2021年01月20日

北の国からの寒中見舞いに絶句

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" 北海道美瑛97年7月(ネガフイルムをデジタル画像化)”

 「温泉に来て靴下履くなんてひ弱でっしょ」と冷やかし言葉を掛けたKさん、知床の温泉に行った1989年の懐かしい思い出だ。そのKさんが亡くなったと奥さんから寒中見舞いが届いた。奥さんは長く病床に付いていて殆ど身動きが出来ない身体、お嬢さんが代筆したのだろう。
 Kさんとは、約40数年前仕事の関係で知り合った。誕生日が10日違いという事もあり、その後、仕事を離れてプライベートでお付き合いさせていただく事になった。北海道へ行っては至る所へ撮影に振り回した。奥様を連れて那須の我が家にも投宿した。酒たばこと、人一倍むちゃっをしていた。
 寒中見舞いを受け取り、その場で電話を掛けた。奥さんは電話口に出られないし、誰が出てくれるのか、と不安な状態だったが、お譲さんが出られて安堵。背中が痛いといって診察を受けると肺がんとの宣告だったらしい。入院してひと月ほどで息を引き取ったとのこと。それにしても病魔が蔓延るまでよく我慢をしてたものだ。いつもの気丈夫さが災いしたのかもしれない。お譲さんが途方に暮れている様子が電話口から読み取れた。飛んでゆきたいところだが、このような時期、やりきれない。何通か頂いた寒中見舞い、それぞれに悲しく悔しい思いがあるが、今は、冥福を祈るだけである。
 
posted by はらっち at 20:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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