
東京オリ・パラリンピック開催について様々な意見が飛びかう中で、ワクチン接種の存在感が増している。那須町では、スムースに接種が進んでいると感じている。第1回目の接種を受けた後、第2回目の日時が指定された。2回目は、「副反応もきついようだ」と耳にして身構えていた。接種済みの知人に聞くと、「1回目より副反応は無かった」という情報と「友人は1日寝ていたようだ」との歓迎できない情報もあった。
1時45分に指定の「ゆめプラザ」に着くと、駐車場は満車に近い。「今日は待たされるかな」と覚悟を決めていたが、15分後に呼び出されてスムースに接種、休憩時間(副反応確認時間15分)を入れて20分で終了した。1回目は、係員も初めてのことで戸惑いもあったのだろう。この改善には拍手だ。
自分自身が感染するのは困るが、保菌者になって感染源として周囲に迷惑を掛けるのは更に罪作りだろう。ワクチンの接種がどれほど感染防止になるのか判らないが、接種しないより益しなことは理解できる。接種を受けたくても受けられない人を除いても接種を避ける人が多いと聞く。社会性、公共性を考えると、その判断が正しいのか考えさせられる。