
「 親父、真っ直ぐに駐車出来ているかい、右に傾いていない」「過信は禁物だよ」等と年寄り扱いする長男、よくメディアで取り上げられる高齢者ドライバーになって欲しくない助言と受け取っている。
高齢者になると車両感覚が鈍くなってくるらしい。確かに他人の愛用している車を見ると、車両の角々にへこみや擦り傷を多く見る。駐車場の駐車や車庫入れを見ていると四苦八苦している光景もしかりである。
車両感覚の欠落は、車線のある道路での運転光景に顕著に表れやすいという。センターラインよりに運転する事らしい。コーナーリングの時は、センターラインをオーバーする光景をよく見かける。一般道路幅は大半が3m、車道の中央に運転位置を置いて運転すれば、運転席側はセンターラインから1m弱ほど空けることが出来るが、見え難い助手席側が不安で目印になり易いセンターライン側へ寄る癖が身に付くのだろう。最近は、信号のある交差点でも出合い頭の事故が報告さている。ルールを守っている者には貰い事故は言葉がない。以前から信号機のある交差点で信号が変わって発進する時は、左右の車が停車したことに目をやることを心掛けている。特に右側の車は要注意だ。明らかに貰い事故でも、車両破損や怪我などで救急車の世話になっては、補償されても失った時間は取り戻せないのだ。地元の道路環境に疎い観光客の車が多い町内の道路、日々安全運転に一層注力である。
今日、定期診察に出掛けたのですが、農道を走って行きます。するとすれ違うのに
冷や冷やする車がありますね。路肩に寄るのが怖いのでしょうね。
こちらもとばっちりを受けないように、慎重運転を余儀なくされます。
契約している損保は、車に運転情報を収集する装置が付いています。
あるレベルをクリアすると保険料が安くなるらしいのです。
なかなか恩恵に授かりません(笑い)