2014年02月17日

善意の除雪(行政へ課題提供)

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       ”除雪された車庫前の道路 (2月17日午前)”

 8時頃、キャタピラの音が横の道を通り抜けた。河川工事用の重機が下に降りて行った。これで、何とか那須街道へ出る事が出来そうだ。除雪用の身支度をして、車庫前の道路の除雪を始めた。すると間もなくして河川工事をしている作業員の方が声を掛けてきた。「スコップでは大変でしょう。間もなく重機を回しますから」と思いがけない嬉しい言葉。
「転居してきてこのような雪は初めてです。身動きが取れなくて」
「俺達、北海道から来ているんですけど、この程度は普通で」と笑顔で言葉が返ってきた。
間もなくご近所のMさんご夫妻も出てきた。「役場は話が通じなくて、細い道路までは手が回りません、だって」と苦言。
その話を耳にした作業員は、「そちらもやりますからお待ちください」とMご夫妻には嬉しい。
そして「那須町の作業者は、除雪に慣れていないみたいですね。道路の除雪のやり方が無駄が多いです」と付け加える。
除雪されて運転が可能になった道路を那須街道へ出て、68号線沿いののスーパーに買い物に行った。確かに道路の除雪が十分で無く、広さが足りない。除雪の仕方もさることながら、道路脇のスペースにも問題がありそうだ。
緊急自動車の通行も儘ならない雪道、定期的に透析に通う人も立ち往生している、「想定外」と云う言葉で片づける訳には行かない、ましてや、行政からは公式サイトに15日の停電情報が少し掲載されているだけで、アクションプランも掲載されて無い、情報とは「情けを報せ、情けに報いる」のはず。体裁を作ろうとするレベルは、ストレスを増長させるだけである。那須町の災害対策システムがどのようになっているのか心配になる。今回は、良い課題を提供してくれたようだ。
posted by はらっち at 13:01| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
こんにちは。
工事関係の方々、本当に有難いですね。
除雪のやり方というものがあるとは、知りませんでした。
普段雪があまり降らない場所での雪かきは、雪捨て場がないのが一番大変と、今回自宅前の雪かきをして思いました。
Posted by そらり at 2014年02月18日 13:02
そらりさんへ

北海道の方らしいです。車は北見ナンバーでした。
この時期、農作業も出来ないでしょうから季節労働でしょうか。
優しさに頭が下がります。公にするとおとがめがあるやも知れませんが
「困っている時は見て見ぬふりは出来ませんよね」と。
涙がでそうなシーンでした。6人ほどのチームです。
ご存知のように那須街道沿いは、歩道も自転車道も整備されてません。
除雪の場所の余裕がないですね。困ったものです。
Posted by はらっち at 2014年02月18日 15:51
こんなときだからこそ、より一層善意が心に染みますね。涙
私の車がスタックしたときも、ロープ持参で助けに来てくださった方がいまして、
無事に動いたので、一件落着!と思ったら、
その後、今度はその方が止めていらした車が、
スタックして動かなくなったと連絡が入り救助へ。
イタチゴッコのようで笑ってしまうほど、
ホント助け合い精神ですよね。
女性の私では何〜の役にも立ちませんが・・・。

除雪の難しさは、雪の保管場所だそうですね。
知りませんでした。
Posted by MAO at 2014年02月19日 11:40
MAOさんへ

さりげなく除雪をしてくださったのには、参りましたね。
作業員の方が乗られている車のナンバーが「北見」私にはこれで十分でした。(涙)
これほどの積雪経験がない那須町、路肩などを現すポールも無し。
これでは、除雪も儘なりませんよね。
でも「想定外で・・・」で済まして欲しくないでっす。
歌謡曲に「涙のすてば・・・♪」がありますが、雪の捨て場も
何処でも良いという訳では有馬温泉ね。(笑い)
Posted by はらっち at 2014年02月21日 22:53
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