
「訪問看護師がコロナ感染者になりました。訪問先の患者さんにPCR検査をお願いしています」と土曜日の夕刻に介護センターから電話があった。一時間も過ぎただろうか、看護師がテレビによく登場する全身を防護服で覆ったような井出達で現れた。えっつ、その恰好ではこちらが感染源と疑われているとも思われなくもない。「介護リハビリの時に私も同席していましたが、私のPCR検査はやらないのですか」というと「患者さんだけです」と。腑に落ちないがここで争っても仕方がないと諦める。「この結果は月曜日にご連絡します。明日一日は外出を控えてください」とも。それからは、妻と私はささやかな体調の変化にも敏感になる。体温計は、頻繁に活躍する。今日25日(月曜日)は、Oさん、Kさんとのゴルフを予定していたが、万一、妻が感染していると私が濃厚接触者にもなり、迷惑を変えないとも限らない。事情を説明してキャンセルした。
以前、知人から無料の「PCR検査」が、黒磯の薬局で受けられると聞いていたので、ネットで検索して予約しようとすると水曜日まで満席だった。今日は、薬局で「抗原検査キット」を販売しているというので開店を待って購入した。2キットで2900円也。妻の結果が判明してから使用してみようと帰宅。
13時半、「ご心配をお掛けしました。陰性でした」と介護センターから電話が入った。安堵。テレビ番組でコメンテーターのT氏が良く口にしているが、「検査体制が十分とは言えない。」と。「抗原検査キット」も運よく購入出来たが、PCR検査となると身構えて受けることになる。それも待たされての話しだ。自分の身に起こると切実に態勢の不十分さを感じる。明日は4回目の接種が予定されている。
4回目の接種、券は届いているのですが効果があるのか?と迷いそのままにしています。さて?
コロナ感染のことはテレビで嫌になる程情報提供されてますが、
良く分からいことも多いです。潜伏期間があるでしょうから、気になっていますが
4日目で発症の気配が無ければ、感染していないだろうと思っています。
今日は、4回目の接種です。確かにどれほどの効果があるのか
疑問ですが、大半の医師が重症化を防ぐ手段の一つと言っていることを
信頼しての判断です。