2020年09月12日

ミノルタα7000が未来技術遺産に登録

スクリーンショット 2020-09-12 092301.png
  
 「プチ嬉しいニュースだよ」と元製品開発責任者からメールが届いた。国立科学博物館のニュースによると「8日、未来に引き継ぐべき{重要科学技術史資料(愛称・未来技術遺産)}に、被写体に焦点を自動で合わせる「オートフォーカス機能」を本格的に備えた一眼レフカメラを新たに選んだ」とある。「ちゃんと見てくれていた」と元製品開発責任者は喜びを口にした。
 このカメラには思い出深い。カメラ本体内にレンズ駆動モーターを組み込み、ピント位置を検出して自動的にピントを合わせてくれる、ピント合わせの必要が無い画期的な一眼レフだ。それまでは、コンパクトカメラには自動焦点はあったが、レンズ交換式の本体内レンズ駆動式一眼レフはなかった。
 一眼レフカメラのレンズマウントを変更することは業界のタブーだった。しかし、カメラ機能・性能拡充にはマウントの大型化は必須項目と云われていた。特に海外より国内営業マン諸氏の不安は大きかった。その不安は、1985年1月24日に全世界発表後、一瞬にして払拭された。一眼レフ単機種で50%弱のシェアを取ったことは前代未聞。生産が追い付かずの数字なので生産が追い付けばもっと高い数字になったと云われている。
 このオートフォーカスカメラは、シニア世代のカメラ愛好家にも朗報だった。写真撮影の障害になっていたピント合わせを自動で行ってくれるのだ。今でこそ当たり前になった自動焦点(オートフォーカス)カメラ、このα7000の果たした役割は計り知れない。陰ながら乾杯である。
posted by はらっち at 10:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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