
”前久保のドウロクジン(7月19日9時ごろ、快晴)”
月曜日の午前中は「那須シニアカレッジ」の「デジタルカメラ講座」担当日になる。9時半スタートだが、その前にクリーンステーション那須へゴミ出しに寄ることが多い。講座会場の「りぼーるたなか(旧田中小学校)」から車で10分程度の所で序といったところだ。クリーンステーション那須から「りぼーるたなか」への道順は幾つかあるが、今日はりんどうラインより前久保峠を越えて行くことにした。途中に「前久保のドウロクジン」があるからだ。道路改修で数回移動して現在のところに落ち着いたという。双体道粗神は中部地区に数多く分布しているが、那須町には、ここにあるのが唯一である。「前久保のドウロクジンの建立時期には、町内で疫病が大流行し。火災も頻発した記録が残っており、建立の一つの要因と考えられる(那須町文化遺産より)」と記載されている。車で通ると見落としがちだが、那須町内には、このような文化遺産が点在している。
博識のイノウエサン、史跡への視点も違いますね。
那須町内にも色々とあるようで、健康散歩を兼ねて訪ねて歩きたいと
気持ちはあるのですが。