
「運び屋」を観に行った。前回の「グリーンブック」以来だ。映画の内容を調べず、「クリント・イーストウッド」監督主演との情報で選んだ。映画館はいつもの「フォーラム那須塩原」。朝思い立ってオンライン予約を入れた。 上映開始は12時40分。画面を開くと前席予約なし。「えっ、人気無し?」と不安が募った。映画館敷地内のホームセンターで時間つぶしをして、上映室へ。何と、予想に反して100名席の半分くらいは埋まってきた。
「クリント・イーストウッド」は巨匠の称号を得ているが、主演は10年ぶりとのこと。幼い頃「ローハイド」で観ていた頃を思うと老いたものだと思うが、それは自分も同じ。今回の作品では、87歳の老人役をこなしているが、本人の年齢が88歳となれば、演じるより地で行くといいたいが、ファンからお叱りを頂くかもしれない。渋く演じている姿は、好きな俳優の一人である。