2022年11月30日

増えつづける詐欺メール

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 詐欺電話がクローズアップされ注意喚起を促すことは珍しいことでは無いが、SMS、E-mailなどネットを利用した同様な詐欺行為は、電話詐欺程騒がれていないのではないだろうか。以前から、明らかに詐欺、迷惑メールと思われるものは数多くあったが、見破りやすかった。しかし最近、手が込んできてうっかりすると、相手の術中に嵌りそうになる。
 @ 会員登録を再確認させて、アカウント、取扱いクレジットカード番号・パスワードを入力させる
 A ポイント付与と称して、同様に住所、電話番号、銀行口座、クレジットカード関連の情報を入力させる
 B Amazonと偽ってアカウントの情報更新を依頼してくる
 C 上記同様に使用カード会社と偽って情報更新を依頼してくる
いずれも、当方の名前が分からず、入力した宛名のアドレスを顧客名としている。アカウントを一字違えて誤魔化しているケースも多い。正しいメール(アカウント)か判断が付きにくい場合は、取扱カード会社やAmazonのHPに掲載のアカウントと同じものか確認するようにしている。この手の詐欺メールは、メール利用者から被害届がプロバイダに届けられているはずだ。何故プロバイダがサーバー上削除しないのか理解に苦しむ。年金生活者の懐を狙ったところで、稼ぎは少ないはずのだが。
 
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2022年11月29日

5時間待ちの診察

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 町の集団検診で潜血反応が出た妻は、その後大腸カメラ検診で「大腸ポリープ」が発見された。いろいろな事情が重なり、今月8日入院、15日切除、24日退院になった。手術の時か入院中に手術結果について説明を求めたが、実現せず今日になった。11時の予約だったが、なんと5時間後の4時過ぎに診察となった。いつものことと思えば腹も立たないのだが、周りの診察待ちの多くの患者は明らかにイライラの表情。「この病院は改善という言葉を知らないのかね」とあからさまに周囲に聞こえるように声を荒げる母親に付き添ってきた息子の声。
 診察開始、「手術の報告はまだですよね」「えっ?」看護師長を通して依頼していることは届いていないのか。
「手術時の写真をプリントしてお渡しします。病理検査の結果癌ではありませんでした」それを聞いて安堵。会計をして院外に出ると、すっかり闇になっていた。 
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2022年11月27日

祥月命日の墓参り

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   ”法界寺本堂(11月27日)”

 菩提寺は、我が家から約20q、車で20分の距離にある。祥月命日には必ず墓参に出掛ける。俄か(にわか)仏教信徒だが、墓参は習慣化していて当たり前のように行っている。母は、草葉の陰で「生前にこれ位気を遣ってくれたら良い息子だったのだけどね」とつぶやいていそうだ。
 墓は菩提寺の境内にあるが、最近、新しい墓石を数多く目にするようになった。世間では、墓仕舞いや、マンション型霊廟の倒産など好ましくないニュースが多いだけに驚いている。菩提寺の行事は、正月参拝、春秋彼岸参り、盆の参拝とあるが、周りの方の墓参りと遭遇することは全くない。お会い出来れば、「あの世ではご近所付き合いを宜しく」と挨拶程度はしたいと思っているのだが。境内の木々はすっかり冬支度で寂しい光景だ。

 
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2022年11月26日

「那須が大好き応援券」を入手

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     ”那須が大好き応援券 ”

 今月初めに「那が大好き応援券(那須町地域応援商品券」が那須町役場から届いた。封書の中には、応援券とその配布に関する案内が添えられていた。応援券は1,000円券が10枚の1万円、詳細を理解していなかったので一人分かと勘違い、案内文面には二人分とか、妻名の併記も無い。難くせを付けようと思う輩がいないとも限らない。目的を調べてみると「町民の生活応援と消費意欲促進を図るとともに、町内事業者への支援や地域経済の活性を目的」とある。納税分の還元という訳だ。以前、現金で付与した時多くの比率で貯蓄に回されて所期の目的を達成出来なかったという行政側には苦い経験があり、その点では、商品券はそれをクリアしたともいえる。しかし、町民の約半数を65歳以上が占める人口動態、余分な買い物を控えるシニア世代、生活費の支払いに終わり、消費意欲促進に結び付くのだろうかと心配してしまう。有効期間は、令和4年12月1日から翌年の1月31日まで、折角の支給金、使い道に悩んでみよう。

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2022年11月25日

ドーハの悲劇からドーハの歓喜へ

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" カトレヤ(リップサービス)11月15日 ”

 サッカーのワールドカップが開始してからテレビ番組で関連番組が占める割合が大きくなった。特に23日の対ドイツ戦の勝利を挙げてから更にヒートアップしている。1994年アジア地区予選で最終戦の勝利で本線行きが決まる日本、ロスタイム(当時日本ではこの様に言っていた和製英語)に同点に追いつかれ涙を飲んだ因縁の場所ドーハ。今回の対ドイツ戦の勝利は劣勢が予想されていただけに弥が上にも歓喜。
 当日は、テレビに釘付けになり試合終了後は勝利の余韻に浸りながら長引く放映を1時頃まで鑑賞してしまい、翌日は身体が寝不足のままだった。
 ドーハは、カタールの首都だが、UAEの首都ドバイと並んで、欧州、南アフリカ、南アメリカのの中継空港として脚光を浴びている。最近は、ロシアのウクライナ侵攻後ロシア上空飛行禁止もあり、利用度が増している。我が家に出入りしているブラジル生まれ保険外交員のYさんは、「ブラジルに一時帰国したいわ」「アメリカ経由だよね、時間もお金も掛かるね」と云うと、「今はドバイ経由の方が安いんですよ」と返って来た。地球儀を想像しながら頭をひねるが理解しにくいが現実のようだ。
 27日日曜日は、コスタリカ戦だ。静かに喜びをかみしめられる試合結果に期待である。

 
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2022年11月23日

コウモリによる被害

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    ”破れた網戸 (11月23日)”

 都会暮らしから田舎暮らしに変えると、いろいろな未経験に遭遇する。幼い頃田舎で育った私には、驚くことも少ないが妻はそうはいかない。薪ストーブ用の薪の保管場所とし南側に面した軒先を利用している。二重ガラスの窓ガラスに網戸を取り付けるのは寒さと虫対策の定番の仕様だ。
 今年の春先に薪の上に鳥の糞のようなものが多く落ちていた。よく見ると鳥の糞では無さそうだ。田舎育ちの知人に見てもらうとコウモリの落とし物らしい。この程度なら掃除をすれば済むことだが、最近、見上げると網戸が悲惨な状況になっていた。どうも、コウモリが網戸を止まり木の代用にしているようだ。具体的にその姿を見ていないのだが、陽が落ちるとやってくるようだ。
 コウモリは、害虫を食べることから法律で保護されているので無闇に捕獲できない。軒先の隙間などから屋根裏に侵入することもあるという。我が家は軒先に隙間は無いのだが、空気取り入れ口が鎧状で何か所か取り付けてある。不安になり老体に鞭打って久しぶりに屋根裏に上がり、痕跡を探したが侵入の形跡が見られず安堵。それでも専門家の意見を聞いておいた方が良いと思い、明日は知り合いの工務店オーナーに足を運んでいただくことにした。
 コウモリと云えば、幼い頃夕刻になると物干し竿や長い棒を振り回して、コウモリ落しをしたことを想い出す。今思えば残酷な遊びだったが、好ましい来客と云えないので、何か対策、防衛手段が必要だ。
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2022年11月21日

年金ネットを初めて見る

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年金生活に甘んじてから久しいが、時々「年金機構のねんきんネット」から情報提供がある。殆ど読み流しているが、どの様なものか恥かしながら初めて「ねんきんネット」を開いてみた。良くある「IDとパスワード」の記録メモ探しから始まる。何とか開く事が出来た。ペーパーレス化に取り組んでいるだけあって情報は盛り沢山だ。過去には社保庁、年金機構の不祥事で混乱を極めたことがあり、その後は度々、間違い探しを求めるような依頼が来ている。
 その中で何気なく厚生年金の支払い実績を確認してみた。入社当時の賃金が表示され、今では考えられないような低額だが、その当時を懐かしく思い出す。昭和49年8月には「前月の標準報酬月額と比較し、大幅(5等級以上)に標準報酬月額が変動」と記載されている。給与が倍額近く上がった時期だ。その後、退職まで調べて行くと、平成15年に初めて賞与金額が表示された。何故?と地元の社会保険事務所に問い合わせた。「平成15年まで標準賞与額の表示が無いのですが?」「それまで賞与は支給されていましたか?」「入社以降賞与は支給されていましたが」「調べてみますので折り返しお電話いたします」とのやり取りがある。その間に昔の記憶を思い起こすと確か、賞与にも厚生年金保険料が適用され始めた時期と関係するのでは。とネット検索始めると電話が鳴った。社会保険事務所からは、「平成15年より賞与にも保険料が適用するようになりました」と。それ以前は、賞与(標準賞与額)の記載が無いのだ。私も勉強になったが、担当者もFAQの一項を増やすことが出来たに違いない。

 
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2022年11月19日

「国際トイレの日」に思う海外旅行の必需品

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       ” 携帯洗浄器 ”
 今日は、国連が定める「国際トイレの日」だ。日本国内では、当たり前になっている「温水洗浄便座」、一般家庭の8割が利用しているという。この温水洗浄便座にまつわる話題は尽きない。歌手のマドンナが来日した時、帝国ホテルに滞在し、その時ヒーター付きの便座に驚いたとか、テレビ番組で海外へ里帰りする外国人の土産の定番が「温水洗浄便座」だ。
 歴史的にも、トイレに纏わる話題は数多い。私の幼少期は俗にいう「ぼっとんトイレ」だった。、高校生の時に修学旅行で訪れた高野山宿坊のトイレは、下に水が流れていた。これを水洗というかどうかは判らないが。中世のヨーロッパ・パリでは、16世紀ごろまで家庭にトイレが無く「おまる」で排便し、それを道路に捨てていたという。ハイヒールが誕生した背景の一つとしてその汚物を避けて汚れ防止だったという説がある。又、貴婦人が丈のある大きなスカートを着用していたのも、庭の片隅でしゃがんで排泄する際の体裁をよくするためだったらしい。
 海外旅行経験者には、当たり前の話題だが、日本のような「温水洗浄便座」は全く期待できない。外でトイレ利用を少なくするための自衛手段として、外出前のホテルやレストランを利用した時に済ませるなど定番である。私の場合は、これに「携帯洗浄器」を持参することを忘れない。
 「天声人語」の記事には、「地球人口が80億人になり、その内4億9千万人が今もトイレが無い暮らしをしている」と記されていた。日本の文化的な暮らしに感謝である。
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2022年11月17日

年賀状作成に向けて住所録の整理

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    " 郵便局で頂いたトイレットペーパー(11月17日)”

 喪中のハガキが届き始めて、年賀状準備の季節到来を知る。例年は、12月になってから準備を始めるのだが、パソコンを開いて少し早めに住所録のメンテナンスをした。住所録は、私と我が家に関係のある人達全てが収まっている。今年頂いた年賀状を引っ張り出し再度、送信、受信記録が間違いないか確認する。終活の一環なのだろう年賀状のやり取りを終了する人、他界した人、住所の変更通知が修正されているか等結構時間が掛る。最後に、年賀状の発信枚数が表示される。寂しいことに全盛期の約1/3にになった。この数を持って郵便局に歩いて行った。我が家から約700m、運動不足解消の一環だ。椅子に座って順番待ちをしていると顔馴染みの女性係員がやって来た。「今日はどのようなご用件ですか」と。年賀状の手配はいつもは長男がやってくれているので郵便局で入手するのは久しぶりだ。「年賀状の購入です」というと「何枚ですか」と返って来た。「お年玉付きの切手**枚と葉書***枚をお願いします」と云うとお礼の言葉が。「年賀状の販売と同時に門松を立てていたよね、今はしないの?」と質問すると「数年前からやっていません」という。「費用削減か寂しいね」というと苦笑していた。干支の包装紙でラッピングされた不思議なトイレットペーパーが入った包みを抱えて帰路につく。

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2022年11月14日

宇都宮市のLRTが試運転を始める

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    ”軌陸車(知人Sさんの情報を拝借)11月13日 ”

 宇都宮市で敷設中の「LRT」が試運転を始めるとの情報を、宇都宮在住のSさんからLINEで連絡があった。Sさんのご自宅前が軌道で工事の進捗状況は手に取るように判る。このLRTの採用に当たっては、住民間で賛否が有ったと聞く。LRT大好き人間の私には、実現したことが嬉しい。
 今でこそLRTなどというが、一般的には「路面電車」旧くは「都電」「チンチン電車」等と云われたことも。欧州では「トラム」の愛称で各都市で当たり前のように市内の足として敷設されている。日本では地方都市で走っている所も数か所あるが、代表的には東京の荒川線、新しくは富山市でも近代的なデザインのLRTが走っている。欧州へ旅行した時は、トラムが走る街の光景をカメラに収めている。代表的なものはポルトガル・リスボンのトラムだ。
 宇都宮のLRTの試運転は17日からで当分夜間らしい。早速に機会をみて観に行きたいと思っている。
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2022年11月12日

公民館主催のセミナーへ

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       ”ビジターセンター前より朝日岳を望む(11月11日)”

 「那須のオオタカに学ぶ」とのタイトルに魅せられて公民館主催のセミナーへ行く。集合場所は、那須高原ビジターセンターへ。以前耳にしたが、全国に点在するビジターセンターで最も来場者が多いと聞くが、現在はどうであろうか。9時に集合、約20名の参加者。知り合いの顔も見られる。1時間半の屋外野鳥観察とその後はビジターセンター内のレクチャールームへ移動して「オオタカの生態に付いて」学ぶ。てっきり、那須高原で見られるオオタカを観察できると期待していたが、単なる野鳥観察で終わる。普段、家の庭に訪れる野鳥達と変わりない。「チョット期待と違ったね」と一緒に参加した友人と失望の会話。
 「オオタカ」は猛禽類の一種、生息域は自然環境の豊かさを示すバロメーターと聞いていた。最近では、住環境の拡大で生息域が狭まり、減少の一途を辿っている。樹高の高い木々の上に巣作りをするが、那須では赤松林もその一つらしい。赤松林再訪時には、空を見上げながらの散歩になるかもしれない。

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2022年11月10日

秋・冬の蘭開花始まる

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     ”デンドロビューム(カシオープ)11月10日 ”

 愛好家失格の烙印だ。今朝、室内温室の水あげを始めると、窓側に位置している蘭が開花していた。満開になるまで気が付かないとは、愛情が薄い証拠を突き付けられたようだ。開花していたのは、デンドロビュームの「カシオープ」とミニカトレヤの「リップサービス」だ。昨年より20日ほど早い。10月に気温が下がりそれが開花を早めたのかもしれない。冬に向けてカトレア系の開花を期待である。
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2022年11月09日

海外旅行への思い

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" ベネチアカーニバルマスク ”

 最近ツアー会社からのダイレクトメールが届き始めた。コロナ感染症対策の緩和が影響しているのだろう。航空会社の上四半期の企業業績も黒字化になったらしい。2019年10月以降海外旅行より遠ざかっている。現在の生活環境からは、海外への出かけることは不可能と諦めている。
 海外へ出かけても我が家ではお土産を買い求めるタイプでは無いが、冷蔵庫には多くのマグネットが貼り付けられている。大分色褪せている旅先のものもあるが、思いを馳せるには格好のものだ。また、居間の柱にはベネチア(英語でベニス)で購入した「カーニバルマスク」のミニチュアサイズが飾ってある。実物大を購入しようとしたが、購入価格が高くこのサイズで諦めたことを思い出す。イタリアには、アッピア街道を歩く、アマルフィへ、ローマの再訪など夢は尽きないが、我慢して引き続き海外旅行番組で楽しむしかなさそうだ。
posted by はらっち at 20:12| Comment(2) | TrackBack(0) | 海外旅行

2022年11月08日

大腸ポリープ切除も一苦労

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 「体重を増やさないと、リスクが大きく切除出来ません、体重を2s増やしてください」と云われたのが9月初めの診察。妻は、それから栄養補助食品を3種類も摂取して体重増に格闘していた。しかし、年齢、消化器官の一部が切除されているなど、障壁は高いようだ。「世の中、痩せる宣伝は殆どだけど、太る宣伝は無いわ」と誰にあたる訳でもなく愚痴をこぼしている。10月末の診察で、「先生、食事はご紹介頂いた栄養補助食品を含めて十分に取っていると思うのですが、体質的かこれ以上増えませんね。先生の医術で何とか切除して頂けませんか」とご機嫌を取りながらお願いした。「まだポリープは小さくて急ぐことも無いのですがね」。「本人は、癌の経験があるので早く取って欲しいようです」と云うと、「一週間入院して翌週切除を考えましょう」というコメント。今日、その日になり妻は入院した。しかし、予定の1時に受付したが、病室に通されたのが3時だった。どうも病院のシステムが何処かズレていて、改善の余地が有りそうだ。働く看護師達の対応はそつが無いだけに残念な思いをする。
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2022年11月06日

通称ファミリーロードを利用する

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     " ファミリーロード 山梨子付近(11月6日)”

 「那須町文化祭」開催中を知り主会場の文化センターへ車を走らせた。写真展示の中でデジタルカメラ講座受講生のY田さんが作品を展示してあった。往路は、いつも利用するりんどうラインを走らせたが、復路は途中で「高久池田線」通称「ファミリーロード」へ回った。那須町内の県道、町道が通称で呼ばれていることが見受けられる。代表的な県道17号線の那須街道、アジサイ街道、県道17号線のロイヤルロード、那須高原線のボルケノハイウェーなどである。この高久池田線も何故「ファミリーロード」に呼ばれるようになったのかその経緯は知らない。通称で利用することが一般的になっていて、その方が耳障りが良い。 
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2022年11月04日

小深堀は愛犬にも思い出の地

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   ” 那須小深堀(11月3日)”

 2日に愛犬が亡くなり翌日荼毘に伏すことにした。凡その場所は知っていたのだが、名称が判らないので役場に聞いてみた。「自然葬の霊園 那須の丘」に電話を入れた。予約も取れて車を走らせた。途中、何度か愛犬の散歩に訪れた小深堀に立ち寄ってみた。この場所は北海道のような光景が望めて私自身も好きな場所である。この草原を走り回った光景が蘇る。長い時間を過ごすことも無く施設に向かう。この後は、文字にし辛い時間が流れる。変わり果てた愛犬を助手席に乗せて帰路へ。
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2022年11月03日

愛犬が天国へ旅立つ

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    ”ありし日の愛犬(ウッドデッキにて10月31日)”

 愛犬ミミーが11月2日20時半、息を引き取った。10月31日まではウッドデッキで過ごすなど翌翌日に急変するなど予想だにしなかったが、前日11月1日には、息遣いや身のこなしに不安を抱かせていた。膝の上に乗せると、静かな寝息を立てていた。2日は全く餌も水にも口を運ばなかった。夕刻からは、これまで耳にしたことの無いような遠吠えのような吠え方を数回していた。誰に呼びかけようとしているのかと。犬の扱いは初心者であり、初めて目にすることには適切な対応を知らない情けなさだ。20時半、目の前で大きく息を吸うと鼓動が消えていった。
 愛犬は、17年前の11月に福岡から神戸経由で姉と2頭で福島空港にやって来た。姉のキャッシーは、ご近所のI倉さんで飼われたが、5年という短い生涯だった。「犬は外で飼うもの」と決めていたが、冬の夜半の寒さに室内で飼い始めて、それからは室内を主に昼はウッドデッキで過ごすようになった。長期の海外旅行などで留守にする時は、動物病院へ預けていたが、ケージで過ごしている様子を目にして、それから夫婦揃って泊まりながらの外出は出来なくなった。愛犬との思い出は数えきれないが、家族の一員になっていた。妻は号泣しいつ落ち着く事が出来るかと不安を隠し切れないようだ。今も、愛犬の姿を探してしまうが、ふと我に返る。当分寂しさが続くのだろう。
posted by はらっち at 19:35| Comment(16) | TrackBack(0) | 日記