
比較的ご近所さんのゴルフ仲間でもある友人K氏、先週から週末2日間をゴルフ場で働き始めた。働くほど金銭的に困っている訳でもなく奥方は「いつでも辞めて良いわよ」と乗り気では無さそうだ。「それでいくら貰えるのよ」と聞くと「知らない」という。何ともおおらかだ。仕事はゴルフ場のキャディーマスター室のスタッフだが、気遣い気配りの塊りK氏には接客業は向いている。これはご本人も自覚している。
初日を経験した翌日感想を聞いた。「疲れたよ、17000歩も歩いちゃったよ」と。クラブハウスの玄関で顧客のバックの積み下ろし、キャディーマスター室付近でのゴルフバックの整理整頓、ゴルフカートへのバックの積み下ろしなどが仕事内容の様だ。最も堪えたのが、クラブハウスとキャディーマスター室間の往復とのこと、確かに働いているゴルフ場は、キャディーマスター室とクラブハウス玄関間は坂になっていて往復は堪えるはずだ。これが日に何回も経験するとなると、運藤不足解消を超えて筋肉痛誘発は当たり前だろう。「それを超えると、筋力が上がり飛距離が伸びるよ」と励ましたが、本人からは応え無し。余程堪えているのだろう。この前の休日での勤務結果は聞いていない。連絡も無いことから意外とスムースに仕事は運んでいるのかもしれない。明日にでも電話を入れてみようと思う。