2011年03月28日

福島県郡山の知人を訪ねて

DSC01152ac.jpg
 
 昨日、9時前に自宅を出て開通した東北道を通って郡山の知人を訪ねた。
一昨日、ガソリンは満タンに出来たので、燃料の心配は無い。
「ガソリン不足のこの時期に来て頂けるのですか」とY氏は恐縮しているが、この2〜3日は
給油できるので問題は無い。

車には、商売用の原材料、補助材料を積んで満杯になり後方が見えない位になっている。
東北道那須インターに入ると、下りの交通量は以前と変わらないが、上り車線は、救急車、パトカー
そして自衛隊の車両が隊列を組みすれ違う様は、映画の一シーンを観ているようである。
又、パトカーの文字を観ると「大阪」と有る。震災の大きさ全国規模のサポートを垣間見る。

郡山までは60kmの距離でそれ程遠くは無いが、白河を過ぎる頃から最近補修したと思われる
路面個所が増え、路側帯は陥没し、道路はうねっていた。
愛車の揺れ検知アラームが鳴る程であるからそのうねりが判る。
郡山より更に仙台に近くなれば、被害は大きくなり、開通までに時間を要した事がうなずける。

約束の訪問までには15分ほど早すぎる事が予想され、サービスエリアで時間調整に立ち寄った。
店舗内には、「これほどまでにも物が無いのか」と言葉が出るほど、何も無かった。有ったのは
ポテトチップの袋数点とペットボトルのお茶が10本ほどである。
相変わらず「いらっしゃいませ」という若い店員の明るい声があるものの、何か空々しく耳に入る。

一般道路に下りると、その状況は更に拍車が掛かる。商店街は「休業」の張り紙が目立ち、GSは
「緊急車両のみ可」と記してある。
瓦も落ちて、家屋も傾いている。
同業者のYさんの店舗に着くと、持参した材料を下ろししばし、震災談義になった。
来客数も、通常の十分の一位らしい。浜通りを超えると原発も近く、やはり往来は少なくなるのであろう。

11時過ぎ、重い腰を上げて帰路に着いた。郡山の状況をみれば、那須高原は恵まれた環境にある。
posted by はらっち at 17:46| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
郡山まで出かけられていたんですね。ご苦労様でした。
しかし、どこ彼処も大変なんですね・・。特に福島の方は原発の二次災害もあることから、別な意味で悲惨ですよね。
昨日一昨日と、千歳を3往復しました。半径35km〜50km内を飛びましたので、いくらか被曝したんでしょうね・・(曝)。今日から3連休になりました。(元々は、明日明後日と仕事でしたが・・)少ない仕事が、益々少なくなってきました。旅行客や出張者が激減して、私の仕事へも影響が出始めたようです!(・_・、)
Posted by 小次郎パパ at 2011年03月29日 05:28
小次郎パパさん
早起きですね。シニア起床時間?それともはやる気持ちを抑えきれずの起床?
でしょうか。
これまで嫌と云うほど被ばくされてる事でしょうね。これからは、操縦室内へ
ガイガーカウンターのご持参をお薦めします。(曝)
札幌便でもお客様は激減ですか。那須高原は皆さん元気ですが、那須街道の車の
数の少なさには、勝てませんね。
避難施設では安楽牧場の肉が振舞われているとの事、普段口に出来にくい
年金生活者としては、複雑な気持ちです。(ヤッカミ)
Posted by マスター at 2011年03月29日 06:49
じ〜ん。お疲れさまでした。メッセージの一言一言に
重みを感じ、TVとはまた違った情景が目に浮かびました。
本当に・・・那須高原は恵まれた環境だと痛感。
先日避難施設の方々に、キャンセルになった結婚式のお料理が
振る舞われた?ようです。
逆に、予約通り結婚式をされる方もいらっしゃるようです。
参列される方は、ちょっと嫌かもしれませんね。
Posted by マオ at 2011年03月31日 20:01
マオさん

テレビで観る被災地の現状と比べれば、郡山はまだ被害は少ない
のでしょうけど、やはり震災の大きさを感じますね。
白河を超えると、物不足も極端になっているようです。
何ででしょうね。もう物流は回復基調にあると思うのですが。

Posted by マスター at 2011年03月31日 21:15
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