2021年08月04日

那須シニアカレッジ16期生募集開始

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 「那須シニアカレッジ」が10月に16期を開講する。例年のことだが、新聞折込を入れて受講生の募集を開始。14期後半より「コロナ禍」の影響をうけて、休講を余儀なくされた期間もあった。また、シニア世代の集まり、家族が多人数で集まる場所への参加を懸念して、受講生の減少もあった。しかし、やはり同世代の集合には元気の源があり、感染対策を十分にして受講している。ワクチン接種が終了しても感染対策は完全でないとの情報がクローズアップする昨今だが、那須町の高齢者へのワクチン接種は早く、気分的に安堵感はあるのだが、最近、レジャー施設でクラスターが発生し町内の緊張感が高まっている。町民が外出自粛しても押し寄せる観光客が、感染源の場合、対策を講じないと、シニアカレッジの活動も制約を受ける。
 多くのシニア世代が学ぶ喜びを得て「健康寿命を伸ばす」ために、シニアカレッジへの参加はどうだろうか。
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2021年07月19日

久しぶりに前久保のドウロクジンに祈願

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  ”前久保のドウロクジン(7月19日9時ごろ、快晴)”

 月曜日の午前中は「那須シニアカレッジ」の「デジタルカメラ講座」担当日になる。9時半スタートだが、その前にクリーンステーション那須へゴミ出しに寄ることが多い。講座会場の「りぼーるたなか(旧田中小学校)」から車で10分程度の所で序といったところだ。クリーンステーション那須から「りぼーるたなか」への道順は幾つかあるが、今日はりんどうラインより前久保峠を越えて行くことにした。途中に「前久保のドウロクジン」があるからだ。道路改修で数回移動して現在のところに落ち着いたという。双体道粗神は中部地区に数多く分布しているが、那須町には、ここにあるのが唯一である。「前久保のドウロクジンの建立時期には、町内で疫病が大流行し。火災も頻発した記録が残っており、建立の一つの要因と考えられる(那須町文化遺産より)」と記載されている。車で通ると見落としがちだが、那須町内には、このような文化遺産が点在している。
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2021年07月11日

那須町コロナ感染者発生(コロナ感染の情報不足)

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  ” 庭のヤマアジサイ(7月10日)”

 今日も雨模様だ。合間をぬって庭の草むしり、道路に落花した夏椿の後始末が今日唯一身体を動かした作業。その後パソコンに向かい着信メールを確認する。朝方で50〜60通のメールが届くが、大半が会員登録した企業からでタイトルを見て削除することが多い。その中に「那須町安全・安心メール」があった。
 最近は、クマ出没、停電情報、そして不審者情報が多いのだが、今日は「新型コロナウイルス感染症患者の確定」とあった。開いてみると、別々の感染ルートと思われる感染者が2名とある。このメールでは「年代、性別、移住地、職業、発症日、判明日」が記載され、その後に「町民の皆さまは、引き続き感染防止対策を徹底していただくとともに、緊急事態措置区域及びまん延防止等重点措置区域のある都道府県への不要不急の移動は避け、県外はもとより、県内の移動・外出についても、感染状況を踏まえ慎重に判断してください。また、引き続き5人以上での飲食・飲酒やパーティー等の自粛にご協力ください。」と記載している。
 情報が不足しているので県のHPを閲覧したが詳細な情報は無く、件数表記のようなものだ。件数で一喜一憂する段階は過ぎているはずだ。感染者もこの時期感染予防対策をしても感染したのだろうと推察する。どのようにして感染したのか、聴きとり調査で分かった事を提供しないと啓発・啓蒙にはならないだろう。欲しい情報が無いと憶測などで不確定情報が独り歩きすることはよくあることだ。誹謗、中傷の引き金になりかねない。情報とは「情け(なさけ)を報せる(しらせる)」と書く。真摯に取り組むならもっと情報を開示すべきと思うのだが。
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2021年06月23日

新緑に包まれた駒止の滝

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   ” 駒止の滝(6月23日13時頃曇り)”

 4か月ぶりのゴルフの予定だったが、1週間前に練習した副反応で腰痛になり回復せず予定が狂ってしまった。久しぶりに、駒止の滝まで車を走らせた。那須街道を湯元付近までは車の数も少なく快適に走った。北温泉駐車場は、駐車している車は2台、周りに人影が無いことから北温泉の関係者の車だろう。念のため人と会った時のことを考え顎マスクにする。観瀑台は人影無し、これなら三脚を持参すべきだったと後悔。駒止の滝の奥は、北温泉になり、流れ落ちる水は余笹川となる。滝を囲むように新緑がまぶしいくらいだ。観瀑台から滝つぼが見えるように伐採されている。この風景が9月末から紅葉の錦絵となる。
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2021年06月17日

2回目のワクチン接種

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 東京オリ・パラリンピック開催について様々な意見が飛びかう中で、ワクチン接種の存在感が増している。那須町では、スムースに接種が進んでいると感じている。第1回目の接種を受けた後、第2回目の日時が指定された。2回目は、「副反応もきついようだ」と耳にして身構えていた。接種済みの知人に聞くと、「1回目より副反応は無かった」という情報と「友人は1日寝ていたようだ」との歓迎できない情報もあった。
 1時45分に指定の「ゆめプラザ」に着くと、駐車場は満車に近い。「今日は待たされるかな」と覚悟を決めていたが、15分後に呼び出されてスムースに接種、休憩時間(副反応確認時間15分)を入れて20分で終了した。1回目は、係員も初めてのことで戸惑いもあったのだろう。この改善には拍手だ。
 自分自身が感染するのは困るが、保菌者になって感染源として周囲に迷惑を掛けるのは更に罪作りだろう。ワクチンの接種がどれほど感染防止になるのか判らないが、接種しないより益しなことは理解できる。接種を受けたくても受けられない人を除いても接種を避ける人が多いと聞く。社会性、公共性を考えると、その判断が正しいのか考えさせられる。
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2021年06月13日

町の情報はコロナ感染とクマ出没

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   ” 紫のロニセラ(6月13日)”

 那須町の配信情報の一つに「那須町安全・安心メール」がある。主に生活に係る危険情報の類である。この1年は、「コロナに係る情報」が多いが、最近は「クマ出没情報」も頻繁に届く。確かに知人邸宅の庭にクマが出没したと画像が送られてきた。人への被害は耳にしないが、森林の中に住居を構える人には、落ち着かない日々が続くに違いない。
 画像は、我が家のロニセラである。先日、橙色の開花状況を記載したが、気が付いたら紫色も開花していた。橙色に引け目を感じているのか花数は少ないが、好きな色の一つで、花の少ない時期には貴重である。
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2021年06月11日

遊歩会で大展望コースを歩く

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 ”健康ウォーキングガイド(大展望コース)より”

 毎月隔週2回のウォーキングが予定されている。今日は{大展望コース」のハードルの高いコースだ、ガイドブック記載のコースより延長して弁天つり橋から大丸駐車場までである。世話役S藤さんの計画では、当初6時集合出発だったが「ちょっと早くありませんか」との会員の言葉に押されて6時半出発に変更。身体の準備は、ラジオ体操だ、久しぶりに戸惑い。

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 6時40分に出発した。往路は、上り坂の連続。クマ出没の情報もあり、S籐さんはラジオを流しながら先頭で案内するが、日頃早朝の散歩を欠かさないというだけあって、歩くスピードがコンスタントで崩れない。
時々、休憩時間を取って大丸温泉駐車場へ。りんどう茶屋オーナーの那須美さんは、「不思議な感覚だわ。」と店の手洗いへ。復路は、弁天つり橋を渡り、Bコースを下山。出発点には9時半に帰着。約3時間弱のコース。アップダウンがきつく、これは明後日に疲れがどっと出そうだ。自然豊かなコースに那須の良さを満喫。
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2021年05月29日

ナスヒオウギアヤメ開花中

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  ” 一ツ樅のヒオウギアヤメ( 5月29日曇り)”

 那須町内至るところでアヤメの姿を目にするようになった。「ナスヒオウギアヤメ」も開花しているはずと車を走らせた。といっても我が家から車で数分の距離。この「ナスヒオウギアヤメ」は、昭和天皇が発見した由緒あるものだ。町内で何か所か保存のために育成しているが、我が家の近くは、68号線を池田に向かった途中にある。
 那須検定テキストの解説を拝借すると「昭和天皇が発見したアヤメ科の変種。別名(ナスヒオウギアヤメ)」。秋篠宮紀子妃殿下のお印としても知られています。花茎1m程と背丈が高く、普通のアヤメに比べて葉の幅が広く全体に大型。自生するのは那須地方のみ。環境省レッドデータブック絶滅危惧種IA類です」と記述。
 昨年の撮影ポイント、アングルなどの記憶を呼び起こすと、背丈が低い。今年はいろいろな花の開花も例年と異なる等、首を傾げたくなる。アヤメには雨上がりが似合いそうだ。
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2021年02月22日

シニアカレッジ講座再開

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  ” 田中地区の野焼き(2月22日9時頃)”

 栃木県で「緊急事態宣言」が解除されてから、公共施設の利用再開が望まれていた。21日まで施設利用不可であったが、今日22日から公共施設は利用制限下での解除となった。那須シニアカレッジでは、那須町文化センター、那須町スポーツセンター、複合施設りぼーるたなかを主会場に講座を行っている。各会場の利用制限が一律で無いことはこれまでと同じで、どうもその判断基準は各施設ごとの国の所轄官庁の考え方らしい。特に疑問なのは夜の外出規制が叫ばれている中で、施設が22時まで利用可能というのも誤解を招いてもおかしくない。講座中のマスク着用、施設出入り時の手指の消毒、3密を避けた行動など当たり前のことの厳守だ。外出自粛で身体を持て余していたシニア達には朗報であるが、再開が気の緩みになることだけは避けなければならないと肝に銘じている。
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2021年02月07日

新幹線の走る風景

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" 那須連山を背景に新幹線が走る(2月7日9時頃)”

 昨日に続いて暖かな日だ。これでは、那須連山の冠雪も融けてしまうだろうとカメラを車に積んで里に下りた。
那須連山を背景に電車の走る光景が写せないものかと普段から車窓を気にしている。鉄道写真家の中井精也氏のような風景の中にさりげなく電車が存在しているような光景だ。那須町には南北に東北線と並行するように新幹線が走っているが、殆ど目線の高さで高いところから写せるアングルが見つかられない。今日は、高久豊原線の道路沿いを歩きながらアングルを探した。気温の上昇と共にカスミがかかりクリアさが悪くなって行く。歩き回っただけ運動不足解消に多少は貢献したと諦めた。さて、明日は黒田原へ出掛ける用事がある。その途中で、気に入ったアングルが見つかると良いのだが。
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2021年01月31日

強風下の小深堀

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   ” 小深堀(1月30日9時頃)”

 昨日、自宅周辺の積雪状況をみて、小深堀付近の雪景色を期待して車を走らせた。68号線には、車と行き交うことも無いほど、いつもの週末と光景が違う。池田の交差点を過ぎると強風が酷く、ホワイトアウトのような状況に遭う。小深堀に着き見渡すと殆ど積雪が無い。期待外れだ。空も雪雲が残り全て青空という訳にはいかない。乾いた雪は強風で飛ばされてしまったようだ。廃墟と化したペンションの姿が、更に傷を深くして痛々しい。車載温度計−2度、体感温度は更に低いはずだ。這這の体で帰路に着いた。
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2021年01月12日

那須連山はたっぷりの冠雪

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   ” りんどう大橋より那須連山を望む(1月11日)”

 昨日の天候と打って変わって午後から雪が舞い始め、16時頃から完全な降雪状態になった。これでは早朝にかけて降り続くかもしれない。昨日「まきえもん」を取り上げたが、気になり道路管理の大田原土木事務所に問い合わせてみた。「まきえもんのことで教えて頂きたいのですが」と始まり、散布方法や散布時期など疑問点をぶつけると丁寧に教えてくれた後、「この機械は栃木県独自のものではなく市販品です。詳細はネットご確認下さい」と聞いて愕然とした。自動散布で散布のタイミング、散布時間の長さなどPCでも管理が出来るらしいが、大田原土木事務所では、車の通行量が無い時間帯の深夜に散布するようにセットしているとのことだった。目を凝らしていても散布光景を目にすることが出来ないはずだ。今朝は、凍結も無く活躍が無かったと思うが、今夜は、「まきえもん」も出番を心待ちしているに違いない。
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2021年01月11日

「まきえもん」の活躍

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  ” りんどう大橋の「まきえもん」(1月11日)”

 那須町と那須塩原市の境界線に流れる那珂川に架かる橋は、「高原大橋」「りんどう大橋」「晩翠橋」とある。那須町は、那須連山に向かって坂道が続くような傾斜地の連続と云っても過言ではない。我が家の標高も450m程になるようだ。標高の高いところに位置する「高原大橋」と「リンドウ大橋」は、那須塩原市から那須町に向かって勾配がきつい。凍結すると極めて厄介だ。その橋の両端に「まきえもん」が監視員の様に鎮座している。冬になると昼夜を問わず寒さに負けずにフル回転する。融雪剤、凍結防止剤の「塩化カルシウム」を自動的にばらまいてくれる。ばらまいている瞬間に遭遇したことは無いが、周囲を見回すと真っ白になっている。自動的に散布する引き金はどのようになっているのか知らないが、興味は尽きない。今夜から積雪の予報が出ている。「まきえもん」は寝ずに頑張るのだろう。
 
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2020年12月31日

厳冬真冬日の大晦日

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 深夜の強風、今朝の積雪は天気予報通りの厳冬の大晦日の朝を迎えている。今も降る続いているところを見ると、積もるかもしれない。しかし、現在の天気予報を見ると、雪空、降雪中にも関わらず晴れマークになっている。観測地点の違いだろうか。
 ここ数年、大晦日と云っても格別なことは無いが、日々「那須町安心・安全メール」で報告される「コロナ感染状況」だろうか。昨日、町内3人目の感染者が出たという。県内感染者の感染経路からは、殆どが県外への行き来、県外からの訪問者との会食が原因として挙げられている。明日の息子家族の訪れも如何なものかと悩んでいる。
 室内外、新年を迎える準備は整った。今年も、鏡餅に添えるダイダイも黒磯の八百屋で購入することが出来た。ミカンの代用ではご利益が無いのでは無いかと、些細なこだわりである。明日は、積雪、厳冬の元旦を迎えることになるかもしれない。
posted by はらっち at 08:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 那須情報

2020年12月27日

初めての大型スパーへ

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 那須町へ移住してきた時、どこで買い物をしたら良いのか事前調査をせず戸惑ったことがあった。今ではそれぞれの店の特徴も判り、買い物の目的に合わせて利用できるようになってきた。しかし、殆どは地元の人が利用する黒磯地区のスパーに行く。自宅近くのスパーは、殆どの利用者が別荘族など県外者なので最近は殆ど利用しない。町内に在りながら妻が全く利用していない大型スーパーマーケットがあった。コトスコのように大量に購入する時に利用する店のイメージだったようだ。我が家から那須街道を下って車で約12〜3分の距離。
 生鮮食料品、総菜類は店の特徴が出易いが、ナショナルブランド品などのパッケージ品は、どこの店で購入しても品質の違いはない。大量に商品を購入してレジへ。「あらっ、はらっちさん」と隣のレジレーンから声を掛けれらる。最近はマスク姿なので目を凝らさないとわかり辛い。英会話講座で一緒だったO夫人、一年ぶりの再会だ。珍しい出来事があり、年の暮れに嬉しい出来事。
 帰宅中の車中は、妻の「安いわ、このスーパーをメインにしても良いかも」の連発。新春以降は、スパーへの道が新たになりそうだ。
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