2022年10月31日

JR東北本線黒川橋梁を見る

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     ” 黒川橋梁(10月31日10時頃)”

 那須町内にはJR東北本線3カ所の駅、高久、黒田原、豊原があるが、全て無人駅だ。車社会で利用者の激減。通学生の利用に限られていると言っても過言ではなさそうだ。今日、那須クリーンステーションへ行った序に寄り道して久しぶりに豊原駅経由、黒川橋梁へ足を延ばした。快晴なので青空を背景に橋梁が映えるのではないだろうかと想像を巡らせていた。前回訪れたのは2〜3年前だろうか。橋梁は化粧直しをして、ブルーからブラウンカラーになっていた。ブルーの方が良かったのだが。黒川橋梁は福島県と栃木県の県境、白河市と那須町境の黒川に架かっている。黒川はその後余笹川を取り込んで那珂川と合流する。「撮り鉄」の皆さんには別のアングルで背景に那須連山を入れて絶好の撮影ポイントがあるが、「四季の那須フォトコンテスト」では、応募要件を満たせない。というのは、このアングルは、福島県側からすることになり町内での撮影から外れるのだ。今回の橋梁のアングルも福島県側からである。1時間に1本の上り電車が偶然にも通りかかり思わずシャッターを切った。一度乗車して眼下に黒川を見るのも一景かもしれない。
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2022年10月30日

那須塩原市を舞台の映画

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    ”リーフレット(川のながれに)”

 「青木ゴルフパーク」に練習に行くと、レセプションにリーフレットが置いてあった。覗き込んでいると「割引感ありますよ、どうですか」と受付女性の明るい声が入って来た。「何か訳アリ?」と聞くと「那須塩原市を舞台にした映画です。人気が出ると全国展開になるらしいですよ」とも。タイトルが、美空ひばりが唄う題名に似ていて一瞬「あれっ」と思ったが、余計なことを言わなくて良かったと胸をなでおろす。
 上映は、「那須塩原フォーラム」で11月11日からとある。最近、映画館にはご無沙汰だ。映画館からは値上げの案内がメールで来ていた。シニア料金には触れていなっ方が、覚悟は必要かもしれない。主演者の顔ぶれを見ると殆ど知らない。久しぶりに都合を見て出かけてみるつもりだ。
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2022年10月28日

美術館コースを歩く

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     ”健康ウォーキングコースガイドより”

 隔週金曜日の朝は「那須遊歩会」のウォーキングである。「那須町観光協会」発行の「健康ウォーキングコースガイド」に掲載してある14のコースから、季節感が感じられるコースが選ばれる。今日は「美術館コース」だが、見所が薄い所をカットして総歩行距離9.7qが2q程短くなった。それでも途中「御富士山」の展望へ寄り道し、2時間半ほどで出発点の道の駅友愛の森に戻った。このコースは我が家の横の道を歩くという私にとっては特徴的である。家の前から参加しても良いのだが、K下さんがピックアップに寄ってくれたこともあり、真面目に出発点の友愛の森へ。歩数は13500歩でゴルフプレーと変わりない。朝の2時間半、たっぷりと歩き、今日の目標歩数はクリアである。 
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2022年10月27日

企業年金決算報告に安堵

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 企業戦士の一人として退職後の主力収入源は年金であるが、その一つが企業年金。例年この時期になると運用実績(決算報告)が紙面で届く。今の時代、紙面でなく電子情報でも良いと思うのだが、主力事業を否定しかねないのでここは静観。今回の運用実績は対前年比+10%の119億円とある。安堵。微々たる金額で資産運用の真似事をしている身としては、そのHOW-TOを教えて欲しいものである。
 その一方で厚生年金支給が例年目減りしている。少子化により財源の確保が難しくなり将来の年金制度に警鐘を鳴らす向きもある。私の年金支給開始年齢は63歳だった。60歳支給の前倒しも可能と聞き、年金事務所の係員に質問したことがあった。「前倒しした場合、通常の63歳支給と総額がブレークイーブンになるのは何歳ですか」と。確か75歳と聞いた。その時は、75歳まで身体の動く内に生きた金を使おうと前倒しをした。
 76歳になった今、正しい判断だったと自負しているが、支給年齢が高齢に移行しかねない制度、これから年金生活に仲間入り予備軍の皆さんには悩ましい選択だろう。健康で働く意欲が衰えない諸氏には無縁な雑音かも。
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2022年10月24日

セントミッシェル礼拝堂で撮影実習

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    ”セントミッシェル礼拝堂(10月24日)曇り ”

 夜半の雨が上がり、何とか傘要らずで歩ける天候になった。今日は、「デジタルカメラ講座」の授業で撮影実習に「セントミッシェル礼拝堂」を訪れた。今シーズン最低気温という寒さで初冬を通り越したような陽気。9時半に駐車場で集合して、ステンドグラス美術館エリアも含めて、好き勝手に撮影をして頂こうという志向だ。「このレンズに書いてある数字は何ですか?」という焦点距離表示も不思議そうに見つめるカメラ知識の女性群。「今日は、撮影に関して何も申しません。今までの様に撮影してください。但し、何を撮りたいかだけはイメージして下さいね。」と説明し、各自自由に園内の撮影に。10時を過ぎると観光客の数も増えて園内は賑やかに。このセントミッシェル礼拝堂を含め園内は、イギリスコッツウォルズ地方の趣をモチーフにしたというオーナーの言葉。受講生にはイギリスの現地を訪れた経験者はいなかったがそれなりに楽しみながら約1時間の撮影は終わった。「今日の撮影結果は次回の講座で各自発表して頂きます」と締めて解散した。園内は、紅葉する前に葉が落ちてしまったようで、昨年の雰囲気とは違っていた。

 
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2022年10月23日

那須温泉神社内見立神社の紅葉

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     ”見立神社の紅葉(10月23日)”

 那須町の紅葉は、那須連山の西側姥が平から南側へ移り、その後徐々に里へと下りてくる。先日、駒止の滝へ行ったt期は少し早かった。例年とチョット時期がズレているようだ。今日は、愛犬のトリミングの待機時間を利用して、那須湯本の温泉神社(ゆせんじんじゃ)紅葉をスナップしに足を延ばしてみた。やはり、日曜日ということもあり那須街道は渋滞。観光協会前の駐車場は満車で、知る人ぞ知る温泉神社内の境内の駐車場に車を入れた。目の前にお目当ての見立神社があり、モミジの紅葉が見て取れる。やはり例年より4〜5日早いようだ。境内には多くの観光客が参拝に訪れていた。
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2022年10月22日

週末日を忘れて渋滞にはまる

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 今日は、定例の那須シニアカレッジ役員会開催の日。りぼーるたなかへ行く。旧田中小学校を多目的に利用し名称も「りぼーるたなか」と別名が付いている。那須シニアカレッジも専用教室を長期契約し座学を主に利用している。自宅からは、県道17号線那須街道から旧4号線を介して、約15分で到着できる。この17号線は行楽シーズン、春休み、夏休みのシーズンは、東北道那須インター出口付近から那須湯本、ボルケノハイウェーを介して茶臼岳に向かい渋滞する。地元民はそれを十分に熟知していて、抜け道を利用して生活している。
 12時半会議が終わり、帰路は何も考えずに17号線へ。那須インター入り口の信号で渋滞にはまる。そこで「今日は土曜日か」と我に返る。止むを得ず田代小学校前の交差点までその流れに付き合い、抜け道へ迂回する。加齢と共に神経の回りが鈍っているようだ。情けない。
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2022年10月20日

在日外国人用避難カードに喝采

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    ”那須町庁舎待合室に並んでいる避難カード(10月20日)”

 久しぶりに那須町庁舎に出掛けた。用件は「広報モニター会議」である。正面玄関を入るとソファーが並び「待合所」になっている。既に来られていたNさんに挨拶をして、周囲の展示物、頒布物をくまなく見て回ると、一角に「わたしの避難カード」が並んでいた。興味をそそられてポルトガル語を手に取ってみた。ポルトガル語が判る訳でもないのだが。フィリピン語、中国語、韓国語、スペイン語、ネパール語、ポルトガル語の6か国語。Å4サイズの両面印刷で折りたたんで持ちやすいポケットサイズになっている。折り畳みを開いてみると、「個人データ入力、避難場所、緊急の電話番号、避難を知らせる言葉、避難する時に持って行くもの」等が日本語と併記してある。発行元は「栃木県公益財団法人栃木県国際交流協会(TIA)」。6か国語に英語が入っていないのは、在庫切れか政策的なものか不明。この6か国語は、栃木県の在留している多い外国人かもしれない。災害大国日本、在留外国人の不安解消の一助になるだろう。傑作と見た。
 10年ほど前には、確か140名弱の外国人が在留していた。出身国は数えきれないほどだったが、現在はどうだろう。庁舎の関係者に問い合わせているが、その内データ提供してくれるはずだ。
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2022年10月17日

知人から転居の報せ

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 昨晩、懇意にしている知人からショッキングな電話があった。「今度店を閉めて那須から離れることにしました」と。店はリピーターが主に訪れる専門店。何年か前にご夫妻は「自分の時間を持ちたい」と週休3日に拡大し、好きな歴史に関する美術館や店、史跡などを訪れていた。事業が成り立たない訳ではなく、閉店の話しを耳にすれば、大多数の人が表情を曇らせることが目に見えている。決断は断腸の思いのはずだが、電話口からは、そのような雰囲気は汲み取れない。詳細は後日だが、後期高齢者の年齢に達し将来を見越して、閉店、街中への再移住と判断したらしい。確かにお住まいの場所は、閑静な環境だが買い物や、公共交通を利用するには不便で車が有っての生活が成り立っている。直ぐには、困ることも無いはずだがいずれやってくることに早めに決断されたようだ。
 この状況は、他人事ではなく田舎暮らしのリスク、デメリットでもある。別荘としては最適だが、定住となると、要件を満たしていないことが殆どだ。行政は、人口の減少に歯止めを掛けたく「定住化促進」と声を上げているが、現実は冷ややかなものだ。町民の町外からの移住者が50%超える現状で、若者の流出と合わせると手をこまねいている訳には行かないはずだ。知人からの話しにショックを隠し切れない。

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2022年10月16日

遠方より仲間達来る

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      " 北コース9番ホール(2019.5.28)”

 先週土曜日、「那須陽光ゴルフクラブ」でプレーした。友の会会員になっているのだが、久しぶりのプレーだ。メンバーは、現役時代の仲間で、現在も現役を務める若者達、と言っても私から見たら若者だが、50代と60代達だ。毎年恒例になっていて、横浜・東京、埼玉から車を走らせて来てくれる。今年は、そのメンバーの中で年長のN氏が、体調不良で不参加となった。やはり、シルバー世代になるとどこか部品の劣化が現れるようだ。9時前には到着して9時17分にスタートを切った。地元に居ると土曜日、日曜日にプレーすることは全くない。今回は、駐車スペースを探すのに手間取る程混雑していた。又、若者のプレーヤーが目立った。平日には見られないプレーヤーの姿だ。気心の知れた仲間とは和気藹々とプレーする。いつもは、オリンピックをするのだが、「今日は、出資者が居ないので止めよう」と破顔しながら納得の会話。
 前の組と詰まりながら休憩を取りながらのリズムの悪いプレーにイライラする。フェアウエーにカート乗り入れのプレーだが、ハーフに約2時間40分を要した。クラブを後にしたのは3時半。楽しい時間はあっという間に過ぎる。「香典の心配をさせないように頑張るからね」とため口を叩いて、車を見送る。口には出さないが、健康を気遣って訪れてくれる後輩たちに感謝である。
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2022年10月15日

那須高原駒止の滝の紅葉度

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   ” 駒止の滝(10月14日11時頃曇り)”

 那須高原駒止の滝は、北温泉駐車場、平成の森(ふれあいの森)入口に敷設している観瀑台より展望できる。昨日那須遊歩会が終わった後に、回り道してきた。駒止の滝を展望できるようになったのは新しく、平成23年5月に観瀑台が敷設されてからである。この平成23年5月は、那須御用邸がある御用地の約半分の560haが環境省に移管された。天皇在位20年を節目に陛下のお考えである。
 環境省に移管されるまで、一般には幻の滝だったが、知る人ぞ知る方法にてこっそりと撮影した強者が多いと聞く。現在では、標高1150mの観瀑台より撮影が容易だ。しかし昨今の撮り鉄のマナー違反と同じく、観瀑台にどっしりと三脚を構えて動こうとしないヤカラが居て眉をひそめてしまう。他の人に譲る配慮が欠けている。観瀑台は、人が歩くと微妙に揺れて、滝を写すスローシャッターには大敵だ。人が多い時には三脚を構えてもカメラブレ、手振れ対策にならない。人が居ない時に写すのが最適である。
 紅葉の度合いは、チョット早そうだ。後4〜5日後と云ったところだろうか。
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2022年10月14日

那須遊歩会「大展望コース」を歩く

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    ”弁天吊橋付近より那須岳を望む(10月14日)”

 今日は那須遊歩会の日、起床してカーテンを開けてウッドデッキを見ると小雨が降っている。これでは、山は、雨が残り山道はぬかるんでいて、歩くのは難しいかもと懸念していたが、事務局のSさんから開催の連絡がはいる。ゴルフ仲間でもあるメンバーのK下さんが、迎えに来てくれた。車中では、歩けるのか不安の会話。ワイパーがゆっくりと動き続けている。8時参加者4名が「那須高原自然の家駐車場」に集合。
 弁天吊橋までの往復だが、歩き始めが難所で勾配のきつい階段が続く。木々のトンネルをくぐる様にして歩くのだが、紅葉には早いようだ。総歩行距離は3.6q長くは無いのだが、難易度は最高ランクである。やはり、雨の影響が残り至る所に水たまりっと、しっかりと水分を含んだ落ち葉が足元を不安にする。それでも、2.5時間、出発点に戻る。最初は霧雨が降っていたが、途中からその雨も上がり、うっすらと汗ばむ陽気に。この後、K下さんに我儘を言い、駒止の滝へ。紅葉には4〜5日早かったようだ。
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2022年10月12日

久しぶりにヤマガラの帰宅

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" 餌竹筒のヤマガラ(10月12日)” 

 朝晩の冷え込みは和らいだが、これも一時のことでこれから本格的な晩秋、初冬への通り道なのだろう。先日の朝の冷え込みは厳しく一桁の6度だった。慌てて外に出していた蘭を取り込んだ。寒さに当てると開花し易いデンドロ系だ。庭の木々も徐々に黄ばみ始め、寄り付かなかった小鳥達も餌を啄ばみ始めた。すっかり年季の入った竹筒の餌箱は、知人のT中さんのアイディア品。敢えて難をいえば、底に残った餌を啄ばむのに一苦労の小鳥達だ。寂しくなり始める庭には、小鳥達の来園は大歓迎である。毎年の光景が戻りつつたる。
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2022年10月09日

海外旅行先No.1はハワイらしい

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    ”大文字草 (10月9日)”

 コロナ禍で出国、入国時も制約が多く海外旅行は皆無に近かったが、最近その制約も緩んで航空会社の予約数も大分増えている。今日のテレビ番組でその海外旅行を取り上げていた。日本人のアンケートでは、旅行先で人気ナンバー1は、ハワイとのこと。ハワイには、1978年最初アメリカ本土に渡航した時、帰路ハワイ経由で立ち寄っただけだ。本土には仕事、プライベートで数多く訪れているが、ハワイはどうした訳その。1回だけだ。
 番組で4人家族の旅行費が取り上げられていたが、2週間滞在で総額250万円と驚く費用だった。航空代金も高いが、インフレで物価高になり全ての商品が高くなっている影響だ。マイレージポイントで特典航空券を利用する手もあるが、燃料サーチャージも驚くような料金になっていて、安定して時期と比較すると有難さが薄れてしまう。
 現役時代サポートをしてくれていた女性Mサンは、学生時代ホームスティ先がハワイだったようで、卒業後は毎年訪れていた。コロナ前には家族全員で訪れたと聞くほど、親しまれた旅先の様だ。毎回、必ずハワイから絵葉書を頂戴しているが、最近、途絶えていることは、コロナ禍で楽しみを奪われているようだ。状況も変わってきて、心を躍らせているに違いない。その内当然南国からの便りがあるだろう。
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2022年10月07日

水道水の漏れの原因はトイレタンク内の部品劣化

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   ” トイレタンクの構造 ”

 那須町の水道水の検診は、一月置きに行われて請求される。町内は、町営水道と別荘地内で開発業者が独自に組み上げて給水するタイプに代表されるが、我が家は町の水道で賄っている。一昨日、検診に来た係員が、「前回より使用料が極端に増えていますね。今、メーターが微妙に回っていますが水道使用していますか」と親切にアドバイスをくれた。家の中に戻り水道を使用してないことを確認、「配管の破損等による漏れも考えられますから、業者に調べてもらった方が良いですね。」と悪質業者対策を考慮し町指定の業者一覧を手渡してくれた。その後、じっくりと調べると、トイレ便器内に微妙に水が流れていることを確認、タンク内のオーバーフロート管に触ると急激な漏れが発生、よくよく見ると亀裂の発生。2日間不自由な使い方をしたが、今朝業者が部品を交換して回復。
私の知人Yさんであれば自前で修理しかねないが、何せ 不便な使用期間を短縮したくいつもの業者に依頼した。しかし、当たり前のように使用している自動洗浄のトイレ、使えない不便を再確認、文化的な生活に戻り一安心、請求金額は15000〜20000円という。20年も使用していると部品劣化も止む無しと諦めている。
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2022年10月06日

那須郷土銘菓「だっぱら」を買う

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   ” だっぱらの包装と中味 ”

 那須黒田原へ行った序に久しぶりに「だっぱら」を購入した。「なかむらや志水」さん。下野新聞の記事を借用すると「小麦粉と町産の米粉とともに麦焦がし粉を練り込み、独特の風味と食感の生地に仕立てた。中の白あんは砂糖と水あめを使った手作りで、程よい甘さ。その先に食べ応えのある大粒の極軟栗の甘露煮が存在感を放つ。素材のうま味を生かし、「いい意味での田舎っぽさ」を表現した素朴な味わいに仕上がっている。
 日持ちは1週間程度。時間の経過とともにサクサクした生地はしっとりし始めるといい、(また違った味わいも楽しめる)と」解説されたいた。「だっぱら」の命名秘話は、店がある黒田原地区を地元民は「だっぱら」というがそれに因んだとのこと。特に美味しさを感じるのは、出来立てだろう。解説では「サクサク感」と説明しているが、日が経つにつれて乾いてぱさぱさ感になり、本来の美味しさを損なうので一揆に頬張ってしまう。那須町にはブランド化した伝統的な和菓子が他にもあるが、私はこれが口に合う。店番のおばあちゃんの快活な話し方も好きである。
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2022年10月03日

那須シニアカレッジ第17期開講

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 「那須シニアカレッジ」は、10月1日開講式を行い第17期が始まった。コロナ禍ということもあり参加者を新規受講生に限定して執り行われた。それでも多人数が収納できる会場は限定されて、りぼーるたなかの体育館に収まった。新規受講生は21講座28コースに41名、例年の3割減である。「学ぶ喜び、教える喜び」がキャッチフレーズだが、関係者の健康寿命促進を担うことも大きな役割である。コロナ禍でシニア世代の集合が制約されたことも大きな要因で受講生数、講座数も減少した。制約なく集合でき、大きな歌声が発せられる環境の到来が待ち遠しい。
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2022年10月01日

がん治療セミナーへ

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 三大成人病とは悪性新生物(がんなど)、心疾患(心筋梗塞など)、脳血管疾患(脳卒中など)をいう。その中で癌は、世界的に日本が最も発症率が高いという。それは、がんは細胞の老化と云える病気で高齢化した我が国が「がん大国」になるのは当然とのこと。生涯で何らかの癌にかかり確率は、男性で三人に二人、女性では、二人に一人である。ということは、約7割の確率で癌になることでもある。
 現在は、治療医術も進歩し、生存率も格段に向上している。今日、「がん治療セミナー」の広告を見て大田原まで車を走らせた。申し込んだ動機は「悩む前に、時代に合った切らずに治す(がん治療)」のタイトルに興味を持ったからである。講師は、総合放射線腫瘍学の第一人者東京大学教授の中川恵一氏。大田原市総合文化会館は(ホール)は、コロナ対策上100名限定の申込者。がんに限らず身体にメスを入れると、体力の低下、臓器の機能低下などを起こすが、放射線治療は、副作用が無い、通院で治療できるなど大きなメリットがあるようだ。治療装置は技術革新が進み代表的な装置は、「サイバーナイフ」「トモセラピー」だ。難しいことは判らないが興味をそそられた。しかし、この装置で治療を受けず済むことに越したことはない。講師も付け加えていたが、「予防、早期発見に備える」ことが大事だ。後は、窓口の医師の脳力だろう。この1年妻の看病に付き合って、医師との接触の機会も多い。最初に的確な判断が出来る医師の能力が病気を大きくしない最大の要因と思う。早速に毎年受けているPET検診を申し込むことにした。
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