2016年06月24日

那須町の映画館事情に興味津々

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 那須町黒田原地区が、東北本線開通黒田原駅が開業後、関東随一の物流拠点であったことは知られている。当時は、華やかな町であったことと想像できる。映画を観ることも娯楽の一つであったはずと思い、当時の記録がないかと資料をあたってみた。那須町誌にも全く記載がなく、地元育ちのご年配の方の記憶を辿ることにした。カメラ講座に在籍されていた地元のKさんに声を掛けると、地元で有力なお二人の方を紹介頂きお話を聞くことが出来た。しかし、映画館に関する情報は思っていたより少なく、付随した話を面白く拝聴した。
 @ 那須町黒田原には、2軒の映画館があった。(1館は現存していない。もう一館は倉庫に。)
 A 伊王野にも1館あった。(現存していない)
 B 幼稚園がピアノを購入するのに資金不足。映画館でバンド演奏し資金調達をしてグランドピアノを贈 呈。(昭和34〜5年ごろ?演奏光景の写真が残っていた)
  *黒田原には「SCALET BIRDS」というジャズバンドが昭和34年ご頃から39年頃まで活躍していた。
家庭にテレビが普及して、急速に映画館は衰退していったようだ。これは近隣の黒磯でも同様。那須町の事情を調べているが思うように収集できていない。何とか集めて記録を留めたいと思っている。 


posted by はらっち at 18:06| Comment(4) | TrackBack(0) | 那須情報
この記事へのコメント
那須湯本にも 映画館を兼ねた劇場が有りました! 題名は忘れたけど 邦画の灯台守の映画を見た記憶あります。今は足銀になっていますけどね。
Posted by 那須美 at 2016年06月24日 18:33
伊王野、芦野、黒田原の歴史を振り返ると、東京(江戸)よりも栄えていた時代が長かったように記憶しています。それも歴史探訪館や太田原の歴史関係の博物館をめぐって初めて知りました。
大正時代に黒田原駅から湯本に鉄道が通る予定で作業が進んでいたことにも黒田原駅の車止めを見るたびに黒田原の昔の様子が気になります。
是非、詳細が知りたいです。
Posted by 晴れ at 2016年06月24日 21:12
那須美さん

湯本にもありましたか。その内、勉さんにお話を伺おうと考えていました。
黒田原の映画館では、春日八郎、田畑義男等の歌謡ショウも興行されたとか。
華やかだったんですね。
Posted by はらっち at 2016年06月24日 22:05
晴れさん

 近代史の展示物が少ないように思いますね。
黒田原の盛んな時期、薪炭、木材、硫黄、馬など流通の拠点だったらしいです。
町は、懐の温かだった人達で賑わっていたと聞きます。
軽便鉄道も走っていたら、東洋のスイスになっていたかもです(笑い)
機会をみて記事にしたいと思っていますが・・・・。
Posted by はらっち at 2016年06月24日 22:11
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