その待ち時間を利用して、芦野、伊王野地区へ車を走らせる事が殆どである。今日も、そのプログラムで進行。

” 芦野 遊行柳 (7月2日9時頃)”
遊行庵の駐車場へ停めずに、農道を走らせて一時停車を繰り返しながら、遊行柳を観てきた。周囲は、緑の絨毯である。遊行庵の駐車場を横目で見ながら、芦野宿の中通りを走らせて堂の下岩観音へ向かう。

” 堂の下岩観音 ”
岩観音の駐車場には、モミジマークが付いた車が一台。見回しても人影が無い。お堂まで上がったのであろううか、と思いながら参道を進むと、一人の女性が三脚を構えながら撮影に熱中してる。振り返られたお顔からは、モミジマークを付けるような人には見えないな、等と独り言を言いながら、参道を上がる。
今の時期は、緑に覆われてお堂の姿を確認する事も難しい。

”岩観音参道途中から下界を観る”
参道から下界を見渡すと、堂の下の集落・田園風景が広がる。左手奥は、御殿山だが、桜の季節を過ぎると、他の山と区別が付き難い。108段をゆっくりと下りて行く。

” 古代ハス (7月2日10時頃)”
伊王野・長源寺の山門前に「古代ハス」が咲いている。表示も無いので余り知られていない、気に留める人も少ないと聞く。池に近付くと鯉か鮒か判らないが足元で水しぶきをあげている。
蕾が多く、開花しているのが少ないところをみると、時期的に早いのだろう。
この時期は、芦野、伊王野を訪れる人が少ないようだ。
最近はデジイチやミラーレスの高級機が普及して、アマチュアカメラマンも多くなりましたね。都会でも、首からカメラをぶら下げた初老の御仁をよく見かけます。シニア世代の趣味としては、写真撮影は最高なのではと思いますね。ただし・・機材にある程度の資金が必要になるのが悩ましいところですかね。それでも、昔の銀塩時代に比べれば・・デジタルは手軽にいろんな方法で楽しめるようになりました。ご近所にいれば、はらっちさんの「カメラ講座」に参加させてもらえるのに・・ちょっと残念です!
長源寺の山門までの階段はきつそうですね。私には無理かな?古代ハスも見てみたいですが・・私には、アイランドの芝生のほうに興味ありです。(笑)
1985年1月、本格的なオートフォーカス一眼レフが発売
されました。これで、シニアにもピント合わせの苦労が
無くなりましたね。これが、男女を問わず、気軽に
芸術の道が開けたかと。簡単に絵は描けませんが
写真なら、レリーズすればピカソ顔負けの写真くらいは
撮れますからね。M社の偉業に乾杯!(笑い)
高価なカメラも、使いきれていない方が殆どでは。
本日、アイランドで芝刈り作業を、Y内、I田さんと
お金を払って作業してきました。皆さん、コストパフォーマンス
は、良好でした(笑い)
那須連山の景色も好きですが、芦野・伊王野も、もう一つの那須という感じで、大好きな風景が沢山あります。
今の時期の緑の続く景色は、心も眼もやすまります。
今週末は、遊行柳や堂下の岩観音のこのシーズンの景色を観て来たいと思います。
最近、芦野がTVで紹介されたようで観光客も増えているとか。
田園風景を楽しむには良い季節ですね。
遊行柳の下で一句、は如何ですか。
蓑沢から白河の関へも良いかもしれません。
勿論、昼食は、「そばよし」さんで。(笑い)