
" リスボンバイシャ地区のレストランにて
(塩タラと焼きアジ料理) ”
コロナ騒ぎで海外旅行好きな人達には、ストレスのたまる日々を過ごしているに違いない。我ら夫婦もその一組である。昨年の10月に友人と「北欧のパリ、トロムソへオーロラハンティング」に行って1年が過ぎようとしている。1年も空けることはリタイヤしてからは無い期間だ。
最近は、海外旅行番組を録画して、楽しむ機会が多くなっている。民法の場合は、録画しておくとCMを飛ばしながら見られるので好都合だ。それらの海外旅行番組の一つに「迷宮グルメ、異郷の駅前レストラン」という番組がある。旅する芸人は「ひろしです」で一世を風靡したあの「ひろし」さんだ。この時期海外撮影も儘ならないのだろう再放送が殆どだが、最近、夜中の11時からゴールデンタイム9時に放映時間が格上げされたことは、視聴率も高いという事なのだろう。最近は片言の英語の会話も挟めるようになってきたが、現地の知識は皆無に近い。顔を覆いたくなるようなシーンもあるが、これもひょっとして演出かもしれないと思う事にしている。タイトル通り駅前の食堂で食事をするのだが、衛生面が気になって私が絶対に入らない店にも入って行く。舞台に立つ「ひろし」と違った一面を見つつ楽しませてもらっている。