2020年07月03日

今の遊行柳

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  ” 遊行柳(7月1日9時頃 曇り)”

 クリーンステーション那須へ出掛けた序に足を延ばして、久しぶりに芦野の遊行柳へ行ってみた。遊行柳は、松尾芭蕉の奥の細道に登場する有名な史跡である。松尾芭蕉は、那須温泉湯元から池田・芦野温泉を通り約19.2qを歩いて遊行柳に立ち寄り、その日の内に福島県白河の関まで歩いている。これまで、那須地区の足取りについて、現地調査を含めて研究を重ねている有識者も多いが諸説がある。この遊行柳では「田一枚植えて立ち去る柳かな」と詠んでいる。足取りの諸説と同じく、約36qを悪路を歩き、その途中でのんびりと田植えを眺める余裕はあったのだろうかと疑問を呈する人も多いようだ。現在の遊行柳は、新芽が吹き始めた状態で美しいとは言い辛い。周囲の水田を保有する地権者とのいさかいで、枝を剪定し樹形もみすぼらしい。それでも那須町芦野と云えば、芭蕉の遊行柳を見逃すわけにはいかない。後、10日も過ぎれば美しい柳の姿になるだろう。
posted by はらっち at 18:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 那須情報
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