
” 単行本をスキャン(9月7日)”
先日、歯医者の待合室で興味深い本を手にした。「妻のトリセツ」だ。パラパラとページをめくって行くと内容も面白そうだが、この手の本にありがちな興味本位の文体と違いしっかりとしているところにも内容の裏付けを読み取った。
「トリセツ」は取扱説明書の短絡語、使用説明書ともいう。余談だが、商品を購入すると必ず同梱、添付されてくる。PL法が施行されてから巻頭に多くのページを割いて取扱に関する注意事項や免責事項が記載されるようになった。これらの内容は殆ど読まれることが少ないとも云われながら、冊子の後ろに移動することはないようだ。パソコンに代表される情報機器類になるとトリセツの詳細は、ダウンロードが当たり前になってきた。保管場所取らないので有難いが、シニア世代には取扱難いかもしれない。
「妻のトリセツ」だが、タイトルが刺激的だ。調べてみると2018年に初版が販売されてから33刷になり40万部を超えるらしい。男性が購入しているのか、はたまた女性が購入しているのか知らない。妻だけが対象かと思いきや、「夫のトリセツ」もある。シニア世代になって、今更「妻の取扱」でもないのだが、これから楽しい時間が過ごせそうだ。
昨年読みました。
私のHPの 里山の暮らし445 2019.4.16
ここに印象を書いています。
お暇があれば読んでくださいますか。
既にお読みでしたか。HPを拝見します。
映画と本に付いては、見たあとに他の方の感想を見ることにしています。
意志の弱い、他人に影響される性格な者ですから(笑い)