2018年11月02日

那須与一の腰掛松はしょんぼり

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 ” 高久地区那須与一腰掛松(10月22日)”

 那須街道から那須インターを横目に4号線へ通じる17号線沿いの田んぼの中に、「那須与一腰掛の松」がポツンとある。知る人ぞ知る史跡である。といっても少し眉唾の代物と、いっては地域の方にお叱りを頂くかもしれない。「那須与一が屋島の戦いで武名をあげ、ご加護御礼のため那須温泉神社へ参詣の帰り、松の枝に腰掛けた」と説明書きがある。
 この旧跡は、どうした訳か水田のど真ん中にある。私は地主の承諾なしに足を踏み入れて撮影したが、普通は遠目に観なければならない。近くで見られたくないのでは無いかと勘ぐってしまう。松の枝と称するものは枝ではなく大木で、朽ち果て腰を下ろすのもはばかる。ましてや、屋島の戦いは1185年、800年余も雨ざらしでは、何代目かになっているのでは、とも良からぬ想像をする。
 この旧跡は、残念ながら町の史跡に指定されていない。高久地区地域つくり委員会が設置したようだ。余り詮索してもよろしくないのだろう。那須与一が腰を下ろして那須岳(茶臼岳)を仰ぎ見ながら休息をとっている姿を想像することが良いのかもしれない。
posted by はらっち at 19:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 那須情報
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