
”二之鳥居より見立神社方面を望む(10月28日曇り)”
例年、10月末になると那須温泉(ゆぜん)神社境内のモミジが紅葉する。すっかり忘れていた。慌てて車を走らせた。那須温泉神社は、那須街道を上って湯本にある。由緒ある神社で630年、狩野三郎行広が創立したと伝えられている。
いつも車で行く時は、見立神社前の駐車場まで車を入れている。本来なら、一の鳥居から詣でるべきなのだが手抜きでる。見立神社前には土俵跡が残っているが、その場所から羽根を広げるようにモミジが彩を添える。古木化して、至る所に傷跡があり樹形も大分変ってきた。更に赤みを増すであろうが、毎年、このモミジをスナップすることも健康の秘訣である。