2016年02月12日

薪ストーブによる火災(田舎暮らし情報)

DSC02033c.jpg
        ”我が家の薪ストーブ (2月12日)
              スローシンクロ撮影”

 最近、新聞紙上に「田舎暮らしをしてみませんか」という広告を良く見かける。家庭菜園、ガーデニング、そして薪ストーブ生活が代表的なキーワードらしい。我が家では、転居した年の暮れには薪ストーブを取り付けたので、13年目を迎えた。どちらかと云うと経済性を重んじたので気持ちの豊かさを求める「田舎暮らし」のフレーズには合っていない。最近の原油安で灯油の価格が下がり、薪ストーブの経済性は分が悪い。
 最近、薪ストーブが原因の火災と云うニュースを耳にする。昨年末には、近くの集落で薪ストーブが原因の全焼があった。原因は、煙突取り付け工事の不備(不完全)だった。断熱二重煙突が主流のようだが、自作の場合ホームセンターで販売している昔ながらシングル煙突を使う場合が多い、又、所々でその光景を目にする。又、屋根に直接排気するストレートが熱効率、排気効率、安全性も良いのだが、二階建ての家屋では、それが難しく屈折型になる。タールが貯まり易くなるらしい。ストーブの近くの煙突温度は、300〜400度Cを示す。これが断熱されていなければ火災の火種になることは想像が出来る。東日本震災の時は、200kgの巨体でも8cm程設置場所から移動したが倒れることは無かった。
 我が家の薪ストーブはダッチウエストラージタイプ、熱効率は12000kcaになる。石油ファンヒーターの3〜4倍も暖かい。これが魅力的なのだが、自分で原木の購入、切断、玉切りと結構な力仕事で「ゆらゆらとする炎を見ていると癒される」と云うようなことはとは程遠い。「薪ストーブでの癒しの田舎暮らし」には、十分な知識と専門家のサポートが欠かせない。
posted by はらっち at 17:44| Comment(2) | TrackBack(0) | 那須の田舎暮らし情報
この記事へのコメント
こんばんは。
薪ストーブでの火事。
うちにも薪ストーブがあるので他人事ではありません。。
うちは中古の家を手に入れた翌月に、薪ストーブを入れました。
既存建物に後付けなので煙突は壁抜き、予算の都合で二重部分は壁を抜く場所のみ…怒鳴ってしまいました(^_^;)
3.11の地震でもストーブの移動もほぼなく煙突のズレもなかったので、その辺りはしっかりと設置されているようです。
今までは月に数日の薪ストーブ利用でしたが、今は連日。
専門家のメンテナンスはしっかり受けないと…ですね。。
Posted by そらり at 2016年02月13日 23:51
そらりさん

 ブログで拝見する限り、快適に使用中とお見受けしました。
震災の時、8cm程移動したのですが、建築業者の話しですと、
揺れを、煙突で吸収するか、本体で吸収するか、らしいです。
我が家の天井までの煙突の高さは2m、継部が3個所ですが、、少し歪みました。
本体が動いたのは良かったとのこと。天井内、外壁取り付け部の
煙突のずれが無いか、煙突掃除の時に確認して頂いた方が良いみたいですよ。
 我々が暖かく過ごすより愛犬達のためにも、ストーブのメンテは必須ですね。(笑)
Posted by はらっち at 2016年02月14日 08:22
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