
” リーフレット表紙(3月27日)”
最近見ている映画が、SFやCG物が多いのでシリアスなもの観ようと「Green Book」を選んで「フォーラム那須塩原」へ向かった。今日の初回上映は9時15分、映画館のロビーは長蛇の列で愕然。主に小中学生が目につく。春休み期間中という事を忘れていた。それでも何とか滑り込むと結構な混み具合だ。
「Green Book」は周囲の友人・知人の評価が高い。1930年代の人種差別が色濃く残るアメリカ南部が舞台。孤高な黒人ピアニストと白人運転手の2カ月間に亘るツアコンサート道中の物語だ。
タイトルの「Green Book」を調べてみると、1936年から1966年まで、ニューヨーク出身のアフリカ系アメリカ人により、毎年作成されていた黒人旅行者を対象としたガイドブックだ。黒人が利用できる宿や店が掲載されている。
主人公の黒人ピアニストはショパンの楽曲を主に演奏しているが、物語の後半に黒人達が楽しむ居酒屋で飛び入りで現地のジャズバンドと即興で共演する。思わず足でリズムを取ってしまう。物語全体の流れるウイットに富んだ会話も心地よい。スクリーンが小さかったのは残念だったが、久しぶりに良い映画を観た。
映画、昨日”ドラえもん”のび太の月面探索”を孫をつれて見て来ました。途中で眠くなりましたけど、、 次は「運び屋」ですね。
先日の映画館の長蛇の列も「ドラえもん」だったのでしょうね。
日本が海外に誇るキャラですから、真剣に見てくださいよ。(笑い)
私も「運び屋」に期待です。ローハイド時代のイーストウッドと比べると
隔世の感がありますね。楽しみです。