2023年02月28日

陽射しと共にフラダンサーは踊り出す

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 今日は、朝から気温が上昇している。出窓に差し込む陽射しも暖かい。その出窓にはフラダンサーが陣取って、陽射しを浴びると妖艶にダンスを始める。ダンサーは、ドイツ生まれで我が家に出稼ぎにやって来たのは2015年の5月からだ。出稼ぎは、最初は二人だったが、もう一人のダンサーは、愛車のダッシュボードがステージだった。陽射しに当たり過ぎたのか、車酔いしたのか、半年もたたない内にダンスを止めてしまった。
 フラダンサーは、2015年にベルリンの「ハッケシャー・ホーフ」を訪れた時に、土産店でお一人6€で契約したものだ。このダンサーを見ると、海外旅行が恋しくなる。何故、ドイツベルリンの土産店でフラダンサー人形を販売していたのか不思議だが、それに意味不明で興味をしましたのも謎だ。ベルリンへは、ベルリンの壁を観るために出掛けたのだが、観ていないところが沢山残っている。これからは出掛けることは難しそうだ。精々テレビで楽しむことになりそうである。
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2023年02月26日

PETーCTスキャン結果に安堵

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" シンビジューム(2月14日)”

 「白河厚生総合病院」名で親展・簡易書留の封書が届いた。先日受診した「PETーCT」の検査結果だ。いつもは「親展」だっただろうか、と悪い結果なので親展扱いにしたのではないだろうかと、余計な想像をしながら開封。「悪性像は検出できない」と安堵する記述。しかし、喜んでばかりはいられない。CTスキャンによる内臓脂肪検査では「あなたの肥満度・脂肪分布」では、「内臓脂肪が多い」と指摘されている。報告書が届いた後真面目に取り組もうとするのだが、自分に優しい性格が災いして2〜3週間で元に戻ってしまう。報告書がいつも目に留まるところへ置いて自分への戒めとしようと思う。
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2023年02月24日

医師の能力差が回復を左右する

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 先日、内視鏡で胃がんの摘出手術をした友人が病室から電話を掛けてきた。「いや〜一番辛かったのは、陰茎への導尿カテーテルの挿入だね」という。友人は、2度目の体験で初めての時の辛さが分かっていただけに身構えていたらしいがやはり辛いという。症状は最も初期のステージ1だったらしい。掛かりつけ医の診察で肝機能の低下を指摘されて、専門医を紹介されて肝臓の検査をすると、その時に血液検査で炎症反応があり、胃、大腸の検査を勧められ胃カメラで癌症状が判明した。この時肝臓専門医師の適切な診察が友人を救ったともいえる。
 一昨年前、妻がリンパ腺を腫らして診察を受けた永世中立国と似たようなマークの病院の医師「疲れが原因でしょうから様子を見ましょう」と診察し、後日生死をさ迷うな事象になったのとは大違いだ。医師の医術の差だろう。
 大病院、総合病院への医療の偏重対策として「掛かりつけ医」制度が導入されて久しいが、果たして総合診断が出来、的確に二次診断先を紹介できる医師がどれほどいるのか疑問を持つ。病気の症状の原因は、診療科一つに限定できない場合もあるだろう。そうなるとたらい回しが起きないとも限らない。先日、眼科を受診した時「掛かりつけ医の内科で心電図、血液検査を受けて診察データを持参してください」という。最近は、内科の受診は記憶を辿らないと分からないくらい以前のことになる。幸いにして3か月毎の診察を受ける脳神経外科で対応していただけることになった。専門医は掛かりつけ医には不適なのだろう。総合診察が出来るクリニックを探しておいた方が良さそうだ。 友人の入院に際して、医師の医術の差を痛感している。
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2023年02月22日

白内障の手術への道

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 「ナイスオン」「はらっちさん、よく見えますね」と。200ヤード先のゴルフボールが易々と見えたのは3年前の話になる。今では飛んだ先はボールに聞いてくれ、状態になった。今年は免許更新の年、意を決して眼科に足を運んだ。「右は0.9ありますから大丈夫ですよ。でも左目は黄斑に歪みがありますね、水晶体も濁っています」との診察。黄斑の歪みは、物が歪んで見えるようだがそこまでは進んでいないようで、経過観察となった。
水晶体が濁っている画像を見て白内障の実態を初めて知った。症状は進むであろうと機能低下が激しい左目だけ手術に踏み切ることにした。水晶体を取り除き人工のレンズに取り換えるようだが、将来再交換は不可とのこと。また、人工のレンズは単焦点と多焦点2種の計3種類がある。水晶体は厚みを変えて自動的に焦点を合わせるオートフォーカス機能、これが単焦点の固定になる。周りの経験者によると極めて快適という。この歳になると人生の先を見通す必要は殆どないが、遠くがクリアに見通せることは有難い。一月後にその結果が判明する。
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2023年02月21日

来シーズン用の原木の調達

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      ”3トンの原木(2月21日)”

 今シーズンは、積もった雪が融けにくいという日中の寒さが特徴だ。今日も日中の外気温は、1度、寒風が体感温度を更に下げている。3シーズン出来合いの薪を調達して過ごしていたが、今シーズン用に昨年2月、原木を購入して玉切り、まさかりで手割をした。今シーズンの寒さとは裏腹に薪の使用量が例年並みで、まだ薪棚には2㎥(リューベ)程在庫があり、3月末までは持ちそうだ。来シーズンを考える時期にきて、出来合いを調達するか迷った末、昨年に引き続き原木を調達した。昨日調達先に電話をすると、今日運んで来た。3トンだ。4トンが適当と思うのだが、玉切りする自信がなく控えめにした。
 ソーチェーン(替え刃)2本も目立て済で準備万端だが、何処まで老体にムチ打ち出来るか心配。長さ2mの原木は、50pに玉切りすると3回で済むが、ちょっと長く取り扱いに厄介だ。40pにすると4回カットしなければならない。この1回余計に玉切りすることが手間なのだ。明日からは、運動不足解消を兼ねて楽しみながらぼちぼち始めるつもりだ。
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2023年02月19日

冬の芦野遊行柳の風景

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" 冬の芦野遊行柳付近(2月14日)”

 時々、クリーンステーション那須へ。その序に28号線(大子那須線)を10分ほど走ると294号線(奥州街道)芦野駐在所前交差点と交差する。左折し400m程走ると遊行茶屋に辿り着く。そこから遊行柳を望むことが出来るが歩いても2〜3分の距離である。
 遊行柳は、芭蕉が門人曽良を伴って訪れた所として知られている。その時の旅日記が「奥の細道」である。那須には、高久角左衛門宅に2泊、那須温泉では五左衛門宅で2泊し、芦野に向かい遊行柳に辿り着いたようだ。その時に詠んだ俳句の「田一枚植えて立ち去る柳かな」句碑が建てられている。この後芭蕉と曽良は、芦野に宿泊せず40km離れた白河の旗宿まで辿り着いている。一日に約70kmも歩いたことになる。ここにいつも訪れる度に疑問が頭をよぎる。
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2023年02月18日

第19回四季の那須フォトコンテスト表彰式開催

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      ”特別賞表彰盾(2月17日)スマフォにて撮影 ”

 コロナ禍で見送られていた「四季の那須フォトコンテスト」表彰式が3年ぶりに開催。毎年、応募、審査は継続されていたが、やはり表彰式で受賞されることは一入(ひとしお)なのだろう、これまでにない受賞者の参加で賑わった。会場はジュピア。
 今回の審査員は、写真業界でご活躍中の「山口規子氏」、応募数は600点に迫り、その中から5点(グランプリ、準グランプリ、町長賞、商工会長賞、観光協会長賞)と特賞10点、入選20点計35点が選ばれている。審査経過について山口氏より総評が行われ、式終了後展示されている入賞作品一点一点について講評がされ、各受賞者が群がって聞いていた。総評では、題材がいっぱいの那須、特に夏の作品が少ないとの要望も。今後、受賞作品は町内の各施設で展示される。
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2023年02月15日

ネット通販交換処理の快

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田舎暮らしの応援団の一人は、ネット通販だろうか。いや、田舎暮らしに留まらず購入手段が変化して商圏が拡大したことが大きいかもしれない。移住してからネット通販をよく利用する。特に直接品定めをしなくても良いような定型商品でそれがナショナルブランドとなれば尚更である。
 しかし、困ることもある。アパレル類の場合は、色合いや寸法、着心地がネット上で判断した場合と異なる場合だ。交換処理や返品処理が面倒になる場合が多い。今回も、普段着を注文するとサイズが合わなかった。返品交換しようと係に連絡を入れると二つ返事で交換に応じた。これはどこの通販会社でも行われることが多いが、返品時には梱包材量が無ければ不要、簡易な袋詰めOK、新しい商品をお届けの時に不要品を宅配業者に渡すようにとのことだった。穿った(うがった)見方をすれば、これらに関する費用は、コストに織り込み済みとも取れるし、顧客固定化の戦略とも取れるが、顧客の視点では有難い。その戦略にまんまと嵌ってしまっている。
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2023年02月14日

車両感覚が鈍くなる高齢者

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「 親父、真っ直ぐに駐車出来ているかい、右に傾いていない」「過信は禁物だよ」等と年寄り扱いする長男、よくメディアで取り上げられる高齢者ドライバーになって欲しくない助言と受け取っている。
 高齢者になると車両感覚が鈍くなってくるらしい。確かに他人の愛用している車を見ると、車両の角々にへこみや擦り傷を多く見る。駐車場の駐車や車庫入れを見ていると四苦八苦している光景もしかりである。
 車両感覚の欠落は、車線のある道路での運転光景に顕著に表れやすいという。センターラインよりに運転する事らしい。コーナーリングの時は、センターラインをオーバーする光景をよく見かける。一般道路幅は大半が3m、車道の中央に運転位置を置いて運転すれば、運転席側はセンターラインから1m弱ほど空けることが出来るが、見え難い助手席側が不安で目印になり易いセンターライン側へ寄る癖が身に付くのだろう。最近は、信号のある交差点でも出合い頭の事故が報告さている。ルールを守っている者には貰い事故は言葉がない。以前から信号機のある交差点で信号が変わって発進する時は、左右の車が停車したことに目をやることを心掛けている。特に右側の車は要注意だ。明らかに貰い事故でも、車両破損や怪我などで救急車の世話になっては、補償されても失った時間は取り戻せないのだ。地元の道路環境に疎い観光客の車が多い町内の道路、日々安全運転に一層注力である。
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2023年02月12日

若かりし頃の上司の認知症に心が痛む

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”福寿草(2月12日16時頃)”

 「年賀状は止めます」というメッセージを数年前に頂いた若かりし頃の上司、「私は勝手に近況報告のつまりでご挨拶しますのでお気遣いなく」とのやり取りをしたが、今年は、返信が有った。代筆はお嬢さんだった。「父は体調がすぐれず代筆で失礼します」と添えてあった。3年前までは年に一度は電話でご機嫌伺いをしていたが、妻の体調不良も有り電話連絡が疎かになっていた。この上司は、私のサラリーマン人生で、刺激を頂いた何人かのお一人だ。生産工場でも技術畑で中堅時代を過ごし、コスト意識、財務関係の重要性に拍車を掛けてくれた。穏やかな口調だが、酒が入ると歌の世界にのめり込むという昭和のオジサンでもある。
 昨日ご自宅へ久しぶりに電話を入れた。「今日は、ディサービスへ行っています。明日は在宅しています。認知症が進んでお話が嚙み合わないかと」とお嬢さんの寂しそうな言葉が耳に残る。本日約束の時間に電話を入れた。お嬢さんが昨日同様の電話対応の状況をアドバイスされ、電話口を代わった。やはり、誰と話をしているのか判断が出来なのだろう、当たり障りのない会話が1〜2分、長話は負担になるだろうと会話を打ち切り再度お嬢さんに代わって頂く、3年前に心臓の大病を患いその時の全身麻酔が認知症を呼び起こしたらしいとのこと。私が3年前に元気なお声を聞いた後、現状の姿になったようだ。今年で95歳を迎えられるが、お嬢さんが支えになられているのだろう。元気な時の姿とだぶらせるとやるせない。全ての人間が因子を含んでいるらしい。いつ発症するか他人ごとではなさそうだ。
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2023年02月11日

降雪一過

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        ” 我が家上空(2月11日10時頃)”

 昨晩積雪30pを超えていたが、今朝起きてみると深夜からの雨で積雪量も大分減ったようだ。それでもウッドデッキや道路には、うんざりするような雪の量だ。ウッドデッキ、玄関先の雪は、重たく除雪は重労働だ。その後、ご近所さんでご高齢のお宅付近の除雪を始めたのでそれに参加し、道路を歩ける程度にした。これもたっぷりと水分を含み厄介だ。幹線道路の除雪は優先されるが、それ以外は後回しになる。生活上は、家屋付近に連結する道路の除雪が行われないと幹線道路に出ることもできない。
 陽射しと気温の上昇で雪解けも進み、午後にはシャーベット状に変わっていった。明日も気温の上昇が見込めるらしい。道路上だけでも融けて欲しい。



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2023年02月10日

大雪の日

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”我が家付近の雑木林(2月10日16時頃)”

 テレビの天気予報では、盛んに大雪で不要不急の外出を控えるように告知している。昼前から降り出した雪は午後になると本格的に降り出してボタン雪となった。今、20時過ぎだがウッドデッキを見ると積雪量は30p確実に超え、まだ降り続いている。
 テレビでは、箱根の道路状況を生中継していたが、何台かの車が横滑りして立ち往生している。4輪駆動で横滑り防止機能が付いていても時々肝を冷やすことがあるが、単なるFFの冬タイヤでは対応はしきれないのだろう。この冬タイヤで強烈な思い出がある。何年か前の12月にカナダバンクバーに旅行したことがあった。当時、暖かなバンクバーに10年ぶりの雪とかで予想が外れたことがあった。一日現地のツアー会社に依頼し、シアトルへ日帰りをしたのだが、車はトヨタのステーションワゴン、運転手は日本人だった。圧雪とも凍結ともとれるハイウェーを120〜140kmで飛ばしている。運転手とタイヤのことが話題になり、その時オールシーズンタイヤだという。CRVに乗っていた時MS仕様オールシーズンタイヤだった。そのタイヤと同じ仕様か気になりタイヤメーカーに問い合わせると、日本とカナダなどとはオールシーズン仕様が異なるといい、冬タイヤを履くことを勧められた。
 明日は、雨という。除雪の手間を省くには、気温の上昇と降雨だ。期待しよう。
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2023年02月09日

令和4年度分確定申告終了

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 毎年の事だが、真面目に確定申告をやっている。多少なりとも還付金が有れば嬉しいという、我が家の財務大臣の強い要望が尻を叩いているともいえる。昨日の午後でほぼ終了し、今朝再確認して送信し終了した。ささやかな還付金だが財務大臣も顔を綻ばせている。
 国税庁HPの「作成コーナーから利用者識別番号、パスワードを入力し手順に沿って進めて行く。最も作業量の多いのは医療データの入力だ。昨年は妻の入院、介護で健康保険、介護保険にお世話になった。それにしても数年前に比べると大分改善されて入力がし易くなった。大田原の税務署迄車を走らせることも無く自宅で申請できるetax,デジタル環境の有難さだ。
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2023年02月07日

将来を見据えて電動ベッドを観る

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" 電動ベッド(F社HPより拝借(2月7日)”

 毎年、白河厚生総合病院でPET検診を受けているが、今日がその日で白河まで東北道を走らせた。我が家から30km。8時半の予約で約2時間後に解放された。「今年で5回目ですね、ありがとうございます」と受付の看護師弁。全身のがん細胞検査で約1pの大きさ位まで検出できるという。大枚をはたくが早期発見でやむ無しと理解。
 終わった後に思い立ってF社(ベッド製造会社)の東北工場内にあるショールームにナビを設定。最近、テレビでのCFで観る電動ベッドを確認したいのだ。病院から5km、このショールームは14〜5年前に付属品を購入しに訪れたことがあった。この辺ぴ田舎に立派なショールームが在るものだと驚いたことが記憶に新しい。東北工場内に入るとショールームが見当たらず、事務所で尋ねると閉鎖したとのこと、白河市内のショールームを紹介された。市内にある別会社のショールームを訪れると、総合インテリアとの肩書通り驚く規模。
 幾つかの電動ベッドを実際に操作してみる。製造会社が異なると動くスピードが大分異なるものだ。現在使用しているベッドでも不満はないのだが、将来はこの便利な電動ベッドに厄介になりかねない。早めの準備である。
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2023年02月05日

電話番号の怪

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        ”那須町庁舎 ”

 十数年前にNTTの電話番号登録を止めた。那須町内の個人電話番号帖も年に一度配布されていた。今は、我が家には配布されていないが、それは電話番号を登録していないことが要因かどうかは判らない。定期的にはNTTよりハローページは届いている。もし廃止されているとしたら個人電話帳は固定電話番号であり、現在の固定電話以外に携帯電話が普及し通信環境にはそぐわないのだろう。
 我が家では、固定電話に相手先電話番号を登録し着信時に相手が判るような対応をしている。最近は、詐欺に関する電話が多いので、高齢者宅はこの他にいろいろな方法で対応しているはずだ。時々登録者以外の得体の知れない人や企業から電話が入ってくる。その場合、受話器を取らずに留守録に切り替わった後、用件を聞いている途中で受話器を取るようにしている。受話器を取った場合、必ず質問をし「我が家は電話番号登録していないが、どの様に知りえたのか」と。殆どが古い電話を利用と回答してくる。困ったものだ。今夜も携帯電話番号で掛って来た。受話器を取ると町議会議員選挙の選挙運動だ。この相手先にも情報先を聞くと古い電話帳という。しかしもっと大きな問題がある。町議会議員選挙は7日に告知予定。事前運動は公職選挙法に抵触するはずなのだが。町内の多くの町民に電話を掛けているだろう。基本的なことを知らない候補者は御免被りたい。

 
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2023年02月03日

防犯知識に目からうろこ

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 最近、特殊詐欺、強盗被害についてテレビ報道が多い。弥が上にも関心が大きくなる。その中で、先日専門家の「防犯知識」について解説があり、大変興味を引いた。そもそも日本の家屋、建屋が防犯に薄いようだ。これは、日本社会に根付いている性善説にあるかもしれない。我が家は、敷地内に無断で入り込めないような十分な塀や囲いがある訳では無いので、家屋に防犯対策をせざるを得なくそれを敷設している。家屋に近づくと、防犯灯が点灯し録画するのだが、時としてご近所迷惑なことも起きる。「昨晩、防犯灯が点滅してましたよ」と50m程離れたご近所さんからの報告が有った。猫が横切っただけなのだ。「お騒がせしてすみません」と事情を話す。
 解説者の話しで「玄関先のインターホーン」の話題が有った。玄関先にインターホーンを付いている家が殆どだ。これは不審者を家に呼び込む機会を作っているという。インターホーンは、敷地の入り口に付けて玄関先まで呼び呼び込まないようにする、敷地の入り口には門扉が無ければロープ一本でも張って入ることが出来ない様な意思表示が最善策。マンション、アパートなど入口にインターホーンの敷設が避けられない場合は、カメラ付で来客が認識できることも不可欠。我が家も玄関先インターホーンで応対している。カメラ付きで相手の顔が分かるが、敷地に入る前の手段が取れれば更に防犯対策にはなる。費用が掛かる話だが嫌な思いをする前に一考する価値はありそうだ。
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2023年02月02日

完全復調知人の愛犬

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 昨年11月初めに天国に旅立った我が愛犬は、晩年、後ろ足が弱って室内では座って過ごす時間が長くなり、散歩の時は、踵を返す距離が短かった。掛かり付けの動物病院では、「胴長、短足の犬種は、腰を痛め後ろ足への影響も大きい」となるべくしてなるというような診察で、サプリメントを勧める程度だった。
 ご近所に我が家近くを散歩する愛犬家がいるが、中型犬が2匹だった。一匹は既に天国に召されて、一匹だけになっていた。その一匹は雑種だが、後ろ足が弱りご近所の動物病院に世話になっていた。そこの医師は「自分の医術では手術は困難だが、知り合いの医師がいるので一度相談したらどうか」とアドバイスをされたらしい。その動物病院は那須からは100km離れた町だが、「手術可能」と診断を受けて大枚を払って手術に踏み切った。先月初めから片足づつ、2週間単位で手術を受けて、先月末両足の手術、抜糸が終わり帰宅。先日友人と一緒に散歩に付き合ったが、全く違和感なく驚き。これほど回復出来るなら、我が愛犬にもチャンスがあったかもと後悔。その動物病院をネット検索すると整形外科、循環器科、皮膚科、眼科、腹腔鏡手術など人間が掛かる病院と診察科が変わりない。しかし、残念なことにオーナーはこの喜ばしい愛犬の姿を目にすることなく急逝。回復した愛犬は残された奥様への癒しの贈り物だったのかもしれない。
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