2023年03月03日

今年は開花期間の長い福寿草

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     ”福寿草(3月3日)14時頃 ”

 「福寿草の里喜多方市沼の平」から譲り受けた我が家の福寿草、元気に開花をしている。過去に福寿草を植えてことがあったのだが、3年ほど過ぎると姿を消すという嫌な思い出があり、不安は絶えない。今の福寿草は、2020年に移植したもので3回目の開花で一つ峠を越えた。リスクヘッジで2か所に分けて植えている。両箇所とも元気だ。今年は、南面のものは2月初めに開花したので、一か月を過ぎようとしている。開花時期が長い。途中、気温が下がった時期があったので、花には休息期間となりそれが開花時期を長くしているのかもしれない。
 福寿草は、『福」の名前の通り縁起物として重宝する人も多いようだ。全国には、北海道、本州、四国・九州と自生する場所によりそれぞれの品種があるようだ。我が家の福寿草は本州自生種「ミチノクフクジュソウ」になる。茎丈が低い時の開花姿が好きだが、日が経つにつれて伸びてくる。この姿は余り好まない。今はその姿に近いが、それでも庭に花の姿が乏しい時期、存在感を示している。
posted by はらっち at 19:33| Comment(0) | TrackBack(0) |