2021年07月19日

久しぶりに前久保のドウロクジンに祈願

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  ”前久保のドウロクジン(7月19日9時ごろ、快晴)”

 月曜日の午前中は「那須シニアカレッジ」の「デジタルカメラ講座」担当日になる。9時半スタートだが、その前にクリーンステーション那須へゴミ出しに寄ることが多い。講座会場の「りぼーるたなか(旧田中小学校)」から車で10分程度の所で序といったところだ。クリーンステーション那須から「りぼーるたなか」への道順は幾つかあるが、今日はりんどうラインより前久保峠を越えて行くことにした。途中に「前久保のドウロクジン」があるからだ。道路改修で数回移動して現在のところに落ち着いたという。双体道粗神は中部地区に数多く分布しているが、那須町には、ここにあるのが唯一である。「前久保のドウロクジンの建立時期には、町内で疫病が大流行し。火災も頻発した記録が残っており、建立の一つの要因と考えられる(那須町文化遺産より)」と記載されている。車で通ると見落としがちだが、那須町内には、このような文化遺産が点在している。
posted by はらっち at 19:14| Comment(2) | TrackBack(0) | 那須情報
この記事へのコメント
馬頭町(今の那珂川町)にも、結構道祖神残っていますよ。最近はあまり行っておりませんが、小生の最初の赴任地でした。馬頭院というお寺があり、多分そこが町の名前のルーツでしょうか。黒羽町(現大田原町)と同じくらいの規模ですが、住んでいた方々の文化度で、違ったようですね。国際交流協会でいろいろ活躍されていた方の動きを見て、広重美術館ができたようです。最初にママタシャンカール舞踊団のインド舞踊を見たのも馬頭町のセンターだったと。
Posted by イノウエシズオ at 2021年07月23日 14:20
イノウエシズオさんへ

博識のイノウエサン、史跡への視点も違いますね。
那須町内にも色々とあるようで、健康散歩を兼ねて訪ねて歩きたいと
気持ちはあるのですが。
Posted by はらっち at 2021年07月28日 06:13
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