
” JR黒田原駅(12月1日)”
JR黒田原駅前に「那須町商工会」がある。その大会議室で「四季の那須フォトコンテスト」の審査が行われた。審査員は、JPS(日本写真家協会)の常務理事でありご活躍中の写真家「山口規子」氏。那須には、撮影の仕事で何回か訪れられているとのことだが、前日は、商工会のT氏と町内の過去の入賞スポットをご案内した。
今回の応募数は596点で、過去2番目の多さ、コロナ禍で県外からの訪問者が限られている環境下で嬉しい数字である。山口プロは、数多い写真審査に携わっておられ、審査もテキパキと行われてグランプリを頂点に35点の受賞作品を選出された。この作品は、町内展示をはじめ東京はミッドタウンのフジフォトサロンでも展示予定だ。
那須町内の自然や行事などが撮影されているが、「まだまだ足を踏み入れていない場所や、身近な情景も有るはず」とプロはコメントされている。確かに、移住した当時は感動を覚えたシーンも当たり前になって来た自分に気が付く。那須連山もうっすらと雪化粧しているが、例年と比べると降雪が遅いようだ。これからは、寒さの中での撮影になる。