2016年02月17日

お・も・て・な・しって?

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 「お・も・て・な・し」という日本語が全世界に広がったのは、東京オリンピック・パラリンピック誘致プレゼンテーションの一コマ。硬い言葉で云えば、マーケティング戦略上の「顧客志向」に沿ったフレーズでもある。日本人には当たり前の接客・接遇である。
 今日、テレビで都営荒川線早稲田駅前、大学前のレストランが35年の営業に幕を下ろすと取り上げていた。この店の変わっているのは、大学生相手と云う事で、開業以来格安で価格が固定されている事もあるが、極めてユニークだ。二人以上のグループ客は、同じメニューを注文しなければならないこと。これは顧客の自由度を奪っている事だが、オーナーは意に介していない。料金を安く、手際良く対応するには、オーナー一人ではこの方法は避けられないと云う。この方法が顧客の不満にならず受け入れられているのだから、顧客満足度は高いと云うべきなのだろう。
 同じような話題を記憶している。若かりし頃、銀座5丁目のショールームに勤務していたことがあった。ビジネス街と云うより繁華街。某大手ライバルカメラメーカーのショールームのはす向かいに居酒屋があった。時々、仲間とストレス解消をした店でもある。その店が昼間の2時間ほどランチをやっていた。和食を中心に拘った料理をそれなりの料金で提供していた。しかし、変わっっていた「ランチは女性客お断り」との張り紙がされていたことである。「おやじさん、度胸あるね」というと「短時間に多くの客に提供するには回転を早くしたいんでね」と。男ばかりの昼時の居酒屋、夜の賑やかさと違ってマシーンの如く頬張る光景は、外国人がが見たら驚くに違いない。さて、その店は今も繁盛しているのだろうか。「おもてなし」店によって色々な形がありそうだ。
posted by はらっち at 19:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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