2022年12月20日

アバター2を観る

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" 公式サイトより拝借 ”

 アバター2(The Way of Water)を観た。前作が印象的だったので続編が待ち遠しかった。10年余待たされたことになる。観た後はBLを購入して何度か自宅で鑑賞している。
 昨晩、思い立って専用サイトを開けると三人しか予約が入っていない。人気が無いのかと首を傾げながらスクリーンと正対できる位置を確保。上映開始20分前に「那須塩原フォーラム」に到着。レセプションには長蛇の列、事前予約の場合その列に入ること無く自動発券機を利用できるのでささやかな優越感に浸る。その後、コーヒーをゲットして館内へ。上映場所は最大座席数のスクリーン1だが、上映開始前に40名程度の客数に。この場でも首を傾げる。
 作品はキャメロン監督作、前作が森を中心とした色彩豊かな画面だったが、今回は海を舞台とした展開、3Dのスクリーンは、立体感もあって楽しめるが、前作程の色彩感がなくやや期待外れ、それでも3時間を超える長さを感じることなく楽しめることが出来たが、BL版の購入には迷いそうだ。
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2022年10月30日

那須塩原市を舞台の映画

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    ”リーフレット(川のながれに)”

 「青木ゴルフパーク」に練習に行くと、レセプションにリーフレットが置いてあった。覗き込んでいると「割引感ありますよ、どうですか」と受付女性の明るい声が入って来た。「何か訳アリ?」と聞くと「那須塩原市を舞台にした映画です。人気が出ると全国展開になるらしいですよ」とも。タイトルが、美空ひばりが唄う題名に似ていて一瞬「あれっ」と思ったが、余計なことを言わなくて良かったと胸をなでおろす。
 上映は、「那須塩原フォーラム」で11月11日からとある。最近、映画館にはご無沙汰だ。映画館からは値上げの案内がメールで来ていた。シニア料金には触れていなっ方が、覚悟は必要かもしれない。主演者の顔ぶれを見ると殆ど知らない。久しぶりに都合を見て出かけてみるつもりだ。
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2022年06月08日

久しぶりの映画鑑賞

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   ” TOPGUN MAVERICKのパンフレット表紙”

 今朝思い立って映画を観に行くことに。以前から気になっていたトム・クルーズ主演の「TOPGUN」である。映画通の友人は既に観たという連絡を貰っていた。コロナ前までは頻繁に映画館に通っていたが、昨年は一度も足を運ぶことは無かった。映画館は、いつもの「フォーラム那須塩原」。出掛ける前にネットでチケット購入にトライしたが、クレジット決済が上手く行かずに時間切れで、映画館で購入する羽目に。9時50分の上映だったが、9時過ぎに行くと長蛇の列にネット購入しなかったことを後悔した。それでも席に座ると、上映開始時でも50名程度の観客数、後の人達はどのプログラムへと。
 スクリーンは、この施設で最も大きな300席の一番スクリーン。スクリーンも大きければ音響も良くお気に入りの場所。席を取る場合は、隣の席を空けて取るのが暗黙の了解事項だが、上映間際になって隣に座ろうとする人が現れた。おっちゃんだったら目くじらを立てる所だが、女性となればその気も起きず自分のいい加減さに嫌気を指す。
 映画の内容についてのコメントは差し控えるが、娯楽映画として十分に楽しめた。エピローグでポルシェを背に二人が佇む姿がやけに気に入ってしまった。予告で12月に「アバター続編」の上映が写しだされた。楽しみである。
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2022年01月13日

2年ぶりの映画鑑賞

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  ”パンフレットより拝借(1月13日)”

「不要不急の外出自粛」を気に留めながら2年ぶりに映画館に足を運んだ。どうしても観なければならない作品でもなかったが、更にコロナ感染が拡大して外出も儘ならなくなる前の気晴らしである。作品は「スパイダーマン」。いつもの「フォーラム那須塩原」のチケット売り場へ、1200円也。いつのまにか1100円から値上がりしている。2年間のブランクを感じる。座席は、いつもは上から2列目の真ん中付近を選ぶのだが、館内の空気の流れを意識して、3段ほど下の列を選んだ。館内は、90席に8名の観客だったがどう見ても年齢層は30〜40代だ、今日は平日、この人達はどのような人種かとそちらが気になる。
 スパイダーマンは、1作、2作しか観ていないがシリーズ化していたようだ。シナリオも大幅に変わり、私が期待していた救世主スパーダ―マンとは様相が変わっている。そしてスパイダーマン役も俳優も変わり3代目らしい。シナリオは他の作品アベンジャーかと誤解するほど。久しぶりの娯楽映画鑑賞は、私の思い違いで不満足な結果に。
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2020年02月17日

スターウオーズ(エピソード9)を観る

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" パンフレット表紙(2月17日)”

 「上映20日迄」の告知に慌てて「フォーラム那須塩原」へ観に行った。新型コロナウイルスが話題になっているこの時期、密閉された不特定多数の集合場所へ出掛けるのも如何なものかと自問自答。マスクに手袋を付ける。9時5分の上映時間になって周りを見回すと、観客は5名と拍子抜けである。
 「スターウオーズ」には懐かしい思い出がある。1977年アメリカ出張の時、ニュージャージーの映画館で駐在員達と観た。チケットが取れずに最終上映の22時頃だった。映画館の座席やスクリーン、音響など当時の日本と違って感激したことを鮮明に覚えている。頭上を宇宙戦艦が現れるプロローグも。又、劇中でレイア姫がルークに救出されるシーンでは拍手と歓声が起きた。その頃は、日本の映画館では絶滅していた。鞍馬天狗が現れたシーンと重なり妙に感激したことを思い出す。SF映画もこの「スターウオーズ」でCG技術が向上して認知されたと云われている。娯楽映画の最たるものではないだろうか。
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2020年02月09日

「株価暴落」を観る

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 最近、動画配信会社が増えて、自宅で映画鑑賞が容易になった。主に利用しているネット通販会社に、その動画などの配信サービスが付加されて自宅で映画を楽しむ機会が増えた。
 好きな映画のジャンルは特別ないが、ホラー映画など恐怖物は避けている。最近、「監査役野崎修平」を観た。嵌ってしまった。見終わったあと、「監査役野崎修平」を観た人はこのような映画を観ています、と表示されて、こちらの気持ちを煽る。つい「株価暴落」をクリックした。この二つの映画は、主役が織田裕二氏、WOWOWで配信されていたようだ。WOWOWは受信契約していないので観ていない。原作者は「空飛ぶタイヤ」の池井戸潤氏、「監査役野崎修平」は第8話、「株価暴落」は第5話、両ドラマともシリーズもの。シリーズ物は嵌るとオタク状態になる。時間を空けて観れば良いものの、つい連続して観てしまう。結構楽しんでいるが困ったものだ。
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2019年09月21日

アド・アストラを観た

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" アド・アストラのカタログ表紙(9月20日)”

 先日、アメリカ大学の研究チームが太陽系銀河系外の銀河系で地球に似た惑星があると発表した。太陽系銀系のこともよく理解できていないのに太陽系外のこととなると全く理解に苦しむ。高校生の時だろうか「数式を使わない物理」という本の読んだことがある。その一説に「アインシュタインがいう、果てしなく遠くをみえる天体望遠鏡を覗くと自分の後頭部が見える」とあった。この時から天体のことは星空を眺めることだけにしている。
 今日は、その天体宇宙に関する映画「アド・アストラ」を観た。今日から封切りだ。ブラッド・ピットが主演なら外れは無いだろうとの判断もある。9時50分上映に行った。封切り初日という事もあるのだろう「フォーラム那須塩原」の大きな上映室だったが、観客は数えるほどだ。この手の類似映画は結構多い。ストーリーは、16年前に太陽系彼方で行方不明になった父親を救出に出掛ける息子が主役だ。月や火星に宇宙基地があり、それを経由しての宇宙飛行だが、このような時代がやってくるのかもしれない。私には難解な映画だ。
posted by はらっち at 18:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画

2019年08月23日

「ライオンキング」を観る

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" 映画館サイトから拝借(8月23日)”

 天候が思わしくない。特別な予定もなく久しぶりに「フォーラム那須塩原」へ車を走らせた。以前から観たいと思っていた「ライオンキング」だ。デズニ―の娯楽映画だが、アニメーションとしてはリアルな画像と耳にしていたので、興味を持っていた。映画館に着くとチケットカウンターは長蛇の列、「ライオンキング」だけとは思えない。「天気の子」かもしれない。自宅を出る時、WEBでチケット予約しておいたので、並ぶ必要もなく、発券機で簡単にチケットを受け取り中に入る。上映開始頃には、小さな子供連れの家族を含めて、約50名程。
 洋画は字幕版を観ることにしているが、この「ライオンキング」の字幕版は夜の上映で、止む無く吹き替え版を観た。しかし、これは正解だった。声優も適役で特に翻訳が気に入ってしまった。ウイットに富んだ翻訳になっている。館内にも時々笑い声が漏れていた。ストーリーはシンプルなものだが、映像も自分好みの出来映えではないが、約2時間楽しんだ。
posted by はらっち at 14:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画

2019年07月05日

「新聞記者」を観た

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  ” 「新聞記者」カタログ(7月5日)”

 先日の新聞紙上で{上映中の映画「新聞記者」の鑑賞者が5万人を超えた}と記事になっていた。気になって早速にいつもの映画館「フォーラム那須塩原」へ。現在、3回/日の上映。昼過ぎの部に入った。100名収容の観客席は略半分が埋まった。新聞記事に間違いないことを確認。
 某国大統領のメディア不信は知るところだが、我が国の第二次安倍政権発足以来、下がり続ける「世界の報道の自由度ランキング」(国境なき記者団)で日本は2016年、2017年には連続72位とG7各国の中で最下位。物語は、ここ数年政権の忖度が話題になっている「森加計問題」と密接にリンクし考えさせられたのは私だけだろうか。非常に興味深く鑑賞した。
posted by はらっち at 17:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画

2019年05月20日

「運び屋」を観る

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 「運び屋」を観に行った。前回の「グリーンブック」以来だ。映画の内容を調べず、「クリント・イーストウッド」監督主演との情報で選んだ。映画館はいつもの「フォーラム那須塩原」。朝思い立ってオンライン予約を入れた。 上映開始は12時40分。画面を開くと前席予約なし。「えっ、人気無し?」と不安が募った。映画館敷地内のホームセンターで時間つぶしをして、上映室へ。何と、予想に反して100名席の半分くらいは埋まってきた。
 「クリント・イーストウッド」は巨匠の称号を得ているが、主演は10年ぶりとのこと。幼い頃「ローハイド」で観ていた頃を思うと老いたものだと思うが、それは自分も同じ。今回の作品では、87歳の老人役をこなしているが、本人の年齢が88歳となれば、演じるより地で行くといいたいが、ファンからお叱りを頂くかもしれない。渋く演じている姿は、好きな俳優の一人である。
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2019年03月27日

Green Bookを観る

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  ” リーフレット表紙(3月27日)”

 最近見ている映画が、SFやCG物が多いのでシリアスなもの観ようと「Green Book」を選んで「フォーラム那須塩原」へ向かった。今日の初回上映は9時15分、映画館のロビーは長蛇の列で愕然。主に小中学生が目につく。春休み期間中という事を忘れていた。それでも何とか滑り込むと結構な混み具合だ。
 「Green Book」は周囲の友人・知人の評価が高い。1930年代の人種差別が色濃く残るアメリカ南部が舞台。孤高な黒人ピアニストと白人運転手の2カ月間に亘るツアコンサート道中の物語だ。
 タイトルの「Green Book」を調べてみると、1936年から1966年まで、ニューヨーク出身のアフリカ系アメリカ人により、毎年作成されていた黒人旅行者を対象としたガイドブックだ。黒人が利用できる宿や店が掲載されている。
 主人公の黒人ピアニストはショパンの楽曲を主に演奏しているが、物語の後半に黒人達が楽しむ居酒屋で飛び入りで現地のジャズバンドと即興で共演する。思わず足でリズムを取ってしまう。物語全体の流れるウイットに富んだ会話も心地よい。スクリーンが小さかったのは残念だったが、久しぶりに良い映画を観た。
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2019年03月12日

「アリータ:バトル・エンジェル」を観る

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  ” ポスターから拝借 ”

 大田原で用事を済ませて「フォーラム那須塩原」へ向かった。映画館に到着すると見たい映画の「グリーンブック」の上映まで時間があり過ぎて、「アリータ:バトル・エンジェル」を代わりに観てしまった。監督は、あのアバターで知られる「ジェームズ・キャメロン」だ。原作は、日本初の伝説SFコミック「銃夢(ガンム)」で実写とCGIの混合。
 「アリータ」と云えば、以前汚職事件で世の中を騒がせたチリの女性とは無縁だ。何故「アリータ」なのかと苦笑してしまう。ストーリーは、地球と火星連邦共和国間で繰り広げられた没落戦争から300年後の空中都市「ザレム」と地上都市「アイアンシティ」が舞台。サイボーグ少女アリータが主役だが、戦いの中にヒューマニティーも盛り込まれている。この漫画を読んだことはないが、エピローグを観ると連載物らしい。次回の展開が待たれる。
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2019年02月09日

企業もの「7つの会議」を観る

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" パンフをスキャンして拝借 ”

 小雪の降る中を「フォーラム那須塩原」へ向かった。3連休の初日だが、毎日が日曜日の年金生活者には、障害はない。パソコンでチケットとゆったりと座れる座席を予約し、上映時間に遅れないように9時過ぎに出る。今日観るのは「7つの会議」、あまり邦画は観ないのだが、池井戸潤作ということと企業ものということで興味を持っていた。1番スクリーンの最も座席数の多いホール、3〜4割は埋まっていた。ゆったりと中央付近のJ16席に座る。両サイドは空席だ。余程でないと隣席が埋まることは無い。ところが上映が始まる前に、隣席にスーツ姿の男性が座った。女性なら目をつぶらないこともないが、男性となると怒りがこみあげてくる。「ここは都会とちゃうよ」と。
 物語の舞台は、企業で最近話題になるパワハラや、ノルマ至上主義、企業の隠ぺい体質などを豪華俳優陣が展開して行く。主演の野村萬斎の低温で響き渡る声量を耳にしながら、スクリーンの中に自分を置いてみる。白物家電を製造する親会社の会議室としては豪華すぎないか等と些細な所を気にしながらも楽しく鑑賞した。、
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2019年01月30日

マスカレードホテルを観る

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  ” フォーラム那須塩原HPより拝借 ”

 今日、友人と「マスカレード・ホテル」を観に行った。朝一番9時半上映。スクリーンは、1番スクリーンで292+2名の一番収容能力が大きい。このプログラムに対する映画館の期待度の現れなのだろう。朝一番は、観客も比較的少ないので良く利用するのだが、今日は予想が外れ半分ほど埋まっている。見渡すと、若い女性客が多いようだ。
 物語がホテル内だけという珍しい展開、そのホテルも東宝スタジオにセットを組んだと聞く。潜入捜査、連続殺人というのがキーワードかと思うが、キムタク主演の「HERO」の様な展開を期待していたので、予想が外れた。先日、鑑賞済みの友人から辛口のコメントがメールで届いていたが、同行した友人には高評価だった。
 カメラワークでパンニングが早く気になったので、エピローグのスタッフ陣(カメラマン)のテロップに目を凝らしていると、ドローン撮影をしているようだ。人間の眼の自然な見え方と異なる視野は、苦手だ。それともう一つは、出演者に「明石家さんま」とテロップが流れた。さてどこで出演したのか見逃している。
 東野圭吾の小説は何冊か目を通しているが、「マスカレードホテルは」未読だ。この映画が原作に沿っているのか気になるところ。その内、原作を読んでみようと思う。
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2019年01月24日

ボーダーライン2を観た

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" パンフレットをスキャン ”

 久しぶりに「フォーラム那須塩原」へ映画を観に行った。プログラムは「ボーダーライン2/ソルジャー・ディ」。前作に続いて2作目だが、内容が異なっている。メキシコ国境が舞台だが、メキシコ国境というとトランプ大統領が思い浮かぶ。本作は、アメリカとメキシコの国境地帯を舞台に、麻薬戦争の恐るべき現実を描いている。迫真の演技と臨場感あふれる展開に、ドキュメンタリー映画を観ているような感覚。久しぶりに映画を楽しんだ。
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