2014年09月05日

加齢という処方箋

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 一週間前から、突然目の端の方に黒い蚊の様なものが見えるようになった。疲れかな?と思いながら妻と話をした。
「飛蚊症よ、姉と同じだわ、直らないから一生付き合うしかないみたいよ」と、誇らしげににわか医者になる。「蚊だと、デング熱を持っているかもしれないから、一度医者に診てもらおう」、妻は冗談について行けていない。このようなやり取りがあって、那須塩原駅前の眼科に出掛けた。
受付40分前にも関わらず、順番は25番、診察券を出して自宅へ帰っているのであろうか、待合室には10人程の人しか居ない。この眼科は、込み合うという口コミで知られている。6年前に院長先生の診断が気にいって敢えてこの眼科にしたが、診察の先生欄には院長先生の名前は無かった。
 瞳孔を開く点眼液を注されて30分、診察室へ。女医さんが診察。明かりを目に当てられ、四方八方に眼を向けられて診察。「加齢が原因ですね、眼鏡の中の硝子体に液が変化して筋状のもの点状のものが見えるようになります。網膜はく離になるかどうかは、定期的な検査が必要ですね、初めての診察なので変化が判りませんので、来月来て下さい」「先生、これが進行しないようにするにはどうしたらよいですか?」「特にありませんが、点眼液で進行を止める方法があります」薬をくださいとも言わなかったのだが、点眼液が用意されていた。
 「加齢」という処方箋を耳にする機会が増えた。気持ちでは、「加齢」と云う言葉は、私は持ち合わせていない。医者の手抜きと思っているが、今回は丁寧に説明を受けて納得。
 製品のライフサイクル、品質寿命には、バスタブ曲線で知られる初期故障、偶発故障、摩耗故障という変化が知られている。使う内に発生する故障を表している。加齢の原因は、製品の寿命に近い摩耗故障の領域になるのだろう。製品の場合は、オーバーホール、部品交換をして製品の状態を回復させることになるが、人の場合は、そう簡単には行かない。せめて、身体を動かし、温泉浸かって、美味い物を食べ、ストレスを作らない事が特効薬かもしれない。それにしても「加齢」耳にしたくない言葉である。
posted by はらっち at 18:32| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
久しぶりの訪問です。
コンスタントにBlogUPされているはらっちさん。見習わなければと思いますが、
本来の怠慢さが芽を出します。(^_^;)

はらっちさんの若さの秘訣は、
「ゆったり加齢」だったのですね。
私の主人は、もうとっくに、飛蚊症ですよ。
数年前に発症したときは、この世の終わりかのような面持ちで、横でそれを嘲笑うわたし。
一応、眼科について行きましたが、
診察室から出てきた主人が、「加齢」との診断に腑に落ちない様子で、
聞いた瞬間、ほくそ笑む私。

でも目の前にずっと蚊がとんでいるような状況は、
かなりのストレスですよね。
パットにも支障が・・・!?笑

Posted by MAO at 2014年09月07日 09:36
MAOさんへ

久しぶりでもゴルフ場通いは、チェック済みですよ。
いや〜、部品の劣化が出てきますね。交換が可能であれば
年金資金を全て使っても良いんですけどね。(笑い)
御主人の年齢からは、誤診では?
蚊が飛んでいると思って電子蚊取り機を付けてたのは
勘違いののでしょうね。なんてこった。
パットには良い影響がでるでしょう。蚊を撃ち落とすような
集中力で。(笑い)
Posted by はらっち at 2014年09月07日 12:14
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