2023年04月30日

新緑が進む木々

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     " 新緑が進むモミジ(4月30日16時頃)”

 天気予報通り昨晩は雨になった。薪割の後片付けを忘れて、斧やくさび類が野ざらしになっている。庭の木々も雨と気温の低下で身震いしているようだ。石楠花やシロヤシオも雨に打たれてしょ気返っているが、色付き始めた木々は、緑色を増している様にも見える。庭のつつじを背景にモミジの色付きが鮮やかになって来た。
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2023年04月29日

MLB主審の仕草に失笑

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 NBL、MBLとも開幕して一月を過ぎようとしている。我がベースターズは、予想通り?首位に立っている。主催ゲームは、ニコニコ動画で放映されるので、パソコンデータをミラーリングし、大型テレビ画面で楽しんでいるが、午前中は、MBLである。野茂さん、イチローさん以降、日本選手の活躍も目立ちテレビ放映も多くなり、こちらでも一喜一憂している。特に最近は、大谷翔平選手の活躍度合でその日の生活リズムにも影響するほどだ。
 以前「野球とベースボールは異なもの」と専門家の間で言われることがあった。体力の違いによりスピード感が違いそれも一つだったが、大谷翔平選手の体力、体格によりその理由も影を潜めつつあるという。
 大谷選手の野球に取り組む姿勢についても話題は尽きない。グランド上のごみを拾いポケットに入れる行為も話題になるが、ベース上の汚れを手で払う行為も良く目にする。それに反して、ホームベース上の汚れを刷毛で払う日本の審判と異なり、足で払うMBL審判(刷毛で払う審判もいるが)を見て、「主審にとって最も大切なものを足で扱うとは」と思わず失笑してしまう。これも身近になったMBL放送のお陰だろう。
  
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2023年04月27日

月命日の墓参り

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" 菩提寺 (4月27日)”

 昨日から今朝に掛けての悪天候が落ち着いて、墓参りに出掛けた。2008年から月命日の墓参は殆ど欠かしたことが無い。これも菩提寺が近くに有ることが大きな要因だ。
 自宅近くのホームセンターの開店を待って墓花を買い、車を走らせること20分、境内は人影がない。本堂近くには、墓参りに必要な手桶や箒などが用意されていて、持参する物は、墓花とお線香で事足りる。昨晩の雨で汚れが落とされているものと期待していたが、風で巻き上げられ飛んできて付着したのであろう、砂で汚れていた。一通りの所作を終えて本堂前に来ると住職とお会いした。「今日もお一人ですか、奥様のお加減は如何ですか」との問いかけから世間話になる。「今年は、もう牡丹が散っていますね」というと「那須の方はまだですか」という。やはり陽気は大分違うようだ。我が家では、牡丹や芍薬は蕾だ。月の行事になっている墓参り、欠かせないものになっている。
 
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2023年04月26日

甘い、食べ易い不知火(しらぬい)を頂く

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      ”不知火(しらぬい)4月25日 ”

 「不知火を送りますよ」と香川の友人から数日前に電話があった。一瞬「しらぬい?」と理解できなかったが、宅配便の箱を開けて納得。しかし、これはデコポンと同じでは、と思いながら友人に届いた旨をメールした。
 早速に食べてみると、果実を包む皮も柔らかくそのまま食べられて、糖度が高い。「しらぬい」と「デコポン」の違いが気になり調べてみた。「しらぬい」の収穫量は、熊本県、愛媛県、和歌山県で全国の6割強を占めている。「早和果樹園のHP」から情報を拝借すると「不知火(しらぬい)とは清見オレンジとポンカンをかけ合わせた品種で、糖度が高いうえに種がほとんどなく食べやすい人気の柑橘です。
不知火のなかでも糖度13.0度以上、酸度1.0度以下という条件を満たし、JAから出荷されるものだけが「デコポンレジスタードマーク」を名乗ることができます。デコポンレジスタードマークは品種名ではなく熊本県果実農業共同組合連合会(JA熊本果実連)が所有する登録商標です。糖度・酸度の基準を満たしていても、許可を受けたJAしか商標を使用できないため、JAを通していないものや、個人の農家さんが出荷するものは品種名の不知火として店頭に並んでいます。」解説している。不知火とデコポンは名前は違えど同じ品種だ。美味しく果糖も多いので、食べ過ぎ無いように肝に銘じておかなければ。
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2023年04月25日

カフェ杉と胡桃で友人夫妻とランチ

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      ”火曜日限定「お蕎麦ランチ晴れの日膳(4月25日)”

 コロナ禍が友人夫妻との再会を阻んでいた。「久しぶりに那須へ行くのでランチでもしないか」と数日前に嬉しい連絡を貰う。前回談笑したのがいつなのか思案していると2017年以来という。自宅近くのホテルに滞在し、昨日は奥方のご先祖の墓参に出掛けたようだ。今朝、ホテルに出迎えに行った。久しぶりの再会に全身喜びに溢れているのだが、派手なハグをするでもなく、年相応と云うべきか右手を差し出し握手し、奥方とは旧姓で呼びそうになりそれを堪えて笑顔の会釈で再会を祝す。
 ホテルからは遅い出発で10時前に那須街道を茶臼方面に車を走らせた。特に予定を組んでいる訳でもなく、国民休暇村での「なすべん」か、ロルモのイタ飯にしようかと考えていると、友人は食欲が無いという。急遽、「カフェ杉と胡桃」の限定そばを思い出しそこでランチをしながら談笑することに予定を変更。峠の茶屋まで車を走らせたが、周りの景色は下界と違って冬眠中。駒止の滝の観瀑台で小休止し、ランチへ。峠の茶屋からは、流石に時間が掛り30分を要した。
 いつも利用しお気に入りのソファー席が使用中でテーブル席へ。車中でも話が途切れることは無かったが、席に着くと輪を掛けて話題は尽きない。特に入社当時の同僚達の近況には、昔の話を含めて話が弾む。
 限定「晴れの日膳」は、何回か食べ損なっていて今日が初めてである。「冷たいもの、温かいものどちらにしますか」という、「温かいものを」を云ったが、付け汁を問い掛けられたと勘違いしたことが、膳が届いて気が付いた。本膳(胡桃蕎麦)、栃もちのつゆもち、さしみこんにゃく、デザートに胡桃のアイスクリーム、コヒーが付く。美味しく頂いた。知らぬ間に友人夫妻に大人払いを許してしまい、会計時に反省。
 お互いに健康を維持して再会を約束。友人夫妻は2時過ぎに出発するホテル仕立のバスで帰路へ。

 

 
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2023年04月24日

長男とスマフォ談義

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 有名人の一挙手一投足を撮り逃がすまいと頭上にスマフォを構えている光景は、良くテレビで目にする。大分前になるが、ある著名な俳優が「カメラを構えられるのは許せるが、携帯をかざされるのは気持ちが良いものではない」とコメントしていたことが有る。今では、素人が咄嗟の時にカメラを構えることは皆無といってよい。私は、セカンドバックにコンデジを入れて持ち歩いているが、画質に拘らない時は、ついスマフォでスナップしてしまう。コンデジが全く売れなくなったのは、この様に手軽にスナップが出来る便利さなのだろう。
 週末に長男が正月以来帰宅した。スキーが出来ない陽気では親との会話だけでは時間を持て余していたようだ。その時に、スマフォの話しになった。最近では、会社支給の公的なものと私的なものを2台使い分けているという。自宅でパソコンは使わなくなり、処分したという。単なる通信手段ではなく情報端末機器として手放せなくなって要るという。デジタル新聞もキーワードを登録しておくと、対象記事がピックアップされて見逃すことは無いと、便利さを強調していた。それに比べて、私の場合はパソコン派だ。外出時の情報収集など殆ど必要が無い。マップで行き先を調べることなど殆どないので、通信手段としての目的だ。通信環境はWifi下でしか殆ど使用しないので、契約の1GBを使い切ることも無い。この事を話したら失笑されてしまった。カメラ講座では、「購入価格の8割は元を取りましょう」とカメラ機能の知識習得を説いているが、スマフォの場合はそれが私にも十分に当て嵌まりそうだ。
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2023年04月21日

シロヤシオ(五葉つつじ)七分咲

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" シロヤシオツツジ(五葉ツツジ)4月21日”

 今年は、例年になく木々草花の開花が早いが、我が家の「シロヤシオツツジ(五葉つつじ)」も、10日ほど早い。週末には満開になるだろう。一昨年は豊富に開花、昨年は、殆ど開花せず、ということで隔年の開花パターンになっている。
 「シロヤシオ」は、成長が遅く背丈が延びない。花付きも遅い。那須町ではマウントジーンズスキー場をロープウェイで昇り、その足で少し登ると中の大倉付近の群生を楽しむことが出来る。又、愛子内親王のお印とも知られている。
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2023年04月19日

愛車を夏仕様に衣替え

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 昨日、愛車のタイヤを冬タイヤから夏タイヤに交換した。タイヤ交換は、手作業では心許ないので業者に依頼している。消費税が10%に上がる前までは、那須町、黒磯地区では、ディーラー、専門業者、修理工場など殆ど2,000円だったが、今では、2,200〜3,300円まで料金差がある。料金が高いからといって特別な差がある訳でもないので、利用していた店が高額になり、安価な店を探していた。すると知人のK下氏が利用しているメンテナンスも行う販売店を紹介してくれた。2,200円(税込)なり。予約制で待ち時間には本格的な珈琲のサービスがある。「スリップラインが近くなりました。交換時期ですね。比較的摩耗の少ないタイヤを前輪に付けておきます」と的確なアドバイス。思わず受付へ行きタイヤの見積りをお願いする。
「215/55R17」が愛車のタイヤサイズ、B社、D社、Y社の金額を見ると4本で35,000円の差がある。この差がどれほどメリットの違いになるのか知識を持たないが、7月の車検迄には履き替えなければならない。現在、5年弱で総走行距離58,000km、十分に活躍してくれている。
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2023年04月18日

今夜は、銀山温泉へ

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     " にごり湯16種の一部 ”

 九州では真夏日の陽気というが、当地では雨模様も手伝って気温が上がらない。我が家では夕刻からファンヒーターを弱く点けている。こんな日は温泉が恋しくなる。10分ほど車を走らせば、かけ流しの天然温泉を楽しめるのだが、夜になると出掛けるのは躊躇してしまい、自宅の風呂で我慢する。
 「加齢と共に身体には保湿が不可欠ですよ、風呂には入浴剤も効果的です」と、先日医師とアドバイス。以前から、入浴剤は利用してるのだが、ただ香りを楽しむ程度だった。そのことを耳にしてから利用する入浴剤にも気になりだしたが、遊び心で「全国16個所の温泉気分」とやらを購入した。各袋の成分を見ると、略似ていて現地の湯の花を利用している訳ではなさそうだ。また、16か所全てが「にごり湯」となっている。PH(ペーハー値)の高いアルカリ湯、俗にいう美肌の湯では、風呂の湯も透明で有難味が少ないということで含まれていないのだろうと勝手に推察している。
 今夜は「銀山温泉にごり湯」にした。当地での体験も記憶が薄れてどの様な泉質だったか思い出せないが、入浴中の肌障りもよく、風呂上がりの保温効果もよくこれで20円とは十分に楽しんでいる。
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2023年04月17日

セロジネの開花

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" Coel.memoria mmicholifz (4月16日)”

 一時期より洋ランの数も少なくなった。冬場は、室内大型温室で育成しているが、蘭の種類により育成温度、湿度、日照時間・照度も異なる等難しい。経験豊富な愛好家の方達は、いろいろと工夫をされていると聞くが、それ程熱意が高い訳でもないので適当さが良い結果を生まないのかもしれない。1月にカイガラムシ対策で、未経験のスプレー式の殺虫剤を使用したら、合わなかったようで株を大分痛めてしまった。その中で、セロジネ(Coel)が開花している。セロジネにはいろいろと種類があるようで、この種類は茎丈が30pある。茎丈の高い種類は、室内温室では場所を取るので好まないが、温室からだして室内温度で管理できるこの季節の開花は嬉しい。
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2023年04月16日

花桃の季節

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     " 那須大同地区の田園風景(4月16日14時頃)”

 那須街道を那須連山に向かって走る途中、田代の交差点を右折すると俗称雪柳街道に入る。大同の公民館を過ぎると、次は山梨子の交差点に着くがその手前に花桃の木々を楽しめる地域がある。移住して間もないころその景色に魅せられて何回か撮影に訪れた。その後間もなくそれらの木々が切り倒されて風景が一変して足を運ぶこともなかったが、久しぶりにその近くのイングリッシュガーデンを楽しまれているお宅に伺うのが目的だった。しかし、不在で目的を達せなかった。
 何本かある花桃を撮影しようと、その近くの畑で精を出されている男性に撮影の断りの声を掛けた。それが、畑仕事の話題で30分も手を休ませてしまった。花桃を伐採した経緯を聞くと、風が強くなぎ倒されたとのこと。畑には、いろいろな野菜類の立て札が見られる。有機栽培や肥料の違いなど専門機関より委託されていろいろと施行されているようだ。電話番号のやり取りをして、後日、話の続きを約束して散会した。
 大同地区は、那須町開拓入植戸数723戸の内77戸(第2位)を占める。酪農に携わる農家が多い。今年は、例年より早く畑を耕す光景が見られた。

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2023年04月15日

保険会社間の保険請求手続きの差異

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 万一の出費を抑えるために保険に加入する。「備えあれば憂いなし」と云う訳である。若い頃は無頓着だった。費用対効果が見えないことにお金を出費することに抵抗感が有ったが、家庭を持ち家族が増えると不足に事態に備えて保険に加入する人も多くなるようである。
 保険の種類も大別すると10種類ほどあるようだが、身近な保険としては医療保険と損害保険の火災保険(地震保険付き)と自動車保険だ。保険は資産形成では無いと判断して生命保険には無頓着である。
 最近不幸にしてその医療保険に厄介になっている。妻が加入している医療保険と異なり私のは古く、外資系だ。保険会社はその2社しか知らないが、保険金請求の手続きに大きな差がある。現在は、2社ともネットで請求手続きが行えるようになっている。今回、白内障の手術で保険請求を行ったが、極めて簡単でパソコンで終了した。病名が判ること、手術が行われたこと、本人確認の文書を画像添付すれば手続きが完了する。妻の場合は、病院で入院証明書を取り寄せなければならなかった。又、保険金の支払いが行われるまでの期日にも差がある。これから新しい医療保険や損保保険に加入することも無いが、これらの差を知ってしますと、保険会社の選択に影響しそうだ。
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2023年04月14日

大谷選手、水原通訳の手に紙コップ

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 サッカー野球などの国際試合時のベンチ、ロッカーの清潔さに付いて、海外ニュースで話題になることが多い。最近の国内では、海外から訪れる旅行者が街中にゴミ箱が設置されていない不便さを感じながらも、ゴミの散乱が無くその清潔さに驚くようだ。以前は、たばこのポイ捨て、ガムの吐き捨て等道路を汚す行為が日常的であった事を思うと、確かにそのような行為を見かけなくなった。ゴミ箱が危険物の設置場所になり易く、撤去された経緯や、コロナ禍の対応も拍車を掛けたようにも推察されるが、果たしてどのような要因なのだろうか。
 最近、MLBのテレビ放映を楽しめる季節になって来た。エンゼルスの中継では、ベンチ内の定点カメラや大谷カメラと称して、試合経過とは別にベンチ内の様子を楽しむことが出来る。殆どの選手がヒマワリの種をほお張っているが、緊張の緩和、暇つぶしなどと云われている。外国人選手は、嚙み終わると床につばと一緒に吐き捨てる。ドリンク類に使用したカップも床へ。しかし、大谷選手、水原通訳の手には紙コップが。テレビ画面で目にした人も多いだろうが、彼らは床に吐き捨てることなく、手に持つコップの中へ。文化の違いと云えばそれまでだが、彼らの行為に嬉しさが込み上げている。
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2023年04月13日

カテーテル診察・治療を目の前で観察

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     ”カテーテル診察中のモニター(4月13日)”

 妻の足親指付け根当たりの裂傷の直りが悪く外科で診察を受けたのが、3週間前になる。通院しているのは、黒磯のK病院、10年位前はすこぶる評判が宜しくなかったようだ。その後、病院の改装・改築などを進め、医療体制も改が図られたようで、最近は宜しくない口コミが払拭されつつある。その一つに外部からの医師の診察がある。外科の診察は、三人目の医師でK病院の医師リストに無く、ネットで調べると茨城の総合病院が所属だった。この医師が詳細にわたって検査原因に追究に取り組んでくれた。「これは根本的に血液に起因しているかも知れない」と云うことで循環器のH医師を指定して診察を受けるように手配をしてくれた。その医師は年齢的には若い様に見えるが「インフォームド・コンセント」に十分に注力を欠かさない医師で好感・信頼が厚いと感じた。一度血管の造影検査を行った。気になるところを見つけたようで、本日カテーテルによる検査となった。家族控室に通されると、ソファーの前にモニターが2台あり、審査中の状況が映し出されている。狭い室内は、気分的にも圧迫されて宜しくない。窓も無い。素人には詳細が判らないが、カテーテルの動きは目で追うことが出来る。心臓、下肢の血管・血流には問題が無いという。一安心だ。それにしても当たり前になったカテーテル診察・治療の世界、医学の進歩に目をみはるばかりだ。
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2023年04月11日

海外各国から信頼の厚い日本人旅行者

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    ” 某隣国ビザが添付されたパスポート ”

 コロナ感染対応が緩和されて、海外旅行熱も戻りつつあるが、海外旅行には携帯不可欠な「パスポート(旅券)」。渡航先の国に入国するには、入国に相応しいかどうか判定する「ビザ(入国・滞在許可証」が必要だが、日本人は各国から恩恵にあずかっている。
 1978年初めてアメリカは出張した時、アメリカ大使館にビザ申請に訪れた。その後は、2001年に中国を訪れた時も同様である。写真に有るのはその時のビザだが、今は、懐かしく感じる。というのは、最近、特別な事情(コロナ対策での入国厳格化等)以外は、ビザ申請が殆ど不要になった。渡航先の相手国が、日本を信用しビザが不要でパスポートで入国を許可している。この許可している国数を表わす指数が「ヘンリーパスポート指数」と云うが、わが国は193国と世界でNo1(2023年1月現在)である。簡単に言えば「日本人は旅行客として喜ばれている」と云う訳だ。これは、観光ビザの話しで、ビザには渡航目的により幾つかの種類があるので、観光以外ではビザ申請が必要になる。
 最近では、ビザ申請は不要だが入国に対して手数料を取るケースも出てきている。ESTAもその一つで、オーストラリアやアメリカ等で採用している。事前に申請し許可が下りないと入国が出来ない。これも捉え方によってはビザ申請に似ているともいえないでもない。
 海外旅行時、日本から出国、入国時はスタンプ(証印)が押されていたが、入国自動化(顔認証)により、それが殆ど無くなった(各審査場事務室の職員に申し出ると可能)。パスポートめくり乍ら、スタンプ(証印)を眺めながら思い出に浸る楽しみが無くなって行っている。
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2023年04月09日

春の雪

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    ”桜に雪(4月9日8時頃)”
 
 今朝、カーテンを開けると一面の銀世界。昨晩から冷え込んでいたが最近の暖かさからは想像が出来無い景色だ。桜が開花中の積雪は、十年数年前だったろうか4月20日頃に里地区まで積雪し、岩観音の桜の雪景色が「四季の那須フォトコンテスト」に数多く応募された記憶がある。
 庭の屋根付き植木棚を寒暖計は4度、寒いはずだ。桜に雪が被っている姿をスナップした。日中は気温が上がるという。滅多に見られない光景に寒さを堪えて楽しんでいる。
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2023年04月08日

遺失物が戻る国と賞賛される我が国

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 海外では「旅行先」人気No1は、日本らしい。過去の旅行体験者談がSNSで拡がり、漫画やアニメで育った若者が一度は訪れたい魅力的な国と希望しているようだ。魅力的な国の要件は幾つかあるが、その一つに「遺失物が戻る国」という項目がある。拾得物でも懐に入れるのは「ねこばばをする」として、「他人のものは警察に届けなさい」というのが、どの家庭でも親から躾けられる。
 私の経験では、「遺失物は必ずしも戻るとは限らない」という苦い経験だ。那須へ移住して間もない17前、関西から遥々訪れてくれた知人とゴルフを楽しんだ帰路、ゴルフ駐車場で車の屋根の上に置いたセカンドバック、そのことを忘れて走り自宅で気が付き戻ったが、姿形も無い。バックの中には小型カメラ、財布には免許証、各種カード、それに9万円ほどの紙幣が入っていた。普段は現金を持たない主義なのだが魔が差したようだ。現金を抜いて見つけ易い所に捨てて欲しいと願ったりしたことを思い出す。ゴルフ場、警察署等に数日問いあわせたが朗報無し。
 海外では、落し物が戻らないというのが定説だが、嬉しい経験もある。リスボンからエヴォラへローカルバスで移動中、着席中に気が付かない内いパンツのポケットから小銭入れが落ちたらしい。背中越しにポルトガル語が聞こえた。意味が理解できなかったが差し出した小銭入れに理解、唯一のポルトガル語「オブリガード」を返した。
 加齢と共に落し物、忘れ物の頻度が増えるのは避けられない。人の善意を期待することは程ほどにして、これまで以上に注意を払うこと、発生した時の被害を少なくする方策も肝に銘じておきたい。
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2023年04月07日

視力回復への道(白内障手術後)B

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 手術の翌日、眼帯が外された。やけに明るい。一日3回5種類の点眼という煩わしさが付いてきた。その内の一つに散瞳液が含まれている理由だろう。白内障手術後は明るく見えると言った経験者の声があったが、まだ、確認できない。左右の目の見え方も術前と変わらない。「術前と変わらないのですが、良くなります?」と医師に問いかけると、「まだ、眼球とその周辺にむくみがあって、徐々に落ち着き改善効果が出てきますよ」と、不安払拭の回答。しかし、ネット検索をすると、白内障術後に改善が見込まれない要件として、加齢で黄斑部が劣化していると視力低下は改善しないと記してある。水晶体の劣化により透過率が下がり視力を低下させていると思うが、それを交換すれば透過率が上がり視力は回復するが、視度は改善しないように思うのだが。細やかな知識が不安を掻き立てる。現在は、右目が一人で頑張っている。次回の通院は、術後1週間の日、さて見通しの朗報に期待である。
     
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2023年04月06日

我が家の桜が満開

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" 我が家の桜(4月6日11時頃 曇り)”
 
 草木の芽吹き、開花状況を観察に庭に下りると、桜が満開だ。我が家には2本の桜がある。1本は、植木鉢の「みゆき桜」で春と秋に花を付ける。もう1本は、16年前に苗木を植えた桜だが種類は判らない。駐車場の脇に植えてのだが、この場所が間違いだった。駐車場の上空まで枝を伸ばし車の上に樹液を落とすのだ。止むを得ず駐車場へ蔓延る枝を落としたので樹形が甚だ宜しくない。「桜切るバカ梅切らぬバカ」という格言があるが、何とか弱らずに毎年花を付けている。今年は、他の草木と同じで開花が早い。今夜から天候が悪くなるとの予報だ。風雨も強いという。今日が見納めかもしれない。
 
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2023年04月05日

視力回復への道(白内障手術)U

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 昨日、白内障手術をした。12時に集合の指示があったが、手術までの準備時間が2時間ほど掛かったのでクリニックを後にしたのは3時を過ぎていた。白内障手術を受ける者は4名で、2番目と云い渡された。2階の病室で手術着に着替え、散瞳(瞳孔を開かせる)を1時間近くに亘って行い、並行して電解液の点滴。「どのような点滴か?」と看護師に聞くと「緊急処置が必要になった時の注射液への対応」という。理解できないがそのようなものかと受け止める。
 人生初めて手術室へ。手術着を着た女性医師が4名、映画やテレビで見る世界だ。左目だけを開けて顔全体を覆われる。瞼が綴じられないように何かで強引に固定された。緊張しないようにと自分に言い聞かせているが、身体が強張っているのが判る。「麻酔します、これから痛みは感じませんよ、光を当てますから眩しくなりますよ」と。瞼を閉じたい強烈な光だが。その後、低温の機械音が2〜3分続き、手術の間は、水のような液体が常に流されていたようだ。「はいっ、無事終わりました」と手術担当の女医さんの声。
 片方の左目は、ガーゼや包帯のようなもので大きく覆われている。右目だけでも自由に使おうとしたが、これが邪魔になってメガネは使用出来無い。半日不自由だ。明日は、眼帯を外しに診察時間前に通院するように指示を受ける。生身の水晶体レンズから人工レンズへ交換したが、結果は如何に。経験者の声は、殆どが良好という。運転が儘ならず友人のK下氏の言葉に甘えて代行をお願いした。その彼も白内障手術経験者だ。

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