
” 銀座2丁目の街角(1月7日10時頃)”
2020年1月末に上京したのが最後だった。その後急速にコロナ感染が広まり、行動範囲が狭まれた。3年ぶりの上京である。目的は「四季の那須フォトコンテスト」審査員の山口規子さんの写真展鑑賞である。11時過ぎに元同僚のIさんとギャラリーで11時過ぎに待ち合わせをした。
那須塩原駅発の新幹線は1時間に1本、上手く時間調整が出来る出発時間が無く、余分を見て8時48分に乗車。三連休初日でも正月明けであれば人出は少ないと予想していたが全くの読み違いで、自由席は次の停車駅宇都宮で通路を埋めるほどの立ち席、「コロナ感染拡大状況」が脳裏をよぎり、思わずマスクの隙間を手で押さえる。
有楽町には10時過ぎに到着、サインペンを求めに「いとうや」まで歩く。現役時代4丁目から8丁目付近は歩くことが有っても2丁目付近に足を延ばすことは少なかったが、海外有名ブランドショップの進出にお上りさん状態を再認識する。
5丁目角のソニーギャラリーが目的地だが、待ち合わせ時間に余裕が有るので、4丁目から5丁目付近をぶらつく。三原橋の地下街は無くなり、新たに東銀座から数寄屋橋に続く地下街へと変貌していた。店の名前が変わり、ビルも新築され大きく様変わりしている。コロナが落ち着いたら、若かりし頃の思い出を辿りにゆっくりと再訪したい。