
" 洋ラン(セロジネ、メモリア 1月18日)”
セロジネは、開花サイズが2種類、株分けした小鉢が3体ある。このセロジネには思い出があり、洋ランの第一人者故江尻光一氏が手塩に掛けて国内に愛好者を増やしたといっても過言ではない。現役中にお使いのカメラを通してお近づきをさせていただきいろいろと逸話を伺った。「今度、ネパールの山麓へ行きませんか」とお誘いが、「あの寒い地域に何故?」と疑問を頂いたが、セロジネの生育地の一つで有ることを知らされた。現役中は長期休暇も儘ならず惜しい機会を逃していた。
そのセロジネだが、品種も多くある。私は、バルブの大きな純白の花をつける品種が好きだ。昨年の秋にも開花したが、新年早々又楽しませてくれている。何とか、無事生育し大株になることに期待だ。