” カットしたシュトレン(12月22日)”
先週木曜日、COPPEでシュトレン作りを学んだ。以前、シニアカレッジのパン講座でも教えて頂いているが、あれ以来だ。シュトレンは、ドイツ語でSOTLLENだが、日本ではシュトーレンという呼び方が多い。現地人に言わせるとシュトレンが正しいらしい。クリスマス用のドイツ菓子で、諸説あるが旧東ドイツのドレスデン発祥の地が有力だ。以前、訪れた時ショーケースいっぱいに並ぶ各種シュトレンは圧巻だった。
ドイツでは、クリスマス一月前よりクリスマスシーズンが始まるが、このシュトレンは食べる分だけカットしてちびりちびり楽しむようだ。COPPEで作った後、熟成すると美味しいと教えられて一週間我慢をした。シュトレンは、オレンジピール、アーモンド、ラム酒、バターなど混ぜるものも多く、アンコにマジパンを入れる等高カロリーである。二切りほどで良いものをちょっと切りすぎた。真言宗の私としては、クリスマスには無縁と言いたいが、世間と同じくムードに流されやすく便乗している。食べすぎに注意しながら楽しみたいと思う。
「ドイツ人は、シュトーレンを毎日一切れずつ食べながら、クリスマスを待ちわびるんだって」
毎日食べるの忘れて、未だに残ってます(笑)
10日も経てからのコメント、こちらも十分に熟成していますよ。
我が家は、熟成するのが美味しくなるかどうか判断できない前に
胃袋に収まりました。ドイツ人ではないので。(笑い)