
" アド・アストラのカタログ表紙(9月20日)”
先日、アメリカ大学の研究チームが太陽系銀河系外の銀河系で地球に似た惑星があると発表した。太陽系銀系のこともよく理解できていないのに太陽系外のこととなると全く理解に苦しむ。高校生の時だろうか「数式を使わない物理」という本の読んだことがある。その一説に「アインシュタインがいう、果てしなく遠くをみえる天体望遠鏡を覗くと自分の後頭部が見える」とあった。この時から天体のことは星空を眺めることだけにしている。
今日は、その天体宇宙に関する映画「アド・アストラ」を観た。今日から封切りだ。ブラッド・ピットが主演なら外れは無いだろうとの判断もある。9時50分上映に行った。封切り初日という事もあるのだろう「フォーラム那須塩原」の大きな上映室だったが、観客は数えるほどだ。この手の類似映画は結構多い。ストーリーは、16年前に太陽系彼方で行方不明になった父親を救出に出掛ける息子が主役だ。月や火星に宇宙基地があり、それを経由しての宇宙飛行だが、このような時代がやってくるのかもしれない。私には難解な映画だ。