
今日は、朝から気温が上昇している。出窓に差し込む陽射しも暖かい。その出窓にはフラダンサーが陣取って、陽射しを浴びると妖艶にダンスを始める。ダンサーは、ドイツ生まれで我が家に出稼ぎにやって来たのは2015年の5月からだ。出稼ぎは、最初は二人だったが、もう一人のダンサーは、愛車のダッシュボードがステージだった。陽射しに当たり過ぎたのか、車酔いしたのか、半年もたたない内にダンスを止めてしまった。
フラダンサーは、2015年にベルリンの「ハッケシャー・ホーフ」を訪れた時に、土産店でお一人6€で契約したものだ。このダンサーを見ると、海外旅行が恋しくなる。何故、ドイツベルリンの土産店でフラダンサー人形を販売していたのか不思議だが、それに意味不明で興味をしましたのも謎だ。ベルリンへは、ベルリンの壁を観るために出掛けたのだが、観ていないところが沢山残っている。これからは出掛けることは難しそうだ。精々テレビで楽しむことになりそうである。