
” トロムソシティービューポイントから(10月11日16:23)”
トロムソ島から海上に架かるトロムソ橋を渡り、ケーブルカー駅に着く。ホテル前からバスで約15分程度の距離。19時過ぎからのオーロラ鑑賞・撮影が主目的だが、友人と夕陽の撮影を兼ねてツアーグループとは別に先乗りする。16過ぎには山頂駅に着いていた。市内バスは1日券で100クローネ(約1400円)、ケーブルカーは、往復で230クローネ(約3200円)。
山頂付近は草木も殆どなく、眼下にトロムソ島の夜景が拡がる。さしずめ函館の100万ドルの夜景と云ったところだ。三脚にカメラを構え夕陽を待つ。眼下には雲海が拡がる。それ以上上昇して欲しくないという願いが叶って雲海の上昇は落ち着いた。カメラ前方に女性が二人、願っても無い被写体に感謝。しかし、女性が立っている場所は、「トロムソ・シティー・ビューポイント」と名が付いているが、足元の先は絶壁に近い。手すり付きでも高所恐怖症には御免被りたい場所、夕陽が完全に沈むと雲海も晴れて眼下に夜景が広がってきた。そしてこの後上空には歓喜のオーロラが現れてきた。