2013年07月12日

ポルトガル・スイーツの思い出

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        ”パステル・デ・ナタ (リスボンのカフェにて)”

 ポルトガルのお菓子類は、どこか懐かしく素朴な感じがする。ガイドブックを開くと「ベレンのお菓子、パステル・デ・ナタ」が有名とあった。3日目にトラム15番で、ジェロニモ修道院、ベレンの塔、発見のモニュメント、そしてアジュダ宮殿を観に行った時、この有名な「パスティス・デ・ベレン」は、直ぐに見つけることが出来た。店先は長蛇の列である。店舗内は食べている人、持ち帰りの人でごった返していた。我々は、列を避けて店内に入りショーケースを覗き、「列に並んでまで食べるまでも無いんじゃ無いか」と諦めて、アジュダ宮殿に足を進めた。このパステル・デ・ナタは、以前日本でも「エッグタルト」いう名前で流行したと聞く。リスボンでも各地のカフェでも、何処でも目にする。、カスタードに似たクリームがたっぷりとつまり、表面が焦げた形、味比べをした訳ではないが、変わりないように思えた。素朴さが残る伝統の菓子は、ポルトガル思い出の一つである。
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2013年07月05日

リスボンガイドブック

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 リスボン滞在記をHPにまとめるべく、画像の整理をしている。旅行はこれで三度楽しむことが出来る。
リスボンを滞在基地にしたのは、市電に乗り撮影したいからに他ならず、今回は、妻の美術館巡りは無かった。出かける前には、ガイドブックやインターネット、トーマスクックの時刻表など、幅広く見ることにしているが、地元在住の日本人のブログやHPも大きな情報源になる。
出発3日前だったろうか、ポルトガル在住の「青目 海」さんという方の「リスボン 坂と花の路地を抜けて」という本を見つけた。すぐにネット通販で取り寄せようとしたら、10日間も掛るということで諦めた。後に本を購入して判ったのだが、青目 海さんは、脚本家で、劇団天井桟敷の創立メンバーのお一人と知って驚いた。帰国して、やはり欲しくなり、ネット通販で調べたら在庫が有り、翌日、入手した。記載内容は、あしげく通われた人でないと判らない内容が豊富で、この本と旅行前に出会っていたら、旅行の中身を違ってあろうことは想像がつく。
しかし、短期間旅行者の視点で異なる感想もある。
1.坂道が多く車は排気ガスをまき散らす。それもディーゼル車の臭いは、こたえる。
2.下水環境が十分で無いのだろう臭気が足元から立ち込める。
3.石畳特有のごみの目詰まりが多く、ごみが多い印象である
4.本にも記載されているが、スリが横行している。
など、これもその町の特徴と言えば目くじらを立てる事でもないのかもしれない。
この本の宣伝をするつもりは無いが、読み返す内に再度ちょっと長めの滞在がしたくなった。
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2013年06月02日

帰国途中の話題 リスボン→ミュンヘン→成田

 帰国の便は、リスボン発14:15である。たっぷりと時間がある。しかし、どこで時間を潰してよいやら考えが浮かばない。已む無く、9時過ぎにはホテルをチェックアウトした。メトロを利用して空港へ向かう予定であったが、スーツケースがやけに重い。ホテルからタクシーを利用することにした。ホテルの口コミ情報では、約€7で到着したとあったのでそのつもりでいたら、何と€19(スーツケース2個、€1.6含む)も掛った。到着時バスを利用したが、結構な乗車時間であったことを考えると、当然かもしれない。

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   ”リスボン ルフトハンザラウンジ(5月31日)”

 ルフトハンザチェックインカウンターは、行列が出来ていた。空くのを待とうと空港内を荷物を引きずりながら歩いて回ったが、めぼしい店はなかった。チェックインしない限り、免税店が無いのは当然ともいえる。チェックインもスムーズに終わり、出国審査がミュンヘンということもあり、簡単にルフトハンザラウンジに入った。多くの人で賑わっていた。2階フロアは人の動きも少なく、待ち時間の長い人で占められていたようだ。

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   ”機内食、パンは相変わらず硬い”

エアバス321は、満席に近かった。隣の窓側の席に若い女性が座った。飛び立って間もなく話しかけてみた。「どちらへ行くのですか」と、返事が返ってこない。ちょっと時間をおいてから「No english」と聞こえた。それからは、ポルトガル語のテキストを見ながら、会話にはなっていないが、お互いに話し掛けが始まった。彼女は、MARAさんといい、ミュンヘン在住の姉を訪ねて行き、7日間滞在するとのことであった。飛行機を利用する機会は少ないとのこと、それが原因かどうかは分からないが、気分もすぐれないようで、着陸するとホットしていた。
短い時間であったが、楽しい国際交流の時間を持つことが出来た。

ミュンヘンからANA(NH0208)便は定刻で離陸、日本人のCAはきめ細やかなサービスをしてくれる。なぜかホットする。あれっ?、松岡修修造氏が二席前の座席に。大きなマスクをしている。「ばればれですよ」と話しかけようとしたが、失礼かと思い自重。全仏オープンは終了していないのだがどうした訳か、などと要らぬ詮索をした。略、定刻に成田に到着。皆さん、足早に入国手続きに急ぐ姿は、いつも同じ光景である。心は家路に。

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2013年05月31日

帰国の途へ

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  ”ミュンヘン→リスボン(LH便)機内食”

 出発時間も遅いのでゆっくりと帰り支度をしようと考えていたが、時差ボケなのかそれともシニア年齢の早起きの特性なのか、5時には目を覚まし、トランクの整理を始めた。午後2時の出発なのだが、街に出かける訳にはかず、飛行場での時間つぶしになる予定である。
その後、3時間のフライト、11時間のフライトを考えると憂鬱になる。特にリスボン→ミュンヘンはスターアライアンスのコードシェア便でANAもそこに名を連ねているが、日本人用に特別な配慮がされて居る訳ではない。この3時間はシートテレビが無く、持参した本を読んで過ごすことになる。
これから、朝食をとりゆっくりと空港へ向かうとしよう。ホテルからリスボン市内が見渡せるが、快晴の穏やかな景色が横たわっている。
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オビドス(OBIDOS)へ

 明日は、帰国の途へ。午前中は時間があるが落ち着かないので最後の日と言っても良い。
オビドスへ日帰りすることにした。カンポ・グランデのバス乗り場より1時間掛かるが、ホテルより地下鉄でちょっと遠回りの乗り継ぎになる。

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  ”ストライキでゲートが閉まっている(5月30日)

 地下鉄の乗り場に向かうと、何とシャッターが下りている。告知も貼り出してあるが、ポルトガル語では、解読不能である。通勤と思われる人達も立ち止まって張り紙を見て立ち去る。こちらは状況を把握したいので、電車のチケット売り場へ行き質問すると「1日ストライキ」だという。地下鉄を利用しての予定を組んであるので、さてどうしたものかとしばし立ち止まってガイドブックと格闘する。セッテ・リオスより一駅乗ってエントレカンポスで降りてそれからバス利用に切り替える。
下車したものの、どのバスか見当がつかない。若い女性を捉まえて質問するが、彼女たちもストライキの影響を受けたらしくバスのこと判らないという。已む無くタクシーを利用して、カンポ・グランデに向かう。€5.5、€6を渡す。
それからも、悪戦苦闘である。オビドス行きのバス停を尋ねると、5人とも違う答えをいう。最後の手段として、Tejoバス会社の運転手を捉まえて、やっと正解を得た。このことは、オビドスでお会いしたスペイン在住の日本人ご夫妻も同じことを言っていた。

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   ”オビドス、ディレイタ通り”

カンポ・グランデより1時間のバス旅であった。バス停の近くまで城壁が迫り、駐車場は観光バスと観光客で溢れていた。静かな町を想像していただけに驚きである。
すぐにインフォメーションセンターは判った。ここで日本語の地図を頂き、ディレイタ通りを歩く。ここも人で溢れていた。白壁の町並みは、日差しに照らされてまぶしい。城壁の上を歩くことが出来るようだが、風が強く断念する。カフェで軽い朝食をとり、12時40分のバスでカンポ・グランデへ戻った。それからバスでリスボン市内ロッシオ広場まで辿り着いたが、地下鉄が動いていない影響でこれも一苦労であった。最後にバスの利用法を熟知したようなことになった。
天気予報が外れ、一日天候に恵まれたことが救いである。
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2013年05月30日

コスタ・ノヴァへ

 スケジュールの間にアヴェイロ1日泊を入れた。2005年にも訪れているので、他の地でも良いとと思っていたが、近くに「コスタ・ノヴァ」があるのをテレビの海外旅行番組で知った。人気の高いガイドブックにも5行ほどの紹介である。ここを訪れるためにアヴェイロを再訪したようなものである。
「コスタ・ノヴァ」へは、アヴェイロの駅前よりバスで約40分位で到着するが、どの辺が目的の場所か、きょろきょろしながら不安な心境で車中で過ごしていたが、この辺だろうと停車ボタンを押すと、運転手から「もう〜終点だよ」と声が返ってきた。

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全景を写すのは難しいが、パノラマで撮ってみた。新しい街造りが進んでいるようである。中心の魚市場、新鮮な魚を材料としたレストランは、テレビで紹介された通りである。

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当初、29日に「コスタ・ノヴァ」行きを予定していたが、天気予報では当日は雨となっていたので28日にアヴェイロに到着すると、ホテルに早いチェックインをお願いして、荷物を解きそのまま、バスで向かった。撮影結果も満足してホテルへ戻ると、何とメディアが抜けている。サブカメラのメディアを差し替えて、夕刻の運河沿いの写真を撮り直す。そして、翌日、空模様を気にしながら8時のバスで、再訪した。幸いにして、少しの間晴れ間がのぞいた。安堵の気持ちでホテルに戻ったが、又、違った点で思いで深い場所「コスタ・ノヴァ」になった。
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2013年05月28日

旅先で受けた好意

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     ”世界遺産エヴォラのディアナ神殿(5月27日)”

 セッテ・リオスバスターミナルより高速バスで世界遺産エヴォラへ日帰りする。片道、1時間45分の予定である。バスターミナルは、宿泊のホテルより歩いて5分と掛からないので利便性は良い。
その高速バスでの話題である。旅先では、良いことより被害、事故が話題になることが多いが、今日は予想もしない嬉しい出来事が2件もあった。
一つは、車中での話題である。
後ろの席の男性が声を掛けてきた。「この財布は貴方のではありませんか、座席に下に落ちていました。」と小銭入れを我々の席の間に差し出した。最初は何事かと思ったが、確かに自分の小銭入れである。ポケットから飛び出したらしい。財布、カメラとパスポートは細心の注意を払っているだけにあっけに取られていたが、我に返ってお礼の言葉の連発であった。リスボンの治安の悪化が言われているだけに、ポルトガル人は本来優しいはずだと、再認識。下車時に礼をいうと、「エヴォラを楽しんで」と笑顔が返ってきた。
二つ目は、エヴォラのバスターミナルでのことである。
往路時、エヴォラのバスターミナルで、帰りの利用バスの時刻を4時から5時半に変更してもらった。エヴォラは、城壁に囲まれた小さな町であった。予定に反して2時過ぎには、時間をつぶすこともままならなくなり、早い復路時間の変更を期待して、バスターミナルへ戻ってきた。2時半であった。チケット売り場の窓口で3時発のバスに変更できないか、と問いかけた。朝の変更をしてくれた女性であった。「一度変更したものは再変更できません」と、可愛らしさの欠片もない態度と表情で突き放された。ポルトガルでは、笑顔とオラー、オブリガードの言葉しか受けていないので、何処の国にもこのような人はいるものだな、と思いながら待合室へ戻った。妻は、結果を期待するようにこちらを見ている。首を横に振る。
それから、20分ほどしてカフェをしに立ち上がると、男性の係員が声を掛けてきた。「リスボンへ帰るんだね。次のバスに乗れるようにするから、チケットを出してください」という。慌ててチケットを出すと、バス駐車場の指令室らしき処へ行き、チケットも持って戻ってくると、それを運転手に渡し、手で我々をバスの乗降口へ誘導するような仕草をする。
「我々が、何故困っていることを知ったのか」と問いかける暇もなかった。待合室では静かに過ごし、係員との接触もなかった。窓口の女性が気が引けて上司へ相談したのか、それとも東洋人に関心を持ち、何故、前のバスに乗らずにいるのか、など気になってのことか真相は判らないが、2時間の待ち時間が解消されたことより、そのような対応をしてくれたことに気持ちが和む。
ちょっとした気遣い、気配りは我々日本人の得意とするところだが、旅先での出来事は特に、大きな印象となる。ポルトガル語類似の日本語は多い。ここではこの言葉が最適だろう。オブリガード(ありがとう)!
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2013年05月26日

リスボンのホテル

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    ”Sky Lounge での朝食 (5月25日)”

 2日目の朝を迎えた。6時起床、昨日十分過ぎる程の疲労で時差ボケを感じさせない爆睡であった。23階の部屋からは、リスボン市内が一望でき、快適である。
宿泊ホテルは、滞在型になるほど、部屋代はちょっと張り込んで、広めの部屋と通信環境の良さ、洗面台の使い易さ、アクセスの良さなどを考慮して選ぶことにしている。今回のホテルは大正解である。5ツ星ということだが、ネットで50%OFFの情報を得て、3か月前より予約を入れた。その後何回かのホテルとのやり取りにも親切に答えてくれ、€15/泊でExecutive Junior Suiteにグレードアップ出来た。それでも、€125/泊、部屋の広さは41u、ホテル内施設は、特別待遇で利用できる。朝食も特別な部屋で特別なメニューが用意されていた。
このホテルの宣伝をするつもりは毛頭ないが、中心地から地下鉄で10分の距離も駅前ということで利便性は良い。
CORINTHIA HOTEL LISBON www.corinthia.com 印象深いホテルになると思う。



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リスボンへ

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     ”リスボン市内を走る28番線(5月25日)”

 24日早朝、車を走らせて早い成田空国着である。毎年5〜6月何処にしようかと迷うが、今回は8年ぶりになるだろうかリスボンショートスティとした。出かけるにはマイルが貯まるANA便ということで、比較的に空いていると言われているミュンヘン経由のリスボンである。アップグレードもスムースにゆき、ゆったりとした席を確保。搭乗して気が着いたが空席が目立った。
ミュンヘンからリスボンまでの道中が長い。出発前のロビーは、こんなに乗れるのだろうかと心配するほど人で溢れていた。
早めに機内の人となったが、ラテン系の機長なのだろ、陽気なアナウンスが流れた。「今回は搭乗者が多くて10ケ国語を話す必要が有りそうだ、天井の荷物棚が壊れるかも知れないので気をつけてくれ」と冗談を飛ばしている。出発が15分遅れ、リスボンにもそのまま遅れて到着した。その後がいけない、なかなか降りられない。タラップが故障でゲートが開かないらしい。誰一人としてクレームを付ける訳でもなく陽気な会話が響く。
事前にホテルにはメールでアクセスを問い合わせておいた。安価な方法は、バスである。午後11時の最終便に乗りホテルへ。バス停留所で会話をしたインドの若いカップルとホテルフロントで再会、お互いに下車した停留場は異なっていたのだが。
このホテルには、4泊し、1泊をアヴェィロで、再び2泊をこのホテルで過ごすことにしている。
天候に恵まれることを祈って、床に就いた。


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2013年01月06日

クロアチア・ラストケ村を想う

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 昨年10月のクロアチア・スロヴェニア旅行の時、プリトヴィッツケからザグレブへ行く途中、小さな村を道路際から観た。河を隔てて家が点在する小部落といったとこらだが、その光景が素晴らしい。断崖絶壁の上に建つ家の周囲、処によっては家の下を川が流れ、滝になっている。
帰国して、写真を整理していて、その村の名前を書きとめていないことを反省。一昨日、HPのアドレスを添付して、その時の旅行社阪急交通社へメールで問い合わせたところ、直ぐに返信を得た。「ラストケ村です」と。返答の早さに感謝。直ぐに、ネットで「ラストケ村」を検索すると、数多くの記事がある。知る人ぞ知る名所らしい。

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道路と河を隔てた所からの撮影で、思うようにならなかった。他のブログ記事では、村の中にペンションもあるらしい。ザグレブからも遠くない。機会を見てカメラを片手に再訪したいところである。
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2013年01月04日

クロアチア・スロヴェニア紀行

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     ”ザグレブ 聖マルコ教会”

 いや〜、やっと「クロアチア・スロヴェニア」の思い出を整理した。写真の整理が厄介な事、ご覧戴いた方に少しでも旅情を味わっていただき、「行ってみようか」、「あそこには行ったな〜」という思いを起こして頂ければ、目的は果たすことが出来るのだが。
いつも思うことだが、マニュアックにならないことと思いながら撮影しているが、感情が先走って思うようにいっていない。もう一度出かけて見たいと思うようになる。
計画時、旅行時、思い出整理時、と三度、旅を味わうことが出来る。
スプリット、ドブロヴニクは、もう一度滞在型で出かけてみたいところである。

  れすとroom那須高原 http://m-harada.eek.jp
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2012年10月29日

クロアチア旅行から帰国

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       "ドブロヴニクホテルベランダよりアドリア海の朝陽(10月23日)”

 最終日27日は、ザルツブルグ市内観光後ミュンヘン空港までの移動になった。峠越えの時は、一面の銀世界になっていた。空港では、出発までの時間もたっぷりとあり、同行のホーガン夫妻とラウンジでおしゃべりで時間を潰した。搭乗待合室に移動すると目の前には雪をたっぷりと積んだ翼がある。これで飛べるのか?という不安要素が素人の頭をよぎる。搭乗すると、離陸待機で1時間ほど遅れるとの機長からアナウンスが機内に流れた。その後、ゆっくりと機がゲートを離れると、滑走路手前で雪降しが始まった。やはり雪は除去するモノだと再認識。しかし定刻より2時間が経過した。成田着後、羽田より熊本空港へ帰る予定のホーガンご夫妻の心中を察する。席を移動し「不安ですね」と声を掛けると、「何とか帰るでしょう」ホーガン氏の笑顔が返って来た。定刻から1時間遅れで、成田に着く。「着陸遅延証明書」というのが有る事を初めて知った。それがどのような役割をするのか判らないが、ホーガンご夫妻の出費を抑えてくれる役割になることを期待した。
9時過ぎ、我々は無事帰宅。ホーガン夫人にメールを入れると最悪の返信が有った。羽田で泊まり明日の帰宅になるらしい。ホーガン夫妻には、重い思い出が加えられた。
すぐには写真の整理も予定がたたないが、記憶が薄れないうちに思い出を整理しようと思う。


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2012年10月27日

クロアチア紀行ー3

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     ”クロアチア高速道路Å1を走る(車内より)”

今日は最終日、午前中の観光(ザルツブルグ市内)を終えるとミュンヘン空港へ向かい、午後9時(現地時間)に帰国の途に着く。
夕食時は、もっぱらこれまでの旅行体験記で盛り上がる。ツアーで最も悪評が高いのはバス移動時間の長さで一致する。今回も最初から最後まで一台のバスで移動した。バスは、ザグレブのバス会社らしいが、ミュンヘンからドブロヴニクまで南下しザグレブへ上がりザルツブルグからミュンヘンと途方もない距離を走った。最長は、ドブロヴニクからプリトヴィッツまでの450kmになる。東京から京都位になるだろうか。エジプト、トルコでも同様なことがあるらしい。小生もスペインでそのバス旅行を体験した。一般的なツアーとなると、バス移動は旅行会社のコスト面で避けられないらしい。ツアー選択時の一要素になるかも知れない。
バス移動で思い出した。欧州には、高速道路オートバーンが張り巡らされている。ヒットラー唯一の社会貢献とも揶揄される。クロアチア、スロベニア、ボスニアの高速道路では有料らしいが、料金は極めて安いと言う。制限速度130km、一般道路では80kmの制限標識があった。やはり長距離移動は、列車、飛行機が望ましいが懐具合と相談になる。今回最後まで無事故運転をしたネロさんに感謝。
外はまだ闇に包まれているが、最高気温は6度とテレビで放映されている。さ〜て最後の観光に出発である。


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2012年10月26日

モスタルへ

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   ”ネレトヴァ川にかかる石橋、スターリ・モスト”

ボスニア・ヘルツェゴヴィナの「モスタル」を観光した。トロギールを発って200km余の距離である。この石橋は内戦時に爆撃にあい崩落した。この模様は、BBC記者の撮影記録が博物館で放映されていたが、それを観ていると息が詰まり、目頭が熱くなるのを覚えた。今は、再建されユネスコの世界遺産になっている。

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    ”街中の銃撃跡が生々しい建物”

 モスタルに着くまでにも街道筋には、内戦の跡が生々しく残り20年近く経過したのに、修復がされていない。この内戦について、詳しい事を知らない恥ずかしさがある。地元では、「リトルヒロシマ」と言って、歴史に語りつごうとしているようだ。帰国したら、ユーゴスラビア当時からの経緯を調べて認識を改めてみようと思う。
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2012年10月24日

クロアチア−2

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    ”山腹中段を高速道路が走る”

トロギールからスプリットを経てドブロブニクへが今日の行程である。
アドリア海沿岸をスリリングなドライブが続く。台地は石灰岩が殆どで、対岸のラブ島真っ白な異様な姿を見せている。「あれ〜、木が生えてないようだね」と各人の感想も同じようである。

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    ”ディオクレティアヌス宮殿前”

世界遺産「スプリット」は、観光客で溢れていた。大型客船が入港しその観光客も多いとのことであった。南国を思わせるような白を基調とした町は、散策するにも気分が良い。世界遺産「ディオクレティアヌス宮殿」内部は、近代的ないろいろな店で賑わっている。世界遺産にこんなに手を加えていいものか、と疑問が残るが観光客はそれなりに満足しているように見える。ネクタイの発祥の地クロアチア、ネクタイ店にも足を踏み入れてみたが、今は、ネクタイを必要としない生活、それぞれに「ネクタイは必要ないね」と口を揃えている。
スプリット、「もう一度来ても良いかな」、と思わせる魅力的な場所であった。
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