2023年01月17日

UESD in JAPANに驚愕

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 日本製製品は、「優れた品質」として全世界で認知されているといっても過言ではないだろう。最近は、ナショナルブランド品からローカルブランド品まで幅広い。5年前、愛車CRVを12万q乗り下取りに出して買い替えたのだが、予想もしない下取り価格になった。「何故?」とディーラー担当者に聞くと「SUVは、海外で特に評価が高い」という。確かにSUVに限らず日本製中古車は壊れにくいと発展途上国関連の報道では目にする。又、建築機械や農耕機械でも同様だ。確か、イスラム国の戦闘パレードに使用している車は、トヨタのランクルだ。
 国内では、生活関連使用済み品の買取店が増えている。以前は、Hardoffやbookoffに代表されていた。最近では円安も相まって高級ブランド品の買取も盛んなようだ。これらの情報はテレビでよく取り上げられ眼にする機会も多いが、先日初めて「Uesd in Japan」を知った。「made in Japan」は定着した言葉だが、「Uesd in Japan」という新しい言葉だ。生活関連使用済み品を買い取り、それを東南アジアの直営店で販売するという。粗大ごみ、燃えないゴミともとれる雑多な買取品を見て唖然とする。現地の顧客には「日本人が使っていた物であれば、間違いが無い」と品質保証になっているようで、日本人として嬉しい限りだ。これからの終活で溢れ出た雑物もひょっとして海外で再び陽の目を見るかもしれない。自然に優しい「reuse」地球環境に望ましいことは言うまでもない。


posted by はらっち at 21:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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