来た。一笑に付したが、身近な話題でもある。
 初期故障は幼少期、偶発的故障は青年期から中年期、摩耗故障は高年齢期に準える。人で云えば、青年期から中年期は、耐用年数が長く安定期になり万一故障(病気)になっても体力があって修理(治療)で回復することも容易だが、高年齢期になると劣化箇所も多くなり修理では完全回復が難しいことも多くなるのではないだろうか。致命的な故障を起こさないために日頃のチェック(検査)をして、早期発見で手を打つことが廃棄処分までの期間を永く出来ることではないだろうか。今は、シャワーで済ませているが、風呂に浸かるようになると、このバスタブ曲線を想い出すに違いない。
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2022年09月08日

相棒(アタッシュケース)は今も現役

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     ” 愛用のアタッシュケース ”

 現役時代、貿易センタービル内で勤務していたが、当時の先輩上司の温情も厚く経験を重ねるようにと、大阪への出張の機会も多かった。退社時間を過ぎてから大阪へ向かうのだが、1971年当時は新幹線最速は「ひかり」の時代で今のように本数が多くなかった。飛び乗りしていたが、指定席も満席で自由席は尚更だ。通勤電車のラッシュ状態を経験したことも数えきれない。名古屋で下車する人の空き席を狙うのだが、2時間の立ち席は堪えた。それから、椅子代わりに購入したサムソナイトのアタッシュケースが役に立った。50歳頃までは海外を含めて相棒として活躍してくれた。東京駅の大丸で購入したのだが、確か16,000円だったと記憶している。日本のカバンメーカーのOEM製品だったのではないだろうか。この形のアタッシュケースは今は殆ど目にしない。厚みが12p有り頑丈で使い勝手は良いと思うのだが、今風のデザインではないのだろう。現在は、シニアカレッジの講座に必要なパソコン、資料の持ち運びに活躍している。私の人生を共にする相棒は、今も健在である。
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2022年09月07日

きぼう(国際宇宙ステーション)飛行ルートを見て

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        " きぼう飛行ルート ”

「来週、ISSが頭上を飛ぶよ、撮影してみたら」と天体撮影に詳しい友人から電話が入った。天体撮影をしたのは2019年北極圏ノルウェー・トロムソでオーロラ撮影が最後だ。タイムラプス撮影となると経験がない。天体撮影は光害を嫌う。真っ暗な所で撮影することは苦手だ。そもそも臆病なのだ。「愛用のカメラではインターバル撮影は厄介だよ」と未経験丸出しの回答を即否定されて、翌日慌ててカメラの機能チェックをした。何のことは無いメニューにインターバル設定が出来るようになっている。今日、恥を忍んで友人に解決の報告をする。
 飛行ルートを見ると17日に上空を飛ぶようだ。さて、未経験者が一発で仕留めることが出来るかである。その前に最大の条件のクリアが不可欠で晴天であることだ。神様のご機嫌を取る上でこれから普段の行いを聖人君子にすることが必須なようだ。
  
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2022年09月05日

世界貿易センタービル解体のニュースを聞く

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     ”世界貿易センタービル(HPより拝借)”
「貿易センタービル解体のニュースをNHKBSで知りましたよ」と知人のSさんからのLINEがあった。一年前にもどなたからか同じニュースを聞いたような気がするのだが定かではない。貿易センタービルは、懐かしくサラリーマン時代の思い出が濃縮されている。このビルは1970年開業と云われているので、翌年の9月から1979年まで8年間の通勤。当時は、新婚間もなく横須賀近郊に住んでいて、京浜急行快速を利用していたがラッシュ時間で約2時間要し、帰宅時は1時間20分程度と時間差が大きかった。京浜急行は、都営線に乗り入れていて大門で下車すれば良かったが、大門駅からビルまで約5分歩くことは嫌で品川駅で山の手線に乗り換えて浜松町で降車。駅とビルが直結していて快適だった。直結した2階フロアには、確か日産のショールがあったが、道路に面している訳でもなく展示の車をどうして上げたのだろうと首を傾げていたことを想い出す。会社は10階フロアでレストラン街は地下1階、最初はランチタイムもそれほど並ぶことなく済ませることができたが、月日が重なり混雑が増していった。
 最も重宝したのは、大阪へ出張する時だった。退社してから18時過ぎの新幹線に飛び乗ったが、東京駅まで15分あれば十分だった。飛行機の利用もモノレールを利用し易かったが、出張で利用することは殆ど無かった。
 いつごろか記憶が定かでないが、東京湾を震源として震度4の地震を体験した。下から突き上げるような揺れで高層ビルの不安が募った。都内にバスターミナルが出来たのも最初ではなかっただろうか。今では、海側の開発も進み当時の面影が見られないが、恩賜公園で昼食後のバレーボールに興じたことも思い出深い。一時期、最高層ビルとして名を馳せたが、2027年に新たな姿を見せてくれるようだ。
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2022年09月04日

にわか大工手すりを付ける

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     " 取付けた手すり(9月4日)”

 妻が長期入院し退院後、介護医療、介護保険制度に関心を持たざるを得なくなった。それまでは、介護保険支払い金額ばかり目がいっていた。昨年、10月退院後その介護保険が適用されてトイレ、浴室に手すりを付けた。
 医師や看護師から口すっぱく「転ばないように」」とアドバイスを頂きながら、先日、三度目の転倒をして救急搬送入院したのだが、大事至らず5日で退院することが出来た。しかし、歩く不安がトラウマになっているらしく、足の運びが以前にまして慎重を期すようになった。
 歩行する時は、伝え歩きが基本になった。それは室内でもしかり。その様子を見て「握り棒」の方が不安解消になるだろうと、比較的多くの介護に関する資材が置いてあるXホームセンターへ出掛けた。素人でも取り付け易い資材を手に入れて久しぶりに大工の真似事をした。
 この取付け作業の材料代は介護保険の対象になりやしないかとケアマネージャーに確かめてみた。業者に委託しないと対象にならないとのこと。何故か腑に落ちない。推測するに取り付け後の安全性確保には素人の場合判断の難しさがあり、適用されないのかもしれない。しかし、業者の手を煩わせなくても済む簡単な作業は、保険財政面を考えれば検討する余地がありそうだ。取り付け後、妻からは歩き易いと、少々株を上げている。
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2022年09月02日

年金生活者に優しいガソリン価格

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   ”最近愛用のガソリンスタンドの価格表示(9月2日)”

 物価高騰の一つガソリン価格、ウクライナ情勢の影響や原油価格の上昇、そして円安とトリプルパンチで価格上昇高止まりになっている。政府が元売り価格に補助金を出しているが、焼け石に水状態だ。日本のガソリン価格に占めるガソリン税(本則+暫定税率)は53.8円と大きく屡々話題に上る。
 高齢者ドライバーの事故が世間を騒がせているが、田舎暮らしの移動手段として不可欠だ。運転ミスで事故を起こさないように安全運転支援システム搭載の環境に優しく燃費の良いハイブリット車を愛用している。年間総走行距離は1.3万km〜1.5万km走る。それだけにガソリン代が気になる。2〜3カ月前までは、会員登録すると比較的安価な黒磯のガソリンスタンドを利用していただ、那須インター近くに新しい店が出来た。どうした訳か付近の施設と大きくかけ離れた安価だ。152円/Lでクーポンを利用すると3〜5円更に安価になる。目に見えて費用削減が出来るのであれば利用しない手は無い。どのような経営戦略か判らないが、年金生活者には朗報である。
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2022年09月01日

噂の長時間待ちの診察の真実

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 町の集団検診で潜血反応があった妻、その結果を持ってリハビリに通っている黒磯の総合病院へ。当日の担当医は、他の大学病院からの若い派遣医師。「横浜から移住ですか、私も学生時代過ごしました」とフレンドリーな会話。翌週に大腸カメラで診察すると2箇所のポリープがあり、切除することになった。しかし、その担当医は当医院の医師でないことから手術日を決める権限が無いらしく、当医院専属医の再診察が必要と、次回の診察予約を入れてくれた。頭を下げて診察室を出ると看護師曰く「11時の予約ですがゆっくりと来てください。お待ち頂くことになりますから」と。「あっ、噂の長時間待たせる医師か」と納得。
 本日、11時に家を出た。11時半前に窓口に診察券を渡す。見渡すと待合室には20名程の受診者。1時間ほど経つと妻の体調が悪くなり、処置室で横になって待機。14時半になると診察の声が掛かり、診察室へ。「手術の希望時期は?」と声を掛けてくる。受診の目的を確認するでもなく唐突だ。「早ければ有難いです」「現状より2s増やしたら再診に来てください。現状では、万が一肺炎を引き起こしかねないから」と。「何とか早く再診して頂けるように食生活を改善してみます」とお礼を添えて退室する。その時間3分、長時間待たせる診察の本質を知ろうとしたが収穫なし。それにしても上から目線で「早く体重を増やして再診できるようにね」との患者よりの言葉もない。典型的な上から目線だ。この病院は10年前頃はすこぶる評判が悪かった。裏付ける理由にはならないが、母もここで帰らぬ人となった。現在は院内体質も変わったという人も多いが、今日の対応を見る限り道半ばかも知れない。
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