2017年03月09日

風楽でひな人形を観る

page3.9.jpg
      ” 風楽さん展示物の一部(3月8日)”
 
 先日、ある講座で「ひな人形」が話題となった。各人断片的には理解しているものの、深くは知らないというようだ。「昔は、男雛の立つ位置は左側でしたが、西洋化の流れの中で右側に変わったようですよ。それは戦後間もなく、マッカーサーの影響が大きいと聞いていますよ」と耳にしたことがり、お披露目したのだが自信がなく、調べてみた。真実は判らないが大きな流れは違っていた。
 昭和天皇が即位して時、「立つ位置をそれまでの慣習と異なり右側に変えたことが、ひな人形にも影響した」というのが真実のようだ。日本のひな人形は、平安時代に遡るようだが、それは中国の影響が大きいという。何故、中国では立つ位置が左側なのか、に付いてはその理由を解説したものは目にしない。風楽のご主人が(実際のオーナーは奥方のようだが)解説してくれた。相変わらず歴史にお詳しい。
 「中国の皇帝は南を向いて立つのですが、左側から陽射しを浴びる、日陰にならない左側が位の高い人が立つ位置らしい」と。西洋化が進む中で、真逆の右側説は、Right(右)がRight(まこと)と解釈しているらしい。
 ひな人形の初期は、立ち雛でもあったらしい。風楽を訪れると、由緒ある古布を利用した各作家の本物のひな人形を年中見ることが出来、一点一点の由来についてお話を聞き楽しめる。アンティークな世界に身を置いてはどうだろうか。*水〜金 定休日
posted by はらっち at 08:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/179033040
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック