2023年03月11日

薪割りは一日仕事

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      " 薪割り中の光景 (3月11日)”

 昨日の夕刻、急遽薪割機の借用を決めると、業者が直ぐに持参してきてくれたので、今朝は8時から薪割を始めた。量は3トン、いつもより量が少なく感じるのは、たっぷりと水分を含んだ生木が原因のようだ。昨年は、同じ量を斧で手割りしたのだが、今年はその元気もなく機械を借りてしまった。借料は一日7700円、携行タンクにガソリンが満タンで入っているが、返却時は満タン返しである。薪割機の粉砕力は27トン、殆どの木を割ることが出来るが、斧と違って押し割るので切り口が宜しくない。又、端切れも出易い。
 薪小屋には4リューベ(㎥)収めることが出来るが、今回の薪は、隙間なく収めて0.5リューベ程余った。しかし、来シーズンの使用料には全く足りない。これから、更に原木を購入して補充するか、出来合いを購入するか悩ましい。出来合いは当然価格が高い。最近、ご多分に漏れずこの世界でも値上がりが押し寄せ、原木も出来合いの薪も値上がりをしている。乾燥期間を長く確保するには、出来る限り早い決断が望まれる。
posted by はらっち at 20:44| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記