
" 福田プロによる審査光景(12月8日那須商工会会議室)”
「第18回四季の那須フォトコンテスト」の審査が12月8日に行われた。昨年はコロナ禍の影響を受けて見送りになったので一年越しになる。審査員は、福田健太郎写真家で3回連続になる。
コロナ禍の影響で撮影機会も制限され、特に県外の写真愛好家の応募点数が気掛かりだったが、前回並みの結果に関係者は安堵。応募者で特筆すべきは、年齢が10歳代から80歳代まで幅広く、応募点数は500点余り、最近の撮影機材は殆どデジタルカメラだが、フイルムカメラ撮影の応募者が一人、今回初めてスマフォによる応募があった。時代の流れなのだろう。グランプリ、準グランプリ、町長賞、商工会長賞、観光協会賞、特選10点、入選20点が選出された。福田プロは手慣れたものでテキパキと仕分けしピックアップして行く。入賞者には、事務局より吉報が随時案内される。表彰式は来春2月22日、その後は、連休明けに東京は富士フォトサロンにて展示が予定されている。コロナが収束し、制限なく那須町内の自然、風物詩など撮影を楽しむ環境が待ち遠しい。